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平成22年9月17日(金)昨日:菅首相、円売り介入「今後も断固たる措置を」。 菅直人首相は16日午前、東京都内のホテルで開かれた日本商工会議所の総会で、「円の急激な変動は決して許さない覚悟だ。今後も必要な時には断固たる措置を取る」と述べ、状況に応じ、今後も介入を続ける姿勢を示した。 政府・日銀は16日午前は、追加の為替介入を見合わせた模様。投資家の間には、再介入への警戒感が強く、積極的な取引が手控えられ、東京外国為替市場の円相場は、1ドル=85円台で小幅な値動きとなっている。 午後1時現在の円相場は、前日午後5時時点と比べて19銭円高ドル安の1ドル=85円26〜29銭。対ユーロでは同23銭円高ユーロ安の1ユーロ=110円74〜75銭。 一方、東京株式市場も前日終値をはさんでもみ合う展開。日経平均株価の午前の終値は前日終値より28円25銭(0.30%)高い9544円81銭。 東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同0.39ポイント(0.05%)低い848.25。出来高は9億1千万株だった。 午後1時現在の日経平均は同1円03銭高い9517円59銭、TOPIXは同2.53ポイント低い846.11。 ※ 「常在戦場」の心構えは、選挙ばかりではない。世界経済こそが、日々刻々の「常在戦場」で鎬を削っているのだ。ひと昔前は、「経済は一流、政治は三流」と言われたわが国だが、今日では、政経共に三流に成り下ったのだろうか。この国は一体いつまで、米国に首根っこを押さえつけられているのか? 2002年9月17日、日朝平壌宣言が発表される。 小泉純一郎首相が北朝鮮を訪問し、金正日総書記と会談。 金正日総書記は日本人拉致を公式に認め、日朝平壌宣言を発表する。 小泉首相と金正日総書記が17日に署名した日朝平壌宣言の全文は次の通り。 小泉純一郎日本国総理大臣と金正日朝鮮民主主義人民共和国国防委員長は、2002年9月17日、平壌で出会い会談を行った。 両首脳は、日朝間の不幸な過去を清算し、懸案事項を解決し、実りある政治、経済、文化的関係を樹立することが、双方の基本利益に合致するとともに、地域の平和と安定に大きく寄与するものとなるとの共通の認識を確認した。 1 双方は、この宣言に示された精神及び基本原則に従い、国交正常化を早期に実現させるため、あらゆる努力を傾注することとし、そのために2002年10月中に日朝国交正常化交渉を再開することとした。 双方は、相互の信頼関係に基づき、国交正常化の実現に至る過程においても、日朝間に存在する諸問題に誠意をもって取り組む強い決意を表明した。 2 日本側は、過去の植民地支配によって、朝鮮の人々に多大の損害と苦痛を与えたという歴史の事実を謙虚に受け止め、痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明した。 双方は、日本側が朝鮮民主主義人民共和国側に対して、国交正常化の後、双方が適切と考える期間にわたり、無償資金協力、低金利の長期借款供与及び国際機関を通じた人道主義的支援等の経済協力を実施し、また、民間経済活動を支援する見地から国際協力銀行等による融資、信用供与等が実施されることが、この宣言の精神に合致するとの基本認識の下、国交正常化交渉において、経済協力の具体的な規模と内容を誠実に協議することとした。 双方は、国交正常化を実現するにあたっては、1945年8月15日以前に生じた事由に基づく両国及びその国民のすべての財産及び請求権を相互に放棄するとの基本原則に従い、国交正常化交渉においてこれを具体的に協議することとした。 双方は、在日朝鮮人の地位に関する問題及び文化財の問題については、国交正常化交渉において誠実に協議することとした。 3 双方は、国際法を遵守し、互いの安全を脅かす行動をとらないことを確認した。また、日本国民の生命と安全にかかわる懸案問題については、朝鮮民主主義人民共和国側は、日朝が不正常な関係にある中で生じたこのような遺憾な問題が今後再び生じることがないよう適切な措置をとることを確認した。 4 双方は、北東アジア地域の平和と安定を維持、強化するため、互いに協力していくことを確認した。 双方は、この地域の関係各国の間に、相互の信頼に基づく協力関係が構築されることの重要性を確認するとともに、この地域の関係国間の関係が正常化されるにつれ、地域の信頼醸成を図るための枠組みを整備していくことが重要であるとの認識を一にした。 双方は、朝鮮半島の核問題の包括的な解決のため、関連するすべての国際的合意を遵守することを確認した。また、双方は、核問題及びミサイル問題を含む安全保障上の諸問題に関し、関係諸国間の対話を促進し、問題解決を図ることの必要性を確認した。 朝鮮民主主義人民共和国側は、この宣言の精神に従い、ミサイル発射のモラトリアムを2003年以降も更に延長していく意向を表明した。 