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平成23年4月5日(火)昨日:被災地岩手から「お花見」のお願い。花さけ日本。 2011年3月11日、東日本大震災が日本を襲いました。地震から1ヶ月が経とうとする今、「自粛」という二次災害が被災地の経済を苦しめています。南部杜氏を育んだ日本有数の酒どころ、岩手県。二戸市の蔵元さん「南部美人」から届いた生の声を聞いてください。 被災地岩手から「お花見」のお願い。< あさ開 > ※ 仏教会でも花祭りパレードを自粛すべきでは? と云う声が上がるが … 4月5日、本日、清明なり。 ◇ 清明(せいめい) 二十四節気の第5(立春より数えて5番目)。三月節(旧暦2月後半〜3月前半)。現在広まっている定気法では、太陽黄経が15度のときで4月5日ごろ。暦ではそれが起こる一日を指すが、天文学ではその瞬間とする。 また、期間としての意味もあり、この日から次の節気の穀雨前日までを云う。 「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれるなり」 清明・初候:玄鳥至(げんちょう いたる) 燕来る 清明・次候:鴻雁北(こうがん きたす) 雁、北に帰る 清明・末候:虹始見(にじ はじめて あらわる) 虹初めて見る ◇ 清明上河図 ※ 清明上河図とは、中国の宋代の都・開封の都城内外の殷賑の様子を描いた画巻。 張択端の作品とされ、北宋末期の翰林待詔であり、画家としても著名であった。清明の時節の、都の東京開封府の内外の人士が行楽して繁栄する様子を描いている。季節は、春たけなわであり、その絵画的な精細描写の価値とともに、当時の市街図や風俗図として、極めて資料的価値も高いものである ◇ 中国、今年の清明節 各地で文明的な新タイプの供養(2011/04/04) 清明節は中華民族が先祖を思い、故人を悼む伝統的な祝日。例年と異なり、今年は各地で供養のやり方がますます多様化し、多くの人が文明的な新スタイルの供養を行っている。インターネット供養、コミュニティの共同供養、音楽供養、生花供養などさまざまなスタイルが登場した。 広州:天国へのポスト 広東省広州市に住む毛さんは、広州銀が烈士陵園で彼岸の家族に手紙をしたため、此岸の家族たちからの心よりの祝福と深い思いを伝えた。 「お父さん、天国ですべてが順調でいらっしゃいますように … 」と記した手紙は「天国へのポスト」に投函された。 同陵園管理処の侯雪軍主任の説明によると、天国へのポストに投函された手紙は、まとめてお焚き上げがなされるという。墓参りに来た市民はだれでも無料で専用の「真心カード」に個人への思いを記してポストに投函することができる。現在、投函される手紙は増える一方だという。 武漢:船上供養 3月初旬に湖北省武漢市にあるフェリー会社が「船上供養」の専用便をうち出した。同社によると、船上供養は2006年にスタートしたもので、毎年清明節の前夜に専用便を運行し、船には遊覧船を使用する。船は武漢市のふ頭を出発した後、長江と漢江が合流する地点まで行き、そこで故人の親族や友人が追悼の気持ちを表す菊の花を河に投げ入れる。この時、船も汽笛を鳴らして故人への敬意を示す。ここ数年は毎回700〜800人の武漢市民が船上供養に参加しているという。 合肥:新スタイルの供養が続々 安徽省合肥市では3日、600人を超える市民が伝統的なスタイルである爆竹、紙銭、お香、額を地面につける拝礼などを改め、生花で心情を示したり、真心の言葉を贈ったりして、故人への哀悼を示す供養の形が登場した。 同市の斎場ではさまざまな新しい供養の形がみられた。共同供養に参加した市民たちが一斉に空に風船を飛ばす。祈りの壁にメッセージを記す。故人の骨壺を磨く。手に持った生花を「心」の字の形に祭壇に飾る、などだ。 市民の自主的な参加が、こうした新しい取り組みを行う上での前提条件だ。同市民生部門の関係者によると、ここ2年ほどの間に、生花でお参りする市民が増えている。また来年は共同供養を墓地やコミュニティにも広げる考えだという。 清明時節雨紛紛 路上行人欲断魂 借問酒家何処有 牧童遥指杏花村 清明の時節は晴れ晴れとした日が多のに、今日は生憎の小雨が降り続く 旅人は悄然として、すっかり心も滅入ってしまった 通りがかりの子どもに、酒屋を尋ねると 牛飼いの子どもは、遥かに遠い杏の花咲く村を指差した (やれやれ、私の脚では到底あそこまで行くことは叶うまいよ … ) 瀋陽:文明的な大規模供養活動 遼寧省瀋陽市の北陵公園皇太極広場では3日、数百人の市民が手に菊の花を持って、「ともに文明に向かおう」と題する大規模な共同供養活動に参加した。参加した市民は生花のブーケに故人への思いを託した。 