今日の出来事ロジー

7月19日は、 河合隼雄 の命日です。

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 平成23年1月9日(日)昨日:日本人留学が先細り、勧誘続々打ち切り、米大学。

 米国の大学による日本人留学生の獲得活動がここ数年、続々と打ち切られ、「留学フェア」など、日本での宣伝イベントが先細りになっていることが、米関係機関の調査で分かった。 かつては有望な市場だった日本が米国への留学生減少を受けて見限られ、中国などに「標的」を移行する動きで、日米関係への将来的な影響が懸念されている。

 米国の大学で学ぶ日本人留学生の数は、かつては国別で1位だったが、2009〜10年は中国などに遠く及ばず、6位まで転落。「内向き志向」と言われる日本人学生の海外への関心の低下が背景として指摘されている。 1919年から外国との教育交流を主導してきた非営利団体、米国際教育研究所(IIE)は1991年から毎年、日本で「留学フェア」を開催しているが、日本人留学生減少を受け、参加する米大学は2006年の106校から、2010年には21校まで激減。同じ期間に中国やインド、ベトナムでのフェアに参加する米大学の数はほぼ安定的に推移しており、日本の落ち込みが際立つ。

 コロラド州のデンバー大は、2008年を最後に留学フェアへの参加をやめた。マージョリー・スミス留学生担当部長は、「日本人学生が関心をなくしているのに、担当者を派遣するのは無駄だ。(留学に有利な)円高なのに、日本で何が起きているのだろうか。日本人学生の劇的なまでの減少には困惑している」と話している。

 米大学の日本人留学生の推移:1994〜1995年から4年連続で留学生数は国別1位だったが、1997〜98年の4万7073人をピークに横ばいが続いた。2005〜06年以降は5年連続減少。2008〜09年は前年比13.9%減、2009〜10年は同15.1%減と、2年連続2けた減になった。2009〜10年の留学生数は2万4842人で国別では6位。少子化で日本の大学への入学が容易になったことや、海外留学で大学3年時の就職活動が不利になることなどが減少の要因とみられている。

 ◇ 若者よ縮むことなかれ(中日新聞、社説要旨)

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「経済不況」「就職難」「少子化」。この三つが大きな理由のようです。特に大学三年生からの「就活」で海外留学している時間的余裕もない。また、「英語力なら国内でも十分勉強できる」「ネット時代にわざわざ外国に行く必要がない」「就職してから留学したい」「住み心地では日本が一番」 etc 。 今春卒業予定の大学生の就職内定率が60%に達しない現状では無理もない。青年期の特権である「冒険」「夢」「ロマン」よりも「小市民主義」「ミーイズム」など、小さな幸せに走る傾向が目立つ。   欧米ではサラリーマンが転職によってステップアップしていくのは日常の光景で、アジアでもその傾向が強まっています。だが日本の中途採用試験では転職回数の多い人は敬遠されがちです。会社への忠誠心が薄いと見られるからです。雇う側も雇われる側も「就社」でなく、「能力」を最重要視する風土をつくるべきでしょう。 いま日本は、じわじわ滅びゆくか、それとも蘇生への足場をつかむか、の分岐点に立っている。「内向き日本」を変革する責任は政治にもあるが、同時に若い世代にも呼び掛けたい、「若者よ縮むことなかれ」と … 。

 ※ 島国の青年なべて引き籠り 丸く小さく小さく丸く



 1988年1月9日、ソニーがVHS方式の家庭用VTR発売を発表する。
 事実上のベータ方式の敗北宣言だった。ソフトがハードを制する好事例。

 ◇ VHS(Video Home System)

 日本ビクターが1976年に開発した家庭用ビデオ規格。VHSの特徴として、ビデオの規格を原則として変えないことがあり、発売当初録画されたテープは現在流通している最新機種でも再生できる。テープは幅が1/2インチのカセットタイプで、標準録画時間が2時間だった。技術の進歩によりテープの長尺化が進んだ結果、DF480を利用したときの現在は240分が最長となった。また規格の範囲を大きく逸脱しない形での改良を続けており、HQやHi-Fiオーディオ対応、ビデオカメラ規格のVHS-C、水平解像度400本以上の高画質機種S-VHS、衛星放送などのPCMディジタルオーディオを劣化無く記録できるS-VHS DA(DigitalAudio)、アナログハイビジョン対応のW-VHS、デジタル放送対応のD-VHSなど幅広く展開している。すべての規格においてVHSテープの再生は基本的には対応している。なお、S-VHSの登場後は、従来のVHSを識別のため「ノーマルVHS」または「コンベンショナルVHS」と呼ぶ場合がある。

