|
平成22年7月2日(金)昨日:雷雨で中央線運休 甲州市、3時間停電。 山梨県内は1日午後、上空に寒気が流れ込んで大気の状態が不安定になり、強風を伴う激しい雷雨があった。JR中央線などが遅れ、甲州市では停電が発生。雹が降った地域があり、JAが農作物への被害を確認している。 甲府地方気象台によると、勝沼で午後4時ごろまでの1時間の降水量が20ミリに上った。同気象台は午後9時半ごろ、中北、峡東地域に大雨、洪水警報を発令した。 JR東日本長野支社によると、JR中央線は長野・下諏訪駅で線路が冠水、上下線の運転を一時見合わせた。上下線が5本運休、特急を含む11本に1時間から10分の遅れが出て、約2300人に影響が出た。小海線も小淵沢−小諸駅間の上下線の一部列車に遅れと運休があった。 ※ 岐阜市では、夜10時頃から激しい雨と雷が長く続いた。近くの雷と遠くの雷とがほぼ同時に鳴るなど、かなり広範囲の雷雲を思わせた。そのせいか、今朝は寝坊をしてまった。 閃光の刺すがごとくに雷しきり。 ◇ 傍聴席から最高裁長官に靴を命中させた男の末路は?(7月1日) イスラエル最高裁で裁判官席にいた女性の最高裁長官に、傍聴席から靴を投げ付けた男(52)が禁固3年を言い渡された。 「おまえは腐敗している」と、叫びながら投げた靴の片方が長官の眉間にヒットし、長官は床に倒れてしまった。 男は離婚訴訟で不当な扱いを受けたと主張している。 禁固刑を言い渡した裁判官は、「このようなことが二度と起きないよう見せしめだ」と怒り心頭のご様子だったよか。 ◇ ウッズ選手離婚へ 慰謝料は600億円超!(7月1日) 米芸能誌ピープルは1日、複数の女性との不倫スキャンダルを起こしたゴルフのスーパースター、タイガー・ウッズ選手が離婚間近で、妻のエリン・ノルデグレンさんへの慰謝料は7億ドル(約616億円)に上る見通しだと報じた。複数の匿名による情報提供者の話としている。 慰謝料の金額は交渉の過程で徐々に上積みされたという。ウッズ選手側は、マスコミの取材に応じたりしないよう「沈黙」を要求しているが、今のところエリンさんは受け入れることに尻込みしているという。 2人には3歳の娘と1歳の息子がいるが、ウッズ選手が子どもと面会中、ウッズ選手の恋人が立ち会うことをエリンさんは望んでおらず、全面的な養育権を要求。子どもと過ごす一定の時間を希望するウッズ選手との間で調停作業が続いている。 ウッズ選手は2004年に元モデルのエリンさんと結婚。昨年11月、米フロリダ州の自宅付近で交通事故を起こしたことをきっかけに複数の愛人との不倫が報じられた。 ◇ 発行から10年、いま二千円札は?(2010年7月) 西暦2000年(ミレニアム)と沖縄サミットを記念して二千円札が発行されてから今月で丸10年。流通枚数は約1億1千万枚(5月末)で全紙幣の1%ほどというが、最近はすっかりお見かけしない。既に新札の発行はストップされている。大量の紙幣が流通もせずに、日銀の金庫に“不良在庫”として眠っている。 国立印刷局によると、2000年度に7億7千万枚、2003年度に1億1千万枚と計8億8千万枚の二千円札を日銀に納入した。その後は製造されていない。 日銀によると、二千円札の流通は、2004年8月に約5億1千万枚でピーク。この時は五千円札より多かったというが、その後は激減の一途をたどり、2006年5月以降は1億枚台で推移している。一部は古くなって裁断処分されたが、大量の紙幣が日銀の金庫に積まれたままだ。 日銀発券局の担当者は「日本人は2のつくお札になじみがなかった。慣れ親しむ前に、使い勝手が悪いというイメージが広がってしまった」と分析。「映画館やタクシーでの支払いなど意外に便利な場面はあるのだが 」と話すのだが … 。 ATMで二千円札を引き出せるのは三井住友銀行だけで、しかも全国で十数ヶ所のみだ。スーパーも、レジにおつりとして用意していないのが現状だ。 そんな二千円札の圧倒的支持者が那覇市だ。守禮之門のデザインと、沖縄サミットを記念した紙幣と言うことで、絶大な人気とか。 ※ 小渕元首相の“置き土産”である二千円札だが、本人は新札発行前に急死した。彼のもう一つの置き土産は「ブッチホン」と言う流行語だった。気さくに民間人に電話を掛けては、ちょっとしたアドバイスを受けたという。瀬戸内寂聴師にも「ブッチホン」が届いた。二千円札に使う図案の件だった。裏面に源氏物語絵巻を使いたいが、どの巻が良いか御教示願いたいとの旨。しかし、実際に使われたものは、寂聴師の選んだものとは異なっていた。 7月2日は、ヘルマン・ヘッセの誕生日です。 ◇ ヘルマン・ヘッセ(1877年〜1962年) 厳格にして正しすぎる牧師の父と、芸術的素質に恵まれた母とにより育てられた。その生育環境は、経済的には安定しており、精神的には不安定であった。 難関とも言われるヴュルテンベルク州試験に合格し、14歳のときにマウルブロン神学校に入学するが半年で脱走事件を起こす。