今日の出来事ロジー

7月19日は、 河合隼雄 の命日です。

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 ◇ 『 マイ・ブラザー 』 (2010年)

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 デンマーク映画『ある愛の風景』を、トビー・マグワイア、ジェイク・ギレンホール、ナタリー・ポートマンらの共演でリメイクした、家族のつながりを描いた作品。 家族にも言えない秘密を抱えてしまった帰還兵とその妻、そして二人の娘と帰還兵の弟と、兄弟の父親が、それぞれの人生を抱えながら、支えあい、憎み合い、愛し合う物語り。 監督はジム・シェリダン。戦争がもたらす悲劇と家族の絆が胸を打つ。

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 映画のオープニングで、銀行強盗をしでかし服役を済ませた弟のトミー(ジェイク・ギレンホール)が出所する。兄のサム(トビー・マグワイア)は彼を温かく迎える。サムの妻グレース(ナタリー・ポートマン)は、内心の怯えを隠しながらトミーを歓待する。だが父親はトミーに、あからさまに冷淡な視線を向け、故意に挑発するような言葉をぶつける。トミーを歓迎するはずのディナーは、惨憺たるものになる。 父親が、トミーに悪意の言葉を吐く。「お前が死んで嘆き悲しむ者がいるのか」。 父もまた、兵役でのダメージをひきずっていた。

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 トミーが出所して数日後、サムはアフガニスタンに出征する。夫の帰りを待ちわびるグレースの下に訃報が届く。絶望の淵にあるグレースと二人の娘を慰めてくれたのは、サムの弟・トミーだった。 そんなある日、死んだはずのサムが帰還する。まるで別人のように変貌して … 。

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 アフガンでの捕虜がどれほど苛酷なものなのか、想像もつかないが、サムは戦友を殺すことを強要される。サムは、どんなことをしてでも家族の下に帰りたかった。勇敢な戦士のプライドを捨ててでも … 。 だが、故国に帰還したサムは、家族とは隔絶した存在だった。 何のために、あんな思いをしてまで生きて帰ってきたのか … 、サムの絶望と孤独は癒しがたいものだった。

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 家族は完全に破綻して、末娘が驚くべき虚言で父親のサムを恫喝する。一家を絶望が覆い尽くす。だが、そこからこそ家族の再生が始まる。落ちるところまで落ちた時の、愛の癒しが、家族をやさしく包みはじめるのだ。

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 映画 『 マイ・ブラザー 』 予告編 2010年 アメリカ

 ※ ジム・シェリダン監督作品


 映画 『 ある愛の風景 』 予告編 2004年 デンマーク (日本公開2007年)

 ※ スザンネ・ビア監督作品

 ※ TOHOシネマズ モレラ岐阜 2010/06/04 14:30〜16:25

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トビーの気迫せまる演技、大幅減量で挑んだ役者魂・・凄かったです。
戦争は・・・人も変えてしまい、小さな幸せも壊してしまうのですね。
今もアメリカは戦地に兵士を送っている・・・そう思うと切ない思いがします。

2010/7/27(火) 午後 10:38 くるみ


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