「人民網日本語版」 ※ 清明節の連休中、全国で延べ4億5千万人が墓参りすると言われる大中国。墓参りをする人は増え続けるが、一方で集中度は低下し分散傾向が見られる。 公共交通機関を利用して墓参りに出かける人が増加し、交通渋滞が従来よりかなり緩和されている。お墓参りにも、「低炭素・省エネ環境保護」が新しいトレンドとなった。 ◇ 東京電力の株主責任は明確にすべき、チッソを参考に(2011/03/25) 原発事故が表面化して以降、売り込まれた東京電力株は、先週末からやや様相を変えてきた。「政府が原子力事業者による損害賠償を定めた原子力損害賠償法(原賠法)の例外規定を初めて適用し、被害者の損害を国が賠償する方向で検討に入った」という一部報道を受け、18、22日は2営業日続けてストップ高を記録。 が、首都圏の浄水場で高い放射性物質が検出されたことなどが明らかになると23、24日は再び大きく売られるなど、値動きの荒い展開が続く。原発事故の修復に手間取り、放射能の被害が広がりを見せるなか、賠償問題が東京電力の経営へ与える影響に、市場は敏感になりつつあるようだ。 原賠法では、通常は電力会社側の賠償責任を明記する一方、「異常に巨大な天災地変または社会的動乱」による場合は例外として、政府が「必要な措置を講じる」と定めている。規定は曖昧で負担割合が明示されているわけでもないが、東京電力の支払い負担軽減の法的根拠とされる可能性はあるだろう。 だが、「政府救済はやむを得ないとしても、原発による利益を得てきた東電の株主責任は明確にする必要がある。そうでなければ、責任と利益を同一化する資本主義や株式市場の原則を踏みにじることになる」と云う側面を忘れてはならない。 今後の対応としては、株主資本を使い切っても足りない分の賠償金・補償金を国が肩代わりし、日本航空の破綻処理のように一時国有化することが、企業再生も早く、まず考えられる。しかし、対象者の広さや、被曝による後遺症が遅れて拡大するかもしれないこと、農業や漁業への風評を含めた被害を想定すると、賠償金額の確定は難航する危険が高い。何より、福島原発の事故処理自体、すべてが終わるまでには3〜5年を要する、と専門家は推測し始めている。 チッソは水俣病の原因となったことで、多額の損害賠償を負うことになり、今なお訴訟を抱える。債務超過が続き、すでに2000年に上場廃止になったが、企業自体は破綻することなく存続しており、株式もグリーンシートで売買されている。 純資産は、昨年末でも787億円のマイナスと債務超過のままだが、実質的な資金繰りは国や熊本県などが請け負っていることで、経営破綻を免れている。経常利益ベースでは黒字が続いているばかりか、薄型テレビ需要のおかげで液晶材料が好調に推移し、10年3月期は過去最高の220億円の経常利益を計上している。 「東電も本来の収益力を勘案すると、資金繰りだけを政府保証にすれば、税金を投入することなく、将来利益を含めて賠償金や補償金に回すことができる。当然、株主への配分は著しく減ることになるが、100%減資は避けられる」とする。 「今回の事故は想定外の天災がきっかけだとしても、その後の東電の対応には、経営陣の右往左往ぶりや隠蔽が事故を悪化させたとの指摘が出始めた。責任の所在は今後の調査結果を待つ必要があるが、何より、東北電力の女川原発は同様に地震と津波の被害に遭いながらも、きちんと冷温停止し、放射性物質の漏れも避けられている。この差がある限り、すべてを天災で済ませて免責(=国民負担)という対応は理にかなっておらず、国民負担の合意は得られない」とする。 ◇ 東京電力が再び下落、1951年の上場来安値を割り込む(2011/04/05) 東京電力(9501)は5日、売り気配で始まったあと下値を模索する相場となり、9時44分に376円(66円安)まで下落。東日大震災による急落相場でつけた安値399円(4月1日)を割り込み、上場来の安値393円(1951年12月11日)も割り込んだ。前引けは391円(51円安)。放射性物質を含む水を海に放出したことで、場合によっては海外からも漁業資源などに関連する補償問題が沸き起こるといった懸念が出ていた。前場の出来高は1億1182万株。さる4月1日の安値更新局面では、下値を拾う買いもあり、前後場を通じた出来高が2億360万株に達し、、本日の出来高もソコソコ増勢だが、印象では盛り上がりに欠けるまま安値を更新したとの見方もあった。 ◇ 今日の誕生花・キジムシロ(バラ科) 花言葉は、「明るく輝いて」。 暖かや飴の中から桃太郎 川端茅舎 キジムシロ黄に輝けり 草取りの午後陰となる庭の明るさ 鳥海昭子 |

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