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平成23年4月27日(水)昨日:液状化住宅にも支援金、千葉・浦安など念頭に。 政府は26日、東日本大震災で千葉、茨城両県や東京都など広範囲で液状化現象による被害が発生したことを受け、被災者に住宅再建を援助する支援金を支給する方針を固めた。 「被災者生活再建支援法」に基づく支援金支給の対象に、液状化現象による住宅被害を初めて加えるもので、月内にも正式決定する。 被害の大きかった千葉県によると、浦安、千葉など5市などで、液状化で住宅や敷地が沈下したり傾いたりした被害は約1万2000戸に上った。茨城県潮来市などでも被害が出ている。 同支援法では、被災による住宅の「全壊」「大規模半壊」などを支援対象とし、住宅自体が壊れずに水平に沈下したり、一部が傾いたりした状態の場合は対象外としてきた。このため、液状化の地元自治体の首長らが液状化の被害を含めるよう、政府に求めてきた。 1991年4月27日は、嵯峨野観光トロッコ列車が開業した日です。 ◇ 嵯峨野観光鉄道・嵯峨野観光線トロッコ嵯峨駅〜トロッコ亀岡駅間が開業 嵯峨野観光線は、京都府京都市右京区のトロッコ嵯峨駅から京都府亀岡市のトロッコ亀岡駅までを結ぶ嵯峨野観光鉄道の鉄道路線です。 今日では、嵐山の観光といえば、「トロッコ列車」といわれるほどメジャーなものとなり、年間(冬期の2ヶ月は休止)100万人程の乗客を集めるようになりました。近年では外国人団体客の利用も目立ちます。 ◇ 水田の除塩完了に3年、国が9割補助(4月27日3時) 東日本大震災の津波で被害を受けた農地について、農林水産省は3年後の完了をめどに改良を進める方針を固めた。約2万ヘクタールの水田で瓦礫の撤去や土中の塩分を取り除く(除塩)作業が必要で、大半の水田では2013年分まで作付けが困難になる。政府は26日、除塩事業で国が9割を補助する特例法案を閣議決定した。 農水省は人工衛星の画像をもとに3月末、津波によって流失か冠水した農地の面積を推定。太平洋側の東北・関東6県で計2万3600ヘクタール(東京ドーム5千個分)にのぼり、うち約2万ヘクタールが水田だった。 宮城県は全体の3分の2の約1万5千ヘクタール。耕地に対する被害面積の割合でみると、七ケ浜町(93%)や亘理町(79%)などで特に被害が深刻だった。 海水で農地が冠水すると、土壌中の過剰な塩分で植物が枯死、根腐れする塩害が発生する。防ぐには瓦礫を除去し、用水・排水路を復旧させたうえで除塩する必要がある。鹿野道彦農水相は26日の記者会見で「やはり年単位になる。3年というのが一つのめどという考え方を持っている」と述べた。 農水省によると、除塩作業では、石灰をまいて土中のナトリウムを吸着させ、真水や雨水を浸透させて洗い流す。排水を促進する地下排水溝の施工や排水施設整備が前提となる。 農水省が参考としているのは、1999年9月の台風18号で高潮被害を受けた熊本県八代市周辺での除塩実績だ。排水設備を整備し、湛水後に排水する作業を水田ごとに1〜2回ずつ実施。全体として3〜5カ月程度で終わり、翌年の作付けが可能となった。 稲の作付けには水田の土壌の塩分濃度を重量比で0.1%以下とする必要があるが、東日本大震災の被害は甚大で、大半の被害農地で濃度が測定できていない。震災から1ヶ月以上たった現在も冠水している水田も多い。塩分が高濃度の場合、湛水と排水の作業を繰り返す必要があり、数ヶ月以上に及ぶ。 一方で、塩害や排水施設の被害状況は場所によって程度が大きく異なる。農水省は「ごくわずかな地区で来季に作付けできる可能性はあるが、全体としては3年で復旧できるように努力したい」としている。 この日閣議決定されたのは「東日本大震災に対処するための土地改良法の特例に関する法律案」。土地改良法になかった除塩事業を法で規定し、国の補助率をかさ上げする。区画整理の手続きも簡素化して農地の集約化を進める。 福島第一原発2号機の内部映像 福島第一原発周辺の放射能汚染を受けた農地の改良はさらに困難だ。警戒区域など3区域に水田が計約1万ヘクタールある。一部は津波被害の水田と重なる。 ナタネやヒマワリなど土中の放射性物質を吸収しやすい植物を植える案が浮上しているが、吸収の効果は限定的とする見方があり、放射性物質を蓄えた茎をどう処理するかという問題もある。農水省幹部は「比較的汚染度の低い土地は表層の土壌を取り除くことになるだろう」と話す。 ※ 一定区域内での農耕地放棄を設定しなければ、土壌改良後にも風評被害を招く懼れなしとは言えないだろう。総合的な調査の下に、農地の再配分なども迫られるかも知れない。 ◇ 今日の誕生花・フジ(マメ科) 花言葉は、「恋に酔う」「懐かしい思い出」。 藤棚の隅から見ゆるお江戸哉 一茶 藤垂れてわが誕生日むらさきに 山口青邨 千年の藤の花房ながくして 千年の音ひそめてゆらぐ 鳥海昭子 (調布・国領神社の千年藤を詠んだもの、近くに深大寺あり。) 流れくるアニーローリー藤暮るる 東京 栗林眞知子 『アニー・ローリー』 スコットランド民謡 ※ 『アニー・ローリー』のモデルは、マクスウェルトン家の長女・アニー・ローリー。1682年生まれで、評判の美人 だったと言う。そんな彼女には親にも打ち明けられない恋しい人がいた。フィンランド家出身の詩人ウ イリアム・ダグラスだった。 アニーとダグラスは互いに愛し合い、将来を誓い合っていた。だが、血の結束・クラン(結社)が二人の仲を阻んでいた。それぞれのクランに所属する両家は互 いに覇を競う関係で、やがて両家のクランは国を分断する争いに発展し、二人の仲は引き裂かれた。 恋人を失ったダグラスはアニーのことが忘れられず、彼女への思慕を詩篇に託した。やがて、この哀しい物語は、スコットランド民謡「アニー・ローリー」として歌い継がれることとなる。現存の曲は、スコットランドの音楽家、ジョン・ダグラス・スコット夫人により、1838年頃につけられたもの。その際に歌詞の一部修正・加筆がなされた。 ※ 下校時を報せる曲としても知られ、俗に追い出し歌とか。 |

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