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平成22年10月15日(金)昨夜:ソフトバンク、手痛い敗戦、杉内で初戦落とす。 <ソフトバンク1 - 3ロッテ>(ヤフードーム、14日、18:00) ロッテが初戦を制し、ソフトバンクのリーグ優勝によるアドバンテージ1勝に並んだ。ロッテは2回表に大松の3ランで先制。投げては、先発・成瀬が9回を4安打に抑える好投で1失点完投勝利。ソフトバンクは5回に川崎の適時打で1点を返すも、6回以降走者を出せなかった。 左腕エースが呆然と右翼スタンドに目をやった。声を失ったタカ党のど真ん中へ、ロッテ・大松の先制3ランが吸い込まれた。杉内が二回にまさかの3連打3失点。ファイナルステージ初戦で痛すぎる一発を浴びた。「ロッテ打線はヒットを打ってきているし、いいところで打つので、怖がらず大胆に攻めたい … 」、試合前からロッテ打線の“つながり”には警戒していたのだが … 。二回先頭の今岡に直球をとらえられ、右中間を破られる二塁打。金泰均にも右前打され、無死一、三塁。次の打席には、今季4番を打ったこともある8番・大松。1ボールからのスライダーが真ん中高めに抜けてしまった。 ◇ エースの投球 ロッテ・成瀬、中4日の完投 8回を120球で投げ終えたロッテの成瀬は、ベンチで西村監督を見るなり「行けますよ」と力強く告げた。プロ初の中4日の先発マウンド。第1戦の大役を4安打1失点の完投で鮮やかに飾った。 「最後は球数は関係なく投げ抜いてやろうと思った」と左腕は振り返る。相手は今季0勝4敗と相性が悪いソフトバンク。この日は代名詞のチェンジアップから直球中心の配球に変え、打者の懐を攻め立てた。五回は134キロ直球で松中から見逃しの三振を奪った。 <ソフトバンク1 - 3ロッテ> 試合ハイライト ※ 短期決戦は独特の戦略を要するが、やはり投手が要であることに変わりはない。序盤での3連打3失点は、短期決戦では致命的だった。長いペナントでは幾らでも挽回できるが、ファイナルステージは6戦で終ってしまう。特にソフトバンクには、プレーオフに弱いと言う過去の実績が付き纏う。秋山ホークスは、負のイメージを払拭できるか? 2010年10月15日、チリ落盤事故の奇跡の生還がもたらすもの。 「奇跡の生還」は、さまざまな方面にさまざまな影響を与えている。 ◇ 露政府の非情を嘆く声、「チリでは市民尊重」(2010年10月15日10時) チリ政府によるサンホセ鉱山の救出劇の成功は、世界有数の石炭輸出国・ロシアの国民に、人命を巡る自国政府の対応を思い起こさせている。 政権は世論への影響に神経をとがらせている模様だ。 ロシア国営テレビは、13日から14日にかけ、「チリの奇跡」をトップニュースで報じた。現地にリポーターを派遣し、家族への取材を交えながら、喜びに沸く現場の様子を伝えた。しかし、同じ鉱山事故の問題を抱える当事者としての検証的な視点はほとんどない。14日付の露各紙も、事実のみを伝える地味な扱いだった。 これ以外のメディアやネット上では、チリ政府の対応に照らして露政府を批判する声も出ている。独立系ラジオ局「エコー・モスクワ」で番組司会を務めるアントン・オレフ氏は、「ロシアの炭鉱事故は、救出の可能性があっても捜索中止になることが多い」と述べ、「チリ政府の対応には、人間への愛情が表れている」と、ロシアの非情さを嘆いた。 独立炭鉱労働者組合のワレリー・ゾロタレフ書記長は別のラジオ局の取材に対し、チリ政府が行った救出作戦は、「ロシアでは望めない」と指摘。「チリでは、ロシアより市民が尊重されている」と述べた。 救出困難な環境に多数の生存者が閉じこめられた今回のチリでの事故は、ロシア国民に、2000年8月の原子力潜水艦クルスク沈没事故を想起させた。 事故で沈没した後、内部には二十数人の乗組員が生存していたとされるが、露政府が各国の救援を断ったこともあり、乗員118人全員が死亡。今回の救出劇の後、ネット上には「チリの鉱山労働者になった方が、ロシアの原潜乗組員になるよりマシということだ」と皮肉る書き込みも見られた。 ロシアでは、安全設備の不備や規則違反が原因の炭鉱事故が頻発しており、今年5月には、国内最大の西シベリアのラスパドスカヤ炭鉱で2度の爆発があり、73人が死亡。18人が依然行方不明のままだ。地元では、安全対策の改善を求める労働者の大規模デモ行動も起きた。今回のチリの成功を受け、ネット上では政府や管理会社の対応を改めて問う声も出ている。 ◇ チリでは全員救出、中国は安全軽視 ネットで批判 炭鉱事故が多発する中国のインターネット上で、チリの鉱山落盤事故の作業員救出劇をきっかけに、中国の安全対策の不備などを批判する書き込みが相次いでいる。