今日の出来事ロジー

7月19日は、 河合隼雄 の命日です。

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 平成23年3月19日(土)昨日:「想像以上の放射線」原発冷却で必死の総力戦。

 東京電力福島第一原子力発電所への放水・冷却作戦に、東京消防庁も参加することになった。18日、消防救助機動部隊(ハイパーレスキュー)を現地に派遣、1号機への放水を検討している。自衛隊の消防車は前日より台数を増やして午後2時前から3号機に放水を始めた。東電は米軍から借りた特殊消防車2台も使う。ヘリからの投下は見送り、地上からの放水態勢を拡充して事態の打開をはかる。 第一原発では午前中、注水ポンプを動かすために外部から電力を引く作業が実施された。このため、放水は午後2時前からになった。

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 1号機は東日本大震災直後の12日に水素爆発し、建屋が損壊しているが、現在は比較的安定を保っている。1号機を対象にしたことについて、枝野幸男官房長官は18日午前の記者会見で、「3号機、4号機ほど切迫した状況ではないが、それぞれの(使用済み核燃料棒を貯蔵する)プールにできるだけ水を増やし、冷却に万全を期しておくことが重要」と述べた。3号機への自衛隊の放水作業を優先させ、この作業に影響のない範囲で1号機の作業に入る方針だ。

 一方、17日に自衛隊が空と陸の両面から放水した成果については「(3号機から)水蒸気が出ているので、プールに水が入っているのは間違いないと思われるが、どの程度入っているかは確実な情報は入っていない」と述べた。

 東京消防庁の派遣は、菅直人首相が同日に東京都の石原慎太郎知事に要請した。同庁のハイパーレスキューは翌18日未明に東京を出発。同日朝に福島県いわき市の同市消防本部四倉分署に到着した。  派遣されたのは車両30台と隊員139人。毎分3.8トンの水を22メートルの高さから放水できる屈折放水塔車や、毎分5トン放水できる大型化学車、40メートル級のはしご車などで構成。大量の水を継続してくみ上げられる送水車やホースを延長する車両、放射線量を測定できる特殊災害対策車などもある。同庁の災害対応部門の責任者、佐藤康雄警防部長が総隊長を務める異例の態勢。

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 ※ 核燃料棒冷却の成否に、わが国の浮沈がかかっています。



 3月19日、続報 大震災九日目です。

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 ◇ 若い男性を8日ぶりに救助 気仙沼市(2011/3/19 10:13)

 陸上自衛隊東北方面総監部に19日午前に入った連絡によると、宮城県気仙沼市の半壊住宅で若い男性が救助された。地震発生から8日ぶりの救出。男性は同市内の病院に運ばれて治療を受けているという。11日の地震発生から約186時間ぶり。

 男性は、20歳代で「モリヤ・カツハル」さんとみられる。同市本吉町の、1階部分がつぶれた住宅の2階で毛布にくるまっているのを陸自の捜索隊が発見。衰弱し口を聞けない状態で、気仙沼市立病院に救急搬送された。同病院によると、外傷はなく、搬送後は血圧・脈拍ともに落ち着いていて、経過観察中という。 気象庁によると、気仙沼市の気象観測は現在不能だが、仙台市では11日の最低気温がマイナス2.5度、19日までの6日間でも氷点下だった。昼間との寒暖差も激しく、雪の降る日も数日あった。

 今回の震災では、岩手県大槌町で15日、津波に襲われた民家から75歳の女性が地震発生から92時間ぶりに、宮城県石巻市で25歳の男性が96時間ぶりに救助されている。災害医療に詳しい兵庫医大の吉永和正教授(地域救急医療学)は、「瓦礫などに体が挟まれ身動きが取れない状態での生存可能時間は72時間以内が目安とされているが、その後の生存率もゼロではない。今回も毛布にくるまり、体温を保てたことが生存につながったのだろう。厳寒の中で8日間も生存できたのは驚きだ」と話している。

