今日の出来事ロジー

7月19日は、 河合隼雄 の命日です。

全体表示

[ リスト ]

 平成23年3月17日(木)昨日:福島第一原発で放射線上昇、自衛隊ヘリで消火へ。

 東日本巨大地震で被災した東京電力福島第一原子力発電所3号機で16日午前8時30分頃、白煙が立ち上っているのが確認された。 白煙は原子炉建屋内の使用済み核燃料一時貯蔵プールからとみられる。これに先立つ午前5時15分頃、4号機の使用済み核燃料一時貯蔵プール付近でも火災が発生したが、間もなく自然鎮火した。いずれのプールも地震で冷却水の循環が停止しており、周辺の放射線量が極めて高く、人が近づけない状態。冷却水が沸騰して蒸発しているとすれば、大量の放射性物質が外部に飛散している可能性がある。政府は自衛隊のヘリコプターで上空から消火を行う方向で調整を始めた。

イメージ 1

 経済産業省原子力安全・保安院によると、発電所正門では、16日午前10時過ぎから放射線量が急激に上がり、10時10分に0.9ミリ・シーベルトだったのが、10時40分には10ミリ・シーベルトまで上昇、作業員が一時退避した。 3号機で確認された白煙について、東電は「プールの水温が上がって沸騰し、水蒸気が立ち上っている恐れがある」と説明している。3号機のプールには、使用済み核燃料棒514本が入っており、冷却水は放射能を帯びている。 枝野官房長官は午前11時過ぎの記者会見で、3号機の原子炉格納容器が破損している可能性について、「現時点の情報では一番可能性が高いと推測される」と述べたが、東電と保安院は否定している。

  制御不能 …  監視不能 …  極めて深刻な状況 …  隔靴掻痒の応急のみ

 4号機では783本の核燃料棒を収めたプールの冷却水の循環機能が停止、15日朝に起きた1回目の火災の前日には、ふだん40度程度の冷却水の温度は84度まで上昇したことがわかっており、その後、冷却水の蒸発が進んだと考えられる。1回目の火災で、プールと同じ階の原子炉建屋の側壁が崩壊しており、放射性物質の大気への放出を防げない状態。1回目の火災の後、一時は毎時400ミリ・シーベルトという極めて強い放射線量が観測されている。 5号機、6号機にも多数の燃料棒が収まっており、その冷却水の温度も、4号機ほどではないが、高くなっている。

イメージ 2

 同原発内では度重なる爆発で放射能汚染が広がっており、状況確認や復旧作業は日増しに困難な状態に陥っている。原子炉の状態を監視する運転員も中央制御室への常駐を避け、不定期にデータを確認に行くのにとどめている。このため、爆発や火災を起こした1〜4号機では、プールの冷却水の温度や水位などを常時監視できない状態が続いている。

 ※ 東電の罪過、万死に値する。



 3月17日、続報 大震災七日目です。


 ◇ ロシア外務省:日本からの自国民避難に、あらゆる手段用いる

 ロシア外務省は、必要性が発生した場合、ロシアは日本から自国民を避難させるためにあらゆる手段を用いるとの声明を表した。 声明の中では、日本に滞在するロシア国民に対して平静を保つよう呼びかけられている。  ロシア外務省、東京のロシア大使館、ロシアの各関係機関は、原子力発電所を巡る状態を中心に、日本の状況を注意深く追跡している。 外務省は、日本に在住するロシア国民、その家族や親近者らに対し、日本政府が伝える情報に注意を払い、可能性に応じてロシア大使館とも連絡を取るよう呼びかけている。

イメージ 3

 ◇ ロシア、千島・サハリンの避難態勢完了と発表

 ロシア政府は15日、東京電力福島第1原発をめぐる事態がさらに悪化した場合に、ロシア極東サハリン島と、日本が領有権を主張する千島列島に居住するロシア国民とロシア軍兵士を避難させる準備が完了したと発表した。 千島列島は第2次世界大戦終結以来、日露間の平和条約締約の妨げとなっている北方領土問題の焦点、北方四島の最南端の島で北海道のすぐ北に位置する。

 一方、ロシアの極東沿岸沖に位置するサハリンはずっと大きく約50万人が居住しており、同国の石油・ガス産業の重要拠点となっている。 ロシア軍極東担当の報道官は、避難させる場合はロシア軍の太平洋艦隊と軍用機を動員し、避難民は一時的にウラジオストクとハバロフスクの軍施設に収容できると述べた。 福島の原発からの放射能漏れについては、ロシア当局は入手できるデータからはまだ重大な危険性は示されていないとして、警戒を呼び掛けてはいない。

イメージ 4

 ◇ 被災外国人に動揺 「第2のチェルノブイリ」

 東日本大震災で、被害が大きかった東北在住の外国人に動揺が広がっている。福島第1原発の爆発事故が重なったため、出国する動きが出ている。一方で避難所に身を寄せる外国人もいて、地元ボランティアらが通訳で支援に当たっている。 在京ロシア大使館は15日夜、仙台市の宮城県庁前に新潟行きバスを用意。岩手、宮城、福島各県に住む40人を新潟県に運んだ。

 日本への救援物資を運んだヘリコプターで極東のハバロフスクまで運ぶといい、ウクライナなど旧ソ連出身者も対象にした。バスに乗り込んだロシア人のダンス講師ビクトリア・シジナさん(30)は「原発事故さえなければ帰らなかったのに」と話した。ウクライナ人女性は青森県に避難した。「チェルノブイリ(原発事故)の二の舞いはたくさん」とため息をついた。

