今日の出来事ロジー

6月17日は、 永井智雄 の命日です。

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 平成23年3月30日(水)昨日:統一地方選延期、水戸市も指定で計60選挙に。

 片山総務相は29日、東日本巨大地震による被害で統一地方選の実施が困難な自治体の第3次指定として新たに水戸市を指定した。 同市長選、同市議選とも延期となる。岩手、宮城、福島の3県以外での指定は初めて。これにより、選挙の延期は、今回の茨城県分を含め、計4県49市町村の60選挙となった。



 3月30日、続報 大震災20日目です。

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 ◇ ボートやドラム缶、瓦 浜辺を覆う大量の漂着物(3月30日00時)

 東日本巨大地震による津波で福島、茨城両県内の沿岸部から流されてきたとみられる船舶や瓦礫が、茨城県鹿嶋市などの海岸に続々と打ち上げられている。 無数の木片や瓦、ドラム缶などで一面が覆われた浜辺もある。大きな揺れと津波の被害を受け、市街地の復旧に追われる鹿嶋市では大量の漂着物に頭を抱えている。

 角折(つのおれ)から南に7キロ離れた同市下津(おりつ)の下津海水浴場。今月上旬、小型クジラ約50頭が打ち上げられた浜辺は一変して瓦礫に覆われていた。津波で破壊された民家の残骸なのか、冷蔵庫や屋根瓦、バラバラになった木材が海岸線に約1キロにわたって無数に散乱している。ドラム缶や巨大な金属の塊、港にあるはずのオイルフェンス、「那珂湊魚市場」と書かれた籠もあった。散歩をしていた神栖市内の男性(85)は「長らく鹿島地域に住んでいるが、こんな海岸を見たのは初めてだよ」と話した。

 鹿嶋市によると、海岸に漂着したごみは一般廃棄物として海岸管理者の県と市が処分する。しかし、市は地震発生から半月が過ぎた現在も住宅の瓦礫の撤去や、断水が続く約2000世帯の復旧などライフラインの復興に追われ、漂着物の処分に手が回らない。 さらに、市が頭を痛めているのは福島第一原発の放射能漏れ事故。漂流物が汚染された可能性は捨てきれない。市は「作業する市職員や災害ボランティアの安全を考えると、処分したくても処分できない」と困惑している。

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 ◇ 集積場はどこも満杯 瓦礫の処分困った!(3月30日00時)

 東日本巨大地震で、栃木県内でも一部損壊を含めて約3万棟の住宅が被害を受けたことで、瓦礫の処分が課題となっている。 各自治体は壊れた屋根瓦やブロック塀などの臨時集積場を設置しているが、持ち込まれた瓦礫で満杯になっているところも出ている。また、運搬は個人に任せられており、運べない高齢者などは業者に頼んでも順番が回ってこないのが実情だ。 県消防防災課によると、27日午前9時現在、県内の全壊家屋は125棟、半壊は1053棟、一部損壊は2万9064棟。瓦礫の処分は市町が行っており、県廃棄物対策課によると、25日現在、25市町で95か所の臨時集積場が設けられているという。

 住宅約3000棟が被害を受けた真岡市では、2か所の臨時集積場を設置。20日までの受け入れを予定していたが、搬入が続いていることから、今月31日まで延ばすことにした。 同市堀込の集積場には、長さ約50メートル、幅約10メートル、高さ約5メートルの瓦礫の山が築かれている。軽トラックで瓦や大谷石を運び込んでいた同市内の男性(62)は「初めて持ってきたが、あと5回は運ばなければ終わらない」とこぼしていた。同市環境課は「臨時集積場はどちらもほぼ満杯。危険なので3月末で閉鎖する予定。4月以降はごみの日に出してほしい」と話している。

 9000棟近い住宅が被害にあった宇都宮市では、清掃センターなど3か所に集積場を設置した。同市ごみ減量課は「自治消防団などが高齢世帯や運搬手段がない世帯を支援したと聞いている。そういった支援がない場合は業者に頼むしかない」と話す。 運搬業者の紹介をしている県産業廃棄物協会は「通常はあまりない市民からの問い合わせが、1日20〜30件に上っている。加盟業者は県内に約200社だが、ガソリン不足もあり、処分は進んでいないようだ。腐るものではないので、しばらくは置いておくしかない」とお手上げ状態。県廃棄物対策課も「瓦礫の処分場の確保が今後の問題。長期戦になるだろう」と話している。


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 ◇ 第一原発の南16キロの海水、58倍のヨウ素(3月29日20時)

 福島第一原子力発電所から海に高濃度の放射性物質が漏れ出している問題で、東京電力は29日、第一原発から南へ16キロ離れた岩沢海岸で29日に採取された海水から基準値の58.8倍の放射性ヨウ素を検出したと発表した。 27日に採取した海水では同7.4倍だった。第一原発の放水口近くから26日に採取した海水から同1850倍の放射性ヨウ素が検出されており、高濃度の放射性物質を含む水があまり拡散しないまま、潮流で流された可能性がある。

 同原発から南へ10キロの第二原発近くでも、27日に採取した海水中のヨウ素の濃度が同95倍となり、28日も同95.5倍と高濃度が続いた。 一方、排出源と見られる第一原発放水口近くでは、海水中の放射性物質の濃度が低下しており、28日朝に採取した海水中のヨウ素の濃度は同33.9倍だった。 東京電力は、放射性物質は海で拡散して薄まると説明していたが、「沖合に流れれば、放射性物質は拡散すると思うが、海岸近くの流れはどうなっているか分からない。よどんだ水が塊で流れ着いた可能性がある」と説明している。