 VHSは、ベータ、8ミリ、LD、VHDなど様々なメディアとの競争の結果、家庭用ビデオ方式としてデファクトスタンダードとなった。特に、DVD-videoの普及以前は単に「ビデオ」といえばVHSを指すのが当たり前であり、関連企業も商品説明等でVHSの意でビデオという単語を用いていた。VHSのハードの普及台数は全世界で約9億台以上、テープに至っては推定300億巻以上と言われている。このことを称え、VHS規格発表から30周年の2006年には、IEEEによってVHSの開発が「電気電子技術分野の発展に貢献した歴史的業績」として『IEEEマイルストーン』に認定された。

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 ◇ ベータマックスとの熾烈なる規格争いを制する

 VHSは、1975年にソニーが開発・発売した家庭用ビデオ、ベータマックスの対抗規格として脚光を浴びた。約10年間も続いた規格争いを制して、VHSが生き残った。その要因としてはいくつかある。 VHS陣営はファミリー形成を重視した。これが奏功し、VHSを採用するメーカーを多数獲得して共同で規格の充実を図る体制を確立できた。

 家電メーカーを獲得したことにより、その販売網も利用できた。特に松下電器産業をグループに引き込んだことが大きかった。ベータマックス陣営には家電販売網を持つ東芝などの存在もあったが、松下の販売網の規模と緻密さは大きく影響したと言われる。また、欧州・米国市場でのOEM供給先を獲得することにも成功した。量産に適した構造で、普及期に廉価機の投入など戦略的な商品ラインナップを実現できた。記録時間を最初から実用的な2時間に設定し、その後も長時間化に成功した。 VHSの優位を見た映像ソフトメーカーがVHSでしか商品を発売しなくなり、レンタルビデオ店でもVHSのみとなったため、VHSへとシェアが一挙に流れた。


 ◇ 墓穴を掘ったソニーの広告戦略

 1984年1月25日から4日間、ソニーが主要新聞各紙に広告を連続で掲載した。大見出しに、「ベータマックスはなくなるの?」「ベータマックスを買うと損するの?」「ベータマックスはこれからどうなるの?」となっており、最終日にようやく「ますます面白くなるベータマックス!」と締めくくる展開であった。この逆説的アプローチが消費者には理解されず、ベータ終了と、短絡的に捕らえ、これを機にベータ離れが加速されてしまった。

 【参照】8月27日、ベータマックスの生産終了(2002年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/44265467.html


 ◇ 地デジ化によるVHSの終焉

 家庭に深く普及してきたVHSにとどめを刺すのは、2011年7月24日正午を刻限とする日本のテレビ放送の完全デジタル化です。デジタルレコーダーとの複合機も、過去のライブラリーをデジタル化することに重点が移り、テレビ番組の録画ができないタイプのものが増える状況になった。 日本ビクターは2007年5月30日、経営不振による事業再建策として、VHSビデオ事業からの撤退・清算を発表。2008年1月15日にS-VHS単体機を全機種生産終了したと発表。同年10月27日にはVHS方式単体機の生産も終了。在庫がなくなり次第、販売も終了する。

 ビクターの撤退により、日本国内メーカーのVHSビデオ単体機の製造は船井電機のみとなった。今後はDVD、HDDなどの複合機として展開される。しかし各社はテレビの完全デジタル化を睨み、販売の主力をHDD併用のブルーレイレコーダーに移しており、商品ラインナップは縮小の一途をたどっている。これにあわせ録画用カセットから撤退する事業者も相次いでおり、現在は日立マクセルと子会社イメーションに事業を移しているTDKが、有力メーカーとしては販売を続けているのみ。



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   ◇ 今日の誕生花・カンツバキ(ツバキ科)

   花言葉は、「紅一点」。

   くれなゐといふ重さあり寒椿   鍵和田釉子

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 誰もいない小公園のカンツバキ 紅一点の無心のふかさ  鳥海昭子

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 国宝何物。宝道心也。有道心人。名為国宝。
 故古人言。径寸十枚。非是国宝。“照于一隅”。此則国宝。

 国の宝とは何物ぞ、宝とは道心なり。道心ある人を名づけて国宝と為す。故に
 古人言わく、金銀財宝、是れ国宝にあらず、一隅を照す、此れ則ち国宝なりと。
 ( 最澄 『山家学生式』 )


 【参照】1月9日、とんちの日
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/39442942.html

 【参照】1月9日、宵戎(えびす)今宮戎神社
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/26712069.html

 【参照】1月9日、ボーヴォワールの誕生日(1908年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/46429461.html

 【参照】1月9日、円谷幸吉が自殺(1968年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/26712676.html

 【参照】『ボット』対策にCCC(2008年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/39441936.html

 【参照】BD陣営が完全勝利宣言(2008年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/39452411.html

 【参照】『あしたでも百まででも』(2008年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/39452988.html

 【参照】『危険運転致死傷罪』の適用見送り(2008年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/39443315.html

 【参照】1月9日、「キリン フリー」を発表(2009年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/50013830.html

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