「詩人になるか、そうでなければ何にもなりたくない」との決意がそうさせたとも。 その後、両親の知り合いの牧師の悪魔払いを体験するも甲斐なく、自殺未遂。シュテッテン神経科病院に入院。その後、カンシュタットのギムナージウムに入学するが続かず、本屋の見習い店員となるも3日で脱走。(このころの経験が『車輪の下』原体験となっているとも言われる。) 1904年、27歳でマリア・ベルニリと結婚し3人の子供をもうける。この頃のヘッセの作品はノスタルジックな雰囲気の漂う牧歌的なものが多い。描く世界は、一つの価値観に基づいた予定調和の世界となっている。1904年「ピーター・カーメンツィント(青春彷徨)」。 第一次大戦(1914〜1918)の影響などもあり、ヘッセは深い精神的危機を経験する。ティチーノ州のモンタニョーラという小さな村に落ち着き、ユングの弟子たちの助けを借りながら精神の回復に努めるなかで、深い精神世界を描いた作品『デミアン』(1919年)が生まれる。その後の作品には、現代文明への強烈な批判と洞察および精神的な諸問題が描かれており、ドイツ文学を代表する作家となる。 第二次世界大戦終結後の1946年、ノーベル文学賞とゲーテ賞を受賞。1962年、43年間を過ごしたモンタニョーラの自宅で死去、享年85。聖アボンディオ教会に葬られる。モンタニョーラにはヘッセ博物館がある。 ヘッセは自らの精神を癒すため、絵を描くことを好み、生涯に約 3,000点にのぼる水彩画を遺している。 ※ ガイエンホーフェンの博物館に再現されたヘッセの書斎 私が心底愛している美徳がたった一つある。その名は「我儘」 人間はそれぞれ自分の魂を持っている。 それをほかの魂とまぜることはできない。 心の中にある絵をしばらくの間 逆さまに懸けてみるのはいいことだ。 鳥は卵からむりやり出ようとする。卵は世界である。 生まれ出ようとする者は一つの世界を破壊しなければならない。 ※ 人はそれぞれ、自分自身のベストカウンセラーであれ。 ◇ 井上ひさしさん「お別れの会」に1200人出席(7月1日) 4月9日に亡くなった劇作家・井上ひさし(享年75歳)のお別れの会が1日、東京・丸の内の東京会館で行われ、菅原文太(76)、黒柳徹子(76)、大竹しのぶ(52)ら、ゆかりのある約1200人が出席した。 祭壇には、井上さんが書いた約400冊以上の著書と台本、満面の笑みを浮かべる遺影が飾られた。弔辞は、作家の大江健三郎さん(75)らが務め、井上作品に出演した俳優たちは、歌の合唱で故人を送り出した。 生前に上演された最後の舞台「組曲虐殺」のヒロインを務めた石原さとみ(23)は「笑ってる顔しか思い出せない」。2008年に上演された「太鼓たたいて笛ふいて」に出演した大竹も「先生のセリフは魅力的という一言では表せない。『先生の戯曲をやり続けるから、見ていてください』と言いたい」と感謝の言葉を送った。 参列者:(50音順、敬称略)浅田次郎、石原さとみ、イッセー尾形、井上芳雄、岡本健一、加藤剛、上川隆也、北村有起哉、北方謙三、佐藤B作、白石加代子、鈴木杏、高橋克実、高畑淳子、長塚圭史、中村敦夫、夏八木勲、西岡徳馬、藤原竜也、水谷八重子、宮部みゆき、ほか。 高校の先輩・菅原文太「書き疲れただろう … 」 仙台一高の新聞部で井上さんの1学年上だった俳優・菅原文太(76)は「ひと足先に逝っちゃったな、という感じ」と故人を偲んだ。近年、直接会うことはなく、贈り物のやりとり程度だったが、新聞報道で肺癌という事を知り心配していた。 「小説を書いて、自由に舞台をやって、賞もたくさん取って、思い残すことなく仕事をして旅立ったのではないか。絶えることなく書き続けて、書き疲れただろう。ひさしも『十分に仕事をやり尽くした』と思っているんじゃないかな」と労をねぎらった。 同じ新聞部で青春時代を過ごし、卒業後は俳優、作家と分野こそ違うが、お互いに第一線で活躍した。同窓生ということで交流は続き、菅原は井上さんの代表作「吉里吉里人」の映画化権を持っている。「俺にやらせろよって言ったら、いいよってね。いろんな事情で撮らないことになってしまった。機を逃してしまったのかな。まあ、その1点では借りがあるのかもしれないね。でも映画の傑作なんてのは、なかなか生まれないもの。そういう意味では撮らなくてよかったのかなとも思う」と振り返った。 菅原は昨秋、山梨県内で農業を始めたことを引き合いに出し、井上さんに最後のメッセージを送った。「天国では書くのをやめて、別の事を考えたほうがいい。もう十分にやったよ。山形の田舎の生まれなんだから『農業やれよ』と言いたいね。俺はこっちで酒を飲んでるから、向こうでゆっくり飲めよ」と文太流で締めくくった。 ◇ 今日の誕生花・タチアオイ(アオイ科) 花言葉は、「灼熱の愛」。 夕刊のあとにゆふぐれ立葵 友岡子郷 咲きながら登りきりたるタチアオイ梅雨明けのひかり降りそそぐなか 鳥海昭子 |

- >
- 生活と文化
- >
- 祝日、記念日、年中行事
- >
- その他祝日、記念日、年中行事