 ◇ 汚染水の排出難航、本格的な原子炉冷却再開阻む(3月29日22時)

 原子炉冷却システムの復旧作業が進む東京電力福島第一原子力発電所で、タービン建屋地下にたまった放射性物質を含む汚染水の排出が難航している。 1号機の排水開始から29日で5日たったが、水位はまだ下がっていない。2、3号機では、汚染水の回収先確保に時間がかかる見通しになった。内閣府原子力安全委員会は同日、汚染水の保管場所として、池や使われていないタンカーも考慮すべきだとの見解を示した。

 1号機のタービン建屋地下では24日夕、本格的な電源復旧に欠かせない部屋にたまった水の排水を始めた。この部屋で作業を再開できなければ、炉心などの熱を効率よく除去する「残留熱除去系」など、原子炉本来のシステムを利用した本格的な冷却を再開することは難しい。排水開始から5日間で、1300トン以上を排水した。仮に水が約4000平方メートルの床全体に広がっているとしても、水位が30センチ以上減っている計算になるが、最大水深が40センチほどのたまり水は、ほとんど減っていない。

 東電は「水が外部から流入している恐れがある」とし、〈1〉原子炉に注入した冷却水が漏れて流れ込んだ、〈2〉タービン建屋外側の作業用トンネル「トレンチ」にたまった大量の水が流れ込んでいるなどの可能性を想定し、原因の特定を急いでいる。


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 ◇ どこまで続く泥濘ぞ … 果て無き不毛の「玉突き排水」

 東京電力福島第一原子力発電所では29日、原子炉に冷却水を送る作業と並行して、タービン建屋地下の放射能汚染水を排出する作業が本格化した。 建屋地下に漏れ出した汚染水が、建屋の外側の作業用トンネル「トレンチ」にも大量にたまっていることが28日に判明。海への流出を避けるため、1号機では建屋内の復水器に汚染水を移す作業が24時間態勢で続き、3号機では、汚染水の回収先である復水器が満水なため、それをあらかじめ別のタンクに移す「玉突き排水」も新たに始まった。

 炉の冷却が最優先だが、冷却水を注入し続ければ除去に手間のかかる汚染水は増える。ジレンマの中での作業が進められている。 原子炉の冷却には、十分な量の冷却水を注入することが必要だ。しかし、例えば2号機では、放射能を帯びた冷却水が、原子炉格納容器からタービン建屋に漏れ出ているとみられている。漏出を減らすには、冷却水の注入を最小限にとどめなければならないが、少なすぎると原子炉の温度は上がる。

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 ◇ 14基の原発新増設は見直しへ 太陽光などを重視

 政府は29日、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、2030年までに少なくとも14基の原発の新増設を目標に掲げた「エネルギー基本計画」を見直す方針を固めた。 新たな基本計画は、原発重視から太陽光などクリーンエネルギー重視へと転換する考えで、14基の原発建設計画の中断や大幅延期は避けられない情勢だ。

 菅首相は29日の参院予算委員会で「太陽光などクリーンなエネルギーについて、日本のエネルギー政策をどうするべきか改めて議論が必要だ」と答弁。海江田経済産業相は閣議後の記者会見で「基本計画は、これまでと同じような形ではいかない。政府全体でエネルギー政策をどうするのか話をしなければいけない」と強調した。

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 ※ 遅きに失するとは、まさにこの事だろう。だが、過ちをあらたむるに憚ること勿れである。資源小国日本と言うよりは、今や資源無国ニッポンの採るべきエネルギー政策は、断じて核エネルギーではなかったのだ。ましてや、世界各国が技術断念したプルサーマルなどではなかった。また、高速増殖炉と云う“見果てぬ夢”にしがみつくことでもなかった筈だ。島国ニッポンでは今回のような大事故に直面した時、最悪では自国を放棄して海外に流浪するより他に手段がなくなる事すらあり得るのだ。

 原発は、高濃度の放射性廃棄物と云う“お荷物”を次世代に強いる未完成なシステムであり、輻輳する夥しい配管は常に溶接箇所からのトラブルの危険性を抱えている。このように未解決部分を多く含みながらも広く普及した原発とは、かつての東西冷戦構造の背景なくしては語れないものだった。あるいはまた、「問題の先送り」と云うことが、我が国の家風にマッチしたのかも知れない。

 資源の無い日本は、良くも悪くも海に囲まれている。他国から見れば、自然に恵まれた国として映っている。自然エネルギーを巧みに取り入れる事こそ、我が国の進むべき道だと考える。それぞれの地域で小規模発電を行ない、送電ロスを排除する。大企業は自前の発電装置を擁する。オール電化などと云う、馬鹿げた戦略は排斥する。 大規模な発電は効率は良くとも、有事の際のダメージも極めて大きいものだ。また、六ヶ所村の核燃サイクル施設などのように、イザとなれば下北半島の柄の部分を完全封鎖するが如き発想を持つべきではない。



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   ◇ 今日の誕生花・ダイコン(アブラナ科)

   花言葉は、「適応力」。

   遠ざかる人まだ見えて花大根   高田正子

   死にたれば人来て大根煮きはじむ 下村槐太

   ぬぬつと大根ぬぬぬとニュータウン 今富節子

   大根のぐいと立ちたる天気かな   原田 暹(すすむ)

 雪に耐え時間(とき)を越えたる大根の 素直に白い十字の花よ  鳥海昭子


 【参照】3月30日、マフィアの日(1282年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/41345806.html

 【参照】巨人まさかの開幕3連敗(2008年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/41355743.html

 【参照】3月30日、朝ドラ「つばさ」スタート(2009年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/47595009.html

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