今日の出来事ロジー

7月19日は、 河合隼雄 の命日です。

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 平成23年7月15日(金)昨日:直木賞に池井戸潤さん、岐阜・八百津町出身。

 第145回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が14日、東京・築地の新喜楽で開かれ、直木賞は池井戸潤さん(48)の「下町ロケット」(小学館)が選ばれた。芥川賞は該当作がなかった。賞金100万円。贈呈式は8月中旬に東京都内で行われる。

 池井戸さんは、岐阜県八百津町生まれ。同県ゆかりの直木賞受賞作家は、中国東北部(旧満州)生まれで少年期を同県穂積町(現在の瑞穂市)で過ごした故・豊田穣さん(1970年、「長良川」)がいる。出身者では奥田英朗さん(2004年、「空中ブランコ」)に続き、7年ぶり2人目。

 「下町ロケット」は東京都大田区にある町工場を経営する男性が国産ロケットの重要部品を受注しようと奮闘する物語。ものづくりに情熱を燃やす男たちのプライドと、卑劣な企業戦略が交差する。 選考委員の伊集院静さんは「読み物として非常に面白く、読後感が爽快だ。一貫して企業小説を書き続けている姿勢も評価された。救済されるべき人を取り上げており、震災後だからこそ見るべき点があるという意見も出た」と説明した。

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 池井戸潤:1963年、岐阜県八百津町出身。慶応大文学部・法学部卒後、旧三菱銀行入行。1995年に独立し、コンサルタント業などをへて、1998年『果つる底なき』で江戸川乱歩賞受賞。『鉄の骨』で吉川英治文学新人賞。著書に『空飛ぶタイヤ』『民王』『かばん屋の相続』など。

 直木賞は2度の投票が行われ、池井戸氏と島本理生氏の一騎打ちに。島本氏は芥川賞に過去3度ノミネートされ、今回は初の直木賞候補に選出された。池井戸氏は『空飛ぶタイヤ』(第136回)、『徹の骨』(第142回)で2度、直木賞候補にノミネートされていた。3度目の正直で直木賞をつかんだ池井戸氏に対し、選考員の林真理子氏は「直木賞の優等生」と表現した。 「下町ロケット」は5月の山本周五郎賞では落選していたが、下町の中小企業が奮闘し、ロケット開発の巨大プロジェクトに挑む内容に、「こういう時だからこそ、中小企業を盛り上げる作品がいい」と震災復興を重ねる意見もあった。 直木賞の総論として「総じて評価はよかった」としながらも、伊集院氏は「映画の原作みたいな、脚本のような映像的な作品が多かった」と傾向を分析。「同級生とか中高生をテーマにした作品が多かった。もっと成熟した大人をメインに据えた作品を」と、今後の課題を提示していた。

 直木賞に池井戸氏、芥川賞は該当作なし


   芥川賞「候補作といえるものはない」

 芥川賞について作家の山田詠美氏は「今回は本当に点数が低調だった」と選考員代表として発表会見でコメント。 「候補作といえるものはないが、とりあえず選出したのでは?」と本来ならノミネートのレベルにも達していないとし、「前に選ばれてきた作品を考えると、今回はとても選出することができなかった」と辛口評価を下した。一方で今回の候補者たちに向け、「素晴らしい作品を書いてくださる方と信じているので、次に候補に上がったときには」と期待を込めた。

 ※ 第145回芥川賞候補作:水原 涼「甘露」、本谷有希子「ぬるい毒」、石田 千「あめりかむら」、山崎ナオコーラ「ニキの屈辱」、円城 塔「これはペンです」、戌井昭人「びんぞろ」。

 ※ 選考委員:池澤夏樹/石原慎太郎/小川洋子/川上弘美/黒井千次/
 島田雅彦/高樹のぶ子/宮本輝/村上龍/山田詠美


 ◇ 選考員代表・山田詠美の芥川賞選考委員会見(抄録)

 第145回芥川賞は残念なことに受賞作なしとなりました。どの作品も点数が過半数に達せず、何度も討論しましたが、こういう結果になり残念です。最初の投票では、一番点数が低かったのは、水原涼くん「甘露」で、これはほとんど、どなたからも点数をいただけず最初に落ちました。 その次が本谷有希子さんは、そのときにもう、点数が低かったので、議論の余地があまりないということで落ちました。そして、石田千さんも、点数が低かったので、何人かの選考委員の方たちが、良い所を見つけ出してくださいましたが、落ちました。

 最後に残ったのは、戌井昭人さん、円城塔くん、あと山崎ナオコーラさんでした。それでいろんなことを話し合いながら、いろいろ意見が出て、興味深い意見がたくさん出ましたが、最終的には、戌井くんと。 あ、そうだ。山崎ナオコーラさんに関して議論した結果、再投票したときに一番低かったので、彼女が落ちて、最終的に、円城塔くんと戌井昭人くんということになりましたが、これもまた、3回目の投票で票が分かれてしかも、しかもすごく低かったと言うことで、過半数にはぜんぜん達しなかったということで、なしという結果となりました。

 Q.円城塔さんと戌井昭人さんが至らなかった点は?
 A.円城さんに関しては、これは、戌井さんとか山崎さんとかとは違って圧倒的に彼を評価する人と、評価しない人が明らかに分かれていて、それでもう最初から、何かを話す前にすでに円城塔を認める、認めない、という議論が交わされていて、大変、興味深かったです。 戌井さんと山崎ナオコーラさんに関しては、作品に沿って、ここが小説を書いていく上で問題なのではないかということはいろいろ言われましたが、山崎ナオコーラさんに関してはその段階で、いろいろなことを言っても、一番最後の投票には乗らなかったと思います。