双方は、安全保障にかかわる問題について協議を行っていくこととした。 日本国総理大臣 小泉純一郎 朝鮮民主主義人民共和国国防委員会 委員長 金正日 2002年9月17日 平壌 ※ この宣言文には、拉致問題に関する直接的文言が存在しない。わずかに、「日本国民の生命と安全にかかわる懸案問題」とするのみ。これは交渉決裂を極端に恐れる外務省の消極的態度が、小泉首相の判断をミスリードしたと、後日、指摘されることとなる。 金正日は、狡猾にも交渉の最初に拉致問題を認め、これに謝罪した。このことは日本側にとっては、望外の前進であったことは間違いない。だが、宣言に拉致の文言を入れなかったことが、北朝鮮側の、拉致問題は既に解決済み、との根拠を与えることとなった。 重要工作に手を染めた拉致日本人を故人とし、返しても安全な北の色に染まった日本人拉致被害者を帰すという策略であった「8人死亡5人生存」という情報が、小泉首相に伝えられたのは、調印の寸前であったと言う。外務省高官の情報操作とも伝わる。拉致問題への思いは、日本国民と外務省高官とでは相当の温度差があった。 以降、拉致問題の解決なくして日朝交渉の進展なしとする日本側と、日本はいたずらに問題を複雑化しているという北側と … 。皮肉にもこの宣言文が、日朝間に打込まれた太い杭となってしまったようだ。 事実上は、半ば反古化した宣言ともされる。 ◇ 野球は、やっぱり先発投手の出来如何です 中日の連勝6でストップ 巨人は3位に陥落 < 広島 5 - 3 中日 > (16日、マツダスタジアム) 勝利投手 [広島] 前田健 (14勝6敗) 敗戦投手 [中日] 吉 見 (12勝8敗) 首位の中日が広島に競り負け、引き分けを挟んだ連勝が6でストップ。広島は七回に梵が勝ち越しソロを放ち、連敗を5で止めた。前田健は完投でリーグ単独トップの14勝目。 ※ 前健と吉見とでは格の違いを感じてしまう。それが情けない。 < 横浜 1 - 2 阪神 > (16日、横浜) 勝利投手 [阪神] 久保(13勝5敗) 敗戦投手 [横浜] 加賀(3勝9敗) セーブ [阪神] 藤川球(3勝3敗25S) 1点を追う八回、鳥谷の適時三塁打などで逆転。先発の久保は13勝目。3安打のマートンは今季通算191安打とし、1950年に藤村富美男がマークしたシーズン最多安打の球団記録に並んだ。横浜は先発・加賀が八回につかまった。阪神は連敗を2で止め、2位に浮上した。 ※ 明日からは2位と3位とで、あんじょう星のつぶし合いをしてくれやっしゃ。 < ヤクルト 6 - 4 巨人 > (16日、神宮) 勝利投手 [ヤクルト] 石川(12勝8敗) 敗戦投手 [巨人] 高木康成(1勝1敗) セーブ [ヤクルト] 林昌勇(1勝2敗30S) ヤクルトは2回裏、相川の犠飛で先制。5回にはデントナの適時打などで3点を追加。続く6回にも宮本の2ランで加点し、試合を優位に進めた。先発・石川は8回途中4失点で今季12勝目。自身の連勝を10に伸ばした。一方の巨人は、雨のグラウンドに集中力を欠き、終盤の追い上げも実らず、連勝が5で止まった。特にラミレスの凡エラーが目立つゲームだった。 ヤクルトは連敗を3で止め、勝率5割に復帰。先発の石川は自身10連勝で12勝目。 原監督、痛い敗戦に「こういう結果もある … 」 巨人はヤクルトに敗れて3位に転落。1点を追いかける5回1死一、三塁に、脇谷がファーストゴロ、谷佳知がセカンドゴロで無得点。 原辰徳監督は「あそこで何とか1点取れていれば … 。外野フライを打つのはなかなか難しいですね」と敗因に挙げた。5連勝がストップして順位も一つ落としたが、「こういう結果もある。あさってから切り替えていきます」と前を向き、18日から始まるライバル阪神との甲子園3連戦に闘志を向けた。 ※ 確率的に、どちらか一方の3タテは極めて可能性が低い。 その間に、中日は貯金を増やしましょう。さっさと勝ち抜け、後は高みの見物と洒落こもう。 ヤクルト・石川投手「負けられない意地がある」 ヤクルトは巨人に6対4と勝利。先発・石川雅規が8回途中4失点で7月10日以来の連勝を10に伸ばし、12勝目を挙げた。自力でのクライマックスシリーズ出場は消滅しているものの、「巨人に3連敗だけは避けたかった。僕らにも意地がある」と強い気持ちが勝利を導いた。 3位に転落した巨人に5.5ゲーム差として、「まだまだあきらめていないので、みんなでメークミルミルを達成しましょう!」とファンに力強く呼びかけた。 ※ 「ミルミル」:先行商品の「ジョア」は、じょあーっとしか売れなかった。そこでヤクルト社長は新商品を発売し、みるみる売れるように「ミルミル」とネーミングした。長嶋氏の「メークミラクル」は、ヤクルート語では「メークミルミル」と言われるのだ。 ◇ 今日の誕生花・ツユクサ(ツユクサ科) 花言葉は、「尊敬」「懐かしい関係」。 露草も露のちからの花ひらく 飯田龍太 つつがなき幼馴染と会えた日の 午後の露草すなおにしぼむ 鳥海昭子 |

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