 中国や韓国もバスで自国民の移動に便宜を図っている。仙台市の留学生会館では、インドネシアやドイツの留学生が既に部屋を引き払った。 外国人講師や留学生がいる東北大に近い同市の中学校には、地震直後から続々と外国人が集まり、一時は400人に上った。同校には各国大使館から安否確認の電話が相次ぎ、英語教諭や豪州人の指導助手が協力し、英語のお知らせを避難者向けに作った。

イメージ 5

 ◇ 近隣諸国に募る危機感(2011.3.17)

 中国では、日本から今後輸入される粉ミルクが放射能に汚染される可能性があると心配し、品質が高いと信頼されている日本製粉ミルクを買いだめする動きが広がっている。 16日、香港で日本製粉ミルクを箱ごと購入する母親の姿が見られた。


 ◇ 中国 新規原発承認を暫定停止(2011.3.16)

 福島第1原発の事故を受け、中国政府は16日、温家宝首相が主宰する国務院(政府)常務会議を開き、新規の原発建設計画の承認を暫定的に停止することを決めたと発表した。 中国政府当局者は東日本大震災後、国内の原発の安全性を強調し、原発増設計画を変更しない考えを強調してきたが、ドイツなど世界で原発政策を見直す動きが広がる中、対応を迫られた形。 常務会議は「原子力は安全を第一に考える必要がある」と指摘。建設中の原発の安全性を点検し、「(現在策定中の)原子力安全計画が承認されるまでは、新規の原発計画は承認を暫定的に停止する」とした。

 ※ 現在、岐阜市内では問題なくガソリンが給油できる。だが、ガソリン缶を購入しようとして七、八軒の店を駆けずり回っても、買えたのは5リットル缶一個のみだった。どの店でも品切れ、発注はかけているが、いつになるか見当もつかない状態だと、まるで判で押したように同じ返答しか返って来ない有様だった。 かつての「油の一滴は血の一滴」の標語が甦る。



 ◇ 「沖へ」「陸へ」、それぞれの漁師の命を賭けた一瞬の判断力

 東日本大震災の大津波で、アワビやワカメの養殖で知られる岩手県大船渡市北部の漁港も壊滅的な打撃を受けた。約300人が加盟する吉浜漁協も施設のほとんどが破壊された。だが、吉浜湾内で操業中だった漁師の大半は難を逃れた。命を守ったのは、一瞬の判断だった。 11日午後2時46分、ワカメの間引きをしていた漁船約10隻を、地震が襲った。

 「いつもの地震と違った」と柏崎寿さん(59)。船底からガタガタと大きな音がした。湾を囲む岬の森から、スギ花粉が山火事の火の粉のように舞い上がるのが見えた。 船上には、妻の久美さん(54)、次男の紘治さん(26)もいた。柏崎さんは作業を中断し、沖へ急いだ。水深約70メートル地点で停泊。津波が押し寄せたのは約15分後だった。「水面の上昇に合わせて船全体が浮き上がっただけ。全く揺れなかった」。(津波は波ではない。潮位の上昇なのだ。津波は上陸して初めて激流となる。)

 道下孝人さん(47)と父の芳男さん(76)が乗っていた3トンの漁船も地震で大きく揺れた。孝人さんの頭をよぎったのは、昔から聞かされていた知恵だ。「水深の深い沖なら津波は高くならない」。 芳男さんも、先輩漁師から「昭和8年(1933年)の三陸大津波で、沖に出て助かった」と聞いたことがあった。 エンジンを全開にして数キロ先の沖をめざした。船が津波を越えていった感覚はなかった。だが、振り返ると、漁港の方で波が盛り上がり、白波が立つのが見えた。 昨年のチリ地震で津波が届いた際も、湾内の多くの船が沖に出て乗り切った。(沖出し)

 水産庁は、2005年の福岡県西方沖地震を受け、ガイドラインを策定。漁船などが陸上よりも避難海域に逃げる方が早い場合は「水深50メートル以深の海域へ避難し、大津波警報が出された場合は、更に水深の深い海域へ避難する」としている。 2人は沖合で待機し、翌日夕方、漁港に戻った。船はひっくり返り、吉浜漁協が入る2階建ての建物屋上に小型漁船が乗り上げていた。「どんなにしけても、どんな台風が来ても、船が壊れることなどなかった」と、ぞっとした。

 かたや、庄司満さん(55)の船は小型だったのでスピードがない。雨風をしのぐ船室もないため、一晩停泊したら凍死の恐れもあると考えた。 「目安は15分だった。それまでに陸に上がればギリギリ逃げられると思った … 」。 不安はあったが、ちょうど15分で岸に到達。車でさらに高台に逃げた。その10分後に津波が襲ってきた。庄司さんは、「一瞬の判断。博打だった。生き延びたが、二度と見たくない光景だ」と語った。



イメージ 6
   ◇ 今日の誕生花・クサボケ〔シドミ〕(バラ科) (草木瓜)

   花言葉は、「一目惚れ」。

   武蔵野に多き岐れ路しどみ咲く   岸 風三楼

 願わくば今日一日のゆとりあれ 朝の陽うけてクサボケ咲けり  鳥海昭子


 【参照】3月17日、彼岸の入り
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/41061488.html

 【参照】3月17日、青木月斗忌(1949年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/47425013.html

 【参照】3月17日、漫画週刊誌の日(1959年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/50371370.html

 【参照】3月17日、ルキノ・ビスコンティ忌(1976年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/29997816.html

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事