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平成22年12月11日(土)昨日:天国のクロ、今でも宝くじ売り場の看板猫。 JR三鷹駅南口(東京都三鷹市)の宝くじ売り場に、小さな祭壇が置かれている。まつられているのは黒猫の「クロ」。5年ほど前、この売り場に住み着いてから当たりくじが続き、「御利益がある」と評判に。今年10月に急死してしまったが、今も訪れる人が絶えない。 「写真もらっていいですか?」。年末ジャンボ宝くじを買った女性客が、売り場の田中陽子さん(62)に声をかけた。田中さんは「神様になっちゃったけどね。当たりますように」と言いながら、ラミネート加工された黒猫の写真を手渡した。女性客は「財布に入れておきます」と笑顔で売り場を後にした。 クロは、宝くじ売り場を運営する高山不動産部の事務所の裏で2005年冬に生まれた野良猫だった。母猫はどこかへ行ってしまい、同時期に生まれた3匹も、もらわれたりいなくなったり。「1匹だけ残ってかわいそう」と思った同不動産部の徳山洋さん(34)ら社員が飼い始めた。 クロは近くをウロウロしたり、日なたぼっこをしたりするようになった。当たりくじが出るようになったのは、その頃だ。徳山さんによると、それまでは最高でも80万円程度だったが、100万円単位が続いて出るようになり、2006年のサマージャンボでは2等1億円、昨年の年末ジャンボでは1等3億円が出た。 うわさが広まり、クロ目当てで訪れる人が急増。しかし10月中旬、クロは急に何も食べなくなった。病院で血液検査を受け、点滴を打ってもらうなどしたが、10月24日に息を引き取った。食中毒だった。調布市の深大寺動物霊園に納骨したという。 その後も高額当選は続いており、「クロちゃんのいた売り場で買おう」という客が次々とやってくる。遠く新潟や高知から訪れる人や、祭壇を拝み、えさの缶詰を供えていく人もいるとか。 徳山さんたちは「遠くからも来てもらっているので、何かの形でお返ししたい」と、クロの生前から希望者に写真を渡してきた。「死んじゃったのね」と驚く客もいるが、写真を渡すと喜ばれるという。徳山さんは「まだ御利益があると言われる。今後も写真は配り続けようと思っています」と話している。(記事:山本奈朱香さん) ※ 福猫のいのち短し歳の暮れ 本日12月11日は、「池ノ上みそぎ祭」です。 ◇ 池ノ上みそぎ祭(身も凍る寒中での裸男たちによる神事) 毎年12月の第2土曜に、忠節橋下流の岐阜市池ノ上町にある葛懸神社で行われる奇祭。昔から伝わる祭で、応永の大飢饉からは特に重要な祭となりました。別名「池ノ上裸祭」としても知られるように、鉢巻に下帯姿の男たちが、寒風吹きすさぶ長良川に入り禊を行います。 平成22年度 池ノ上みそぎ祭次第 会場:葛懸神社(岐阜市池ノ上町3丁目47番地) 問い合わせ:みそぎ祭奉賛会 TEL058-232-8770 午後1時半:みそぎ始祭 午後3時:第1回みそぎ 午後4時:餅撒き 午後5時:奉納演芸 午後7時:第2回みそぎ 午後10時:第3回みそぎ 午後12時:神迎祭 ※ みそぎ場:長良川右岸、忠節橋から下流500M。 ◇ 今日の誕生花・ヤドリギ(ヤドリギ科) 花言葉は、「困難に打ち勝つ」。 斧入れて香におどろくや冬こだち 蕪村 今生のわれは寄生木ヤドリギの 冬を不思議に青く茂れり 鳥海昭子 |

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