中国外務省の馬朝旭報道局長は14日の記者会見で、「救助作業に中国製設備が使われるなど、救出に貢献できたことをうれしく思う」と強調した。 しかし、ネット上には不満の声が続出。「炭鉱の作業員になるなら外国。命の危険がない」と安全軽視の炭鉱経営が絶えない現状を批判しているほか、「チリは人命を救ってみせたが、中国の救出作業は党・政府のアピールばかりだ」と当局の姿勢を指弾する意見も上がった。 ◇ チリ鉱山の救出を手本に、炭鉱事故多発を踏まえ、中国紙 中国紙・新京報は14日付の社説で、チリの落盤事故で作業員全員が救出されたことについて、中国でも炭鉱事故が多発している現実を踏まえ、坑内に避難所を設けたり、作業員に安全教育を徹底したりするなどの対策が必要だと指摘した。「チリ鉱山での救援が教えてくれたことが中国の坑内の現実になるよう期待する」と訴え、チリでの救出作業を手本にするよう促した。 ◇ 早くも映画化決定 タイトルは『33人』 ここ数年、中国、インドなどによる銅の大量買いつけで銅の価格が高騰、10年前に比べて4倍になった。このため中小の鉱山会社が乱立、安全を二の次にして生産を増やした結果、事故が多発している。今回の事故でも、チリ政府は会社と共に家族から訴えられている。天災ではなく人災なのだ。 一方では、「世紀の救出劇」は映画化が予定されており、すでにタイトルも『33人』に決まっている。 NASAの技術とか、科学技術の知見とか、心理学も含めて、ダイレクトに人の命を助けるのに役立っていることがわかって感動的だからだ。 ◇ 不屈の33人の再出発 うつ病懸念、賠償問題も チリ北部コピアポ近郊のサンホセ鉱山落盤事故で救出され、69日ぶりに地上に生還した作業員33人は14日、収容先のコピアポ市内の病院で過ごした。 作業員は精密検査を受け、問題がなければ順次退院する見通し。 最初に救出された17人のうち、1人が急性肺炎を発症、2人が歯の感染症を患っているが、作業員の体調はおおむね良好とみられる。ただ、地下700メートルの閉鎖空間で高温多湿の過酷な環境下に置かれてきただけに、チリ政府は作業員が社会復帰しても、長期的に経過観察を行う方針。 極度の緊張が緩んだことで心身のバランスが崩れ、うつ病などを患う懸念も指摘されている。作業員や家族らへの賠償問題も今後の焦点となる。ピニェラ大統領によると、今回の救出作戦に要した費用は1000万〜2000万ドル(約8〜16億円)に達した。 ◇ 年金7億件照合、前途多難な作業始まる(2010/10/13) 年金記録問題の対策の柱となる、コンピューター上の記録と過去の紙台帳記録との照合作業が12日、始まった。 2013年度までの「全件照合完了」を目指すが、巨額の経費と比べて効果を疑問視する声もある。 日本年金機構はこの日、約3億件のコンピューター記録を、原本である紙台帳記録約7億2000万件(重複など除く)と照合する作業を都内で始めた。 年金記録問題は紙台帳からコンピューターへの転記の際、納付期間や氏名を間違えたことなどで起きており、全件照合は約5000万件の該当者不明の記録の解明に役立つほか、転記されず、受給者本人も忘れていた「埋もれた記録(消えた年金)」が見つかる可能性もあるという。民主党は全件照合を、昨年の衆院選の政権公約(マニフェスト)に掲げていた。 ※ 記録照合作業に関わる費用を、そのまま広く薄く上乗せした方が現実的にも見えますが、そうもいかないのでしょうね。お上のなされる事は、厳密で間違いがございますまいから … 。 ◇ 今日の誕生花・シオン(キク科) 花言葉は、「追憶」「遠くの人を思う」。 紫苑にはいつも風あり遠く見て 前田青邨 戦死公報とどきたる日の新妻と 庭のシオンが濡れて揺れいき 鳥海昭子 ※ 昨日の誕生花である「友禅菊」と今日の「シオン」と、似て非ならざるもの。もともと、北米原産種を欧州で改良した園芸品種のグループに属します。他にも、ニューヨークアスターを東雲菊(シノノメギク)と名づけたり … 。類似の花が数多く存在して、素人目には見分けがつきません。 『 追 憶 』 バーバラ・ストライサンド ※ 慕古(もこ):今、現在に良き師なしと嘆くことなかれ。古佛の行履、枚挙に遑なし。何処なりと自ら発心する時、即今、道場なり。汝が一心は無上の良師なり。己が一心と古佛の行履と両々相符合するときんば、天地自ずから開明す。只畏るべくは、疑心あるべからず。 |

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