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平成22年11月10日(水)昨日:TPP「平成の開国」は待ったなし(読売社説)。 アジア太平洋地域をカバーする巨大な自由貿易圏に加わるのかどうか、日本の姿勢は依然、曖昧なまま。政府は9日、出遅れた経済連携協定(EPA)戦略の基本方針を閣議決定した。焦点だった環太平洋経済連携協定(TPP)については、「国内の環境整備を早急に進め、関係国との協議を開始する」という表現にとどまった。参加を表明せず、判断を先送りしたもの。 このままでは、日本企業の国際競争力向上は望めない。週末に横浜で開くアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議までに、首相は指導力を発揮してTPP参加を決断し、その方針を国際的に表明すべきではないか。 TPPへの対応で、カギを握る農業については、改革方針を来年6月に策定することを決めた。政府はその前後に、TPP参加の是非を判断するつもりらしい。 しかし、TPPは米国や豪州など9か国が交渉中で、来年11月の合意を目指している。6月の農業改革案の策定では遅く、交渉参加の時機を逸してしまう。首相は策定を前倒しし、早期に交渉入りを目指さねばならない。最悪の場合、日本は門前払いされる恐れもある。 日本が交渉への参加を正式表明したとしても、9か国の同意が必要なうえ、高関税で保護しているコメなどの特定品目を関税撤廃の例外扱いにしないとの厳しい条件が課される。 乳製品の市場開放に消極的なカナダは、まだ交渉参加を認められていない。農業団体などが農産物の自由化に反対している中、日本の交渉参加のハードルも高い。 日本がTPP不参加の場合、不利益は甚大だ。アジア太平洋の自由貿易圏から締め出され、貿易や投資の機会を失いかねない。 首相は、市場開放と農業再生との両立を目指す「平成の開国」を掲げる。前途多難だが、迅速に実現する具体策が問われる。 11月10日は、岩瀬仁紀の誕生日です。 ◇ 岩瀬仁紀 ( 1974年11月10日生まれ ) 中日ドラゴンズに所属する投手で、球界屈指のスライダーを武器とする。 愛知大学リーグでは1年春から外野手でレギュラー出場。打者としてリーグ通算101試合出場、384打数124安打、打率.323、9本塁打、64打点。通算124安打はリーグ歴代2位。1995年春季リーグでは、愛知学院大戦で1試合3本塁打を記録。外野手としてベストナインを4度受賞。 一方、1995年秋季のリーグから外野手と兼任で投手としても登板。投手としては3季で通算15試合登板し8勝44敗の成績。大学3年時に外野手として大学オールジャパンに選出されるなど、当初は打者として注目されていた。卒業後は社会人野球のNTT東海に入社。1998年のドラフトで、中日ドラゴンズを2位で逆指名して入団。 1999年、開幕戦で失点を許し1アウトも取れずに降板するが、これをバネに以降の登板で首脳陣の信頼を勝ち取ると、左のセットアッパーを任され持ち前のコントロールとスライダーを武器に落合英二・李尚勲・宣銅烈らと共に活躍、この年の優勝に貢献し、最優秀中継ぎ投手も受賞する。防御率1.57、中継ぎながら10勝と好成績を残したが、同期の新人に20勝投手となった巨人の上原浩治がおり、新人王を逸す。 2000年10月8日の対広島戦ではローテーションの谷間でもあり、岩瀬が星野監督に先発を直訴し、7回7安打1失点で勝利投手となった。 ◇ 今日の誕生花・ガマ(ガマ科) 花言葉は、「救護」。 返り花ひとりになればまたひとつ 中岡毅雄(たけお) ガマの穂のほつれて飛べる晩秋の 午後のきらきらとめどもなくて 鳥海昭子 |

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