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 ◇ 「無事です」孤立集落住民、物資運搬船に伝言託す

 宮城県の牡鹿半島まで支援物資を運んだ水産庁の取締船に、通信手段を絶たれ孤立していた集落の住民たちがメッセージを記した紙を託した。「無事です」「けがなく元気にがんばっています」。メッセージは同庁ホームページに載せられ、それを読んだ家族や親族らから連絡があったという。

 取締船「白竜丸」が牡鹿半島の石巻市表浜地区に着いたのは、17日昼ごろ。粉ミルクやカップスープ、おかゆ、軽油などを下ろした職員に、地区の漁協の幹部が近づいた。「もう一つお願いがあります」。 表浜地区は牡鹿半島の先端近く。電話は通じず、津波で道路が分断されて移動も困難だ。自分たちが元気でいるということを、親族や知人に伝えたいというのが、約1200人の住民らの願いだった。 住民らは、家族ごとにメッセージを記した。それを待つため、白竜丸は18日朝まで滞在した。書類の切れ端、チラシの裏紙 … 。手書きの言葉がいっぱいに記された38枚を、白竜丸の職員は受け取った。

 白竜丸は落ち合った別の同庁の船にメッセージの束を託した。受け取った船は別の岸壁に着岸し、職員は1時間以上歩いて石巻市役所まで運び、亀山紘市長に手渡した。一方で白竜丸の中では、手の空いた職員が総出でメッセージを入力し、夕方までに衛星携帯で東京・霞が関の同庁に電送した。

 メッセージは、同庁のHPに掲載された。
 http://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/anpi.html#chiku

 19日朝までに、それを読んで家族や知人の無事を知った京都や青森などの住民5人から、同庁に対し「安心した」「もっと詳しい情報はないですか」などと連絡が入ったという。


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 ◆ 炉心溶融って?

 東日本巨大地震から始まった東京電力福島第一原子力発電所のトラブル。日常生活になじみがなかった炉心溶融って?

 通常、原子炉は水で満たされており、燃料棒を集めた炉心が一定温度以上に過熱するのを防いでいます。原子炉内の水位が何らかの理由で下がると冷却機能が落ちて、むき出しになった燃料集合体が熱を放出し続け、2800度くらいになると核燃料そのものが溶けだしてしまいます。 最悪の場合は、溶けた燃料棒が放射性物質の漏洩防止のための壁である圧力容器をも溶かし、放射性物質が大量に外部に放出されることになります。

 原子力安全・保安院の見解では、福島第一原発では燃料棒の損傷が起きている可能性はあるが、炉心溶融には至っていない。地震で水を補充する機能が失われる一方で、炉内の水は燃料が熱を放出することでどんどん蒸発したため、水位が下がったとみられ、炉心溶融を避ける方法は、冷却しかない。東電では、こうした場合に備え、緊急炉心冷却装置を設けていたが、非常用発電機まで津波などの被害を受けたため、この装置も使えなくなった。このため、外部から緊急炉心冷却装置などを動かす電力を引く準備を進めるとともに、冷却のための海水注入を続けている。



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   ◇ 今日の誕生花・シダレザクラ(バラ科)

   花言葉は、「優美」。

   しだれつゝこの世の花と咲きにけり   藤田湘子

   まさをなる空よりしだれざくらかな   富安風生

 朝に匂い昼にたゆたい夕べには 優しく佇てりシダレザクラよ  鳥海昭子

 ※ 藤田湘子の一句、今こそ心読したい。俯けばわが脚つよく泥踏めり …


 【参照】3月19日、ミュージックの日
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/41108127.html

 【参照】3月19日、『日本沈没』発売(1973年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/47452299.html

 【参照】3月19日、教科書検定裁判、東京地裁は合憲(1986年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/30083462.html

 【参照】チベット自治区主席は語る(2008年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/41111519.html

 【参照】Arthur C. Clarke氏が死去(2008年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/41117437.html

 【参照】日本 vs キューバ戦、再び完封勝ち(2009年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/47458376.html

 【参照】3月19日、ドラゴンズ・トレイン2010(2010年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/50381428.html

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