 Q.円城さんを認める、認めないという議論についてどういう意見が?
 A.それは、ある選考委員がおっしゃいましたが、芥川賞という範疇ではなく、SFとか、そういうような種類のような所で読めば、ものすごくすばらしいことかも知れないけれども、芥川賞ではないかもしれないと、そういう議論も出ましたし、だけども別な選考委員はそれとはまったく関係なく、そこを取り外したところでこの作品はすばらしいという人もいましたし、そういう種類のところで。だけれども、これを読んで全然分からないという人もいました。

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 Q.選考委員の中でどういった言葉があがったのでしょうか?
 A.すごくカジュアルで、ものすごく、ちょっとけんかしそうになったりとか、ものすごくフリートーキングでおもしろい意見は出ていたと思います。ですからみんな、前回の時に、二人のすごくすばらしい(西村)賢太と(朝吹)真理子ちゃんが出たので、その時があまりにもすばらしかったので、今回、印象が薄いというような種類のことがあったんじゃないかと思うんですけど、それでも、すごく、なんというか自分の小説に関しての思いとかって言うのを、ぶつけあっていたというような感じで、けんかになるんじゃないかという場面もあって、ちょっとおもしろくてひやひやしました。

 Q.今回の候補作の全体的な印象は
 A.前回みなさんご存じだと思いますけど、(西村)賢太と(朝吹)真理子ちゃんというものすごい大スターがでてしまったので、今回すごい地味なイメージがあったと思うんですが、地味なりにすばらしい作品があれば、もちろんわたしたちは推しますし、いいところも見つけて、皆さん、選考委員の方たちもやるとは思うんですけど、でも今回はあまりにも、なにか、自分のなにかを費やして書いたというものではなく、候補作がなかった、まあ、これは会社に悪いかも知れないですけど、候補作を集めなきゃいけないというような感じは、これは私の意見ですけど、そんな風に集められたのではないか、という感じもあって、候補に挙がっている方たちって、もっとすばらしい作品を書いてくださる方だと信じていますので、次に候補になったときにはもっとすばらしい作品を読みたいと思っています。



 7月15日は、「盂蘭盆会」「中元」 です。

 ◇ 盂蘭盆会(うらぼんえ)

 祖先の霊を供養する行事。月遅れの8月15日や旧暦7月15日に行う地方も。


 ◇ 中元

 半年生存の無事を祝い、祖先の霊を供養する日。
 元々は正月15日の上元、7月15日の中元、10月15日の下元をあわせて「三元」とする中国の習慣が伝わったもので、日本では「盂蘭盆会」と日が重なったことから、祖先の霊を供養し、両親に食べ物を送るようになった。この習慣が、目上の人、お世話になった人等に贈り物をする「お中元」へと変化する。



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 ◇ 魁皇、20年ぶりの新記録で千代の富士を抜く「1046勝」

 大相撲の大関・魁皇(38)=本名:古賀博之、福岡県出身、友綱部屋=が、名古屋場所5日目(愛知県体育館)の14日、旭天鵬を寄り切って2勝目を挙げ、序ノ口からの通算勝ち星で史上単独トップの1046勝とした。 4日目に千代の富士(現・九重親方)が持つ同最多記録に並んでいた魁皇は、これを20年ぶりに塗り替えた。魁皇は幕内勝ち星、同在位、同出場などの1位記録も更新している。



 ◇ ヤクルトに勝てぬドラでは金輪際 連覇は無理ね落合さん

   < ヤクルト 2−2 中日 > (14日、神宮)

 2試合連続での延長戦の末、引き分け。中日は二回、今季初4番の森野のソロで先制。四回にも1点を加えた。ヤクルトは六回、ホワイトセルの2ランで同点。その後は両チームのリリーフ陣が踏ん張った。 これでヤクルトは球宴まで6試合を残して、前半を首位で折り返すことが決まった。

 中日は逃げ切れず、ヤクルト戦今季2勝目はお預け。二回、今季初めて4番に座った森野が2試合連続となる8号先制ソロ。四回は5番に下がった和田の適時打で1点を挙げた。だが、チェンが六回につかまった。それでも、打順変更の効果か和田が3試合ぶりで安打を放ち、落合監督は「これで落ち着いてくるんじゃないか」と話した。

 ※ なでしこの気合いれたやドラゴンズ 草食系の男子悲しや



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   ◇ 今日の誕生花・ネムノキ(マメ科)

   花言葉は、「歓喜」「胸のときめき」。

   花合歓の夢みるによき高さかな   大串 章

   花合歓に夕日旅人はとどまらず   大野林火

 高野山裏山道をくだりしは 合歓の葉ねむる頃合なりき  鳥海昭子


 【参照】7月15日、国木田独歩の誕生日(1871年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/34677000.html

 【参照】7月15日、三鷹事件(1949年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/13172999.html

 【参照】7月15日、MLBオールスターゲームに日本人3選手登場(2003年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/48985595.html

 【参照】7月15日、国内漁船20万隻一斉休漁(2008年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/43555679.html

 【参照】やっとかめ、マサにようやく197勝目!(2008年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/43564936.html

 【参照】7月15日、芥川賞・直木賞の選考会(2010年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/50944312.html

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