今日の出来事ロジー

7月19日は、 河合隼雄 の命日です。

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 平成23年7月17日(日)昨日:大飯原発1号機停止へ、関西の電力需給厳しく。

 関西電力は16日、調整運転中の大飯(おおい)原子力発電所1号機(出力117.5万キロ・ワット)で、緊急炉心冷却装置(ECCS)を構成する蓄圧タンクの圧力が低下するトラブルがあり、原因を調べるため、同日夜に運転を手動停止すると発表した。 1号機は経済産業省原子力安全・保安院の最終検査を受けずに「調整運転」を行い電力供給を続けていた。 今回のトラブルで、再稼働の時期は極めて不透明となり、今夏の関電の電力需給はさらに逼迫しそうだ。

 発表によると、大飯原発1号機で15日午後10時45分頃、核分裂反応を抑えるホウ酸水を蓄える蓄圧タンクの圧力が低下。1時間以内に復旧したため、保安規定には違反しないが、最終検査に向けて原因を調べる必要があると判断。16日午後9時頃にも原子炉を停止させることにした。環境への影響はないという。

 ※ 恐るべき原発の経年劣化:脆性遷移温度の上昇と緊急炉心冷却の恐怖


 ◇ 廃炉を敬遠する運転延長の愚策 脆性遷移温度の恐怖(2010年10月14日)

 原発は長期間運転すると、原子炉容器や機器などの金属材料は、核反応で発生する中性子を大量に浴びて、「脆くなる温度」が上昇します。敦賀原発1号機の場合、運転開始当初はマイナス23度だったが、現在は51度に上昇したと経産省も認めている。 また巨大地震など、緊急に原子炉を冷却しなければならない事態が発生すると、ECCS(緊急炉心冷却装置)が働いて、(51度以下の)常温の冷却水が一時に入り、原子炉容器が破損する可能性がある」と述べ、運転延長をやめよと追及しています。

 玄海原発1号機の原子炉容器の脆化を知る上で必要な脆性遷移温度は、前回56度と公表してから今年で16年目を迎えたわけですが、12日の市民団体と九電側との話し合いの場で数値は県と玄海町に連絡(報告)していると言い、今は住民に公表できないことを言ったために納得できなかったわけです。すぐ市に抗議しました。また日本共産党の玄海町の議員・藤浦氏も町役場へ行き抗議。その結果80度に上昇していることを確認しました。敦賀原発よりも高い温度です。もっと危機感をもって対応しなければいけない問題です。しかも唐津市には8月に報告していたこともわかりました。執行部はなぜ隠したかったのか、議会で原発特別委員会をなんのために設置しているのでしょう。聞かなかったから答えなかったでは納得いきません。(吉原真由美:唐津市議会議員)


 ◇ 玄海原発1号機の脆性遷移温度 玄海原発対策住民会議(2011-03-30)

 2010年12月13日、玄海町議会での藤浦議員の質問に対する岸本町長の答弁に関して寄せられた、次の質問にお答えします。 Q、玄海原発1号機の脆性遷移温度98℃は、国内で最悪の数値だと聞いたことがありますが、本当ですか? A、大変心配になることで残念なことですが、本当です。

 玄海1号機の脆性遷移温度は、2009年4月に監視試験片を取り出して試験検査した結果、原子炉圧力容器の母材の脆性遷移温度は「98℃」ということです。 井野博満・東京大学名誉教授は、「原子力資料情報室通信440号」(2011年2月1日発行)に掲載されている「危険域に達した玄海1号炉圧力容器の照射脆化」と題する論文の中で、次のように述べられておられます。

 「今まで日本で観測された圧力容器の脆性遷移温度は美浜1号が溶接金属の81℃が最高だったから、玄海1号はそれを超える日本一危険な原子炉圧力容器になったと考えてよいだろう」

 Q、平成46年頃の推定値だとありますが、では現在はどれほどなのか? A、「平成46年頃の推定値」というのは九州電力が、そして九州電力から資料の提供を受けている佐賀県、玄海町、唐津市などが言っているものです。 「平成46年頃」というのは、玄海1号機が「営業運転」を開始してから「60年目」に当たる年が、平成47年(2035年)ですから、2035年(平成47年)のことを言っているのだと思います。 私たちは、玄海1号機の「現在」の脆性遷移温度は、「98℃以上」だと考ています。


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 ◇ 井野博満東大名誉教授の警告 玄海原発は最も危険な原発(2011.6.28)

   老朽化して原子炉が割れる危険が大きい 爆発も憂慮される

 最も危険な原発、それは疑いもなく玄海原発だ。もし事故が起きれば、その被害は福島第一の比ではない。予想される「大爆発」は、人々の命も日本の未来も、根こそぎ飛ばしてしまう。

 原子炉は老朽化するにつれ、圧力容器が脆化=劣化していきます。すると、ある条件に陥った場合に、容器がガラスのコップのようにバリン、と割れてしまう危険性があるのです。 井野氏は、日本で最も古い原子炉の一つ、玄海原発1号機の危険性を強く警告し続けている研究者だ。

 1975年に稼働した玄海原発1号機は、いまや日本一危険な原子炉であるといっても差し支えありません。なぜなら、地震や故障など、何らかの原因で通常の冷却機能が停止し、緊急炉心冷却装置(ECCS)が作動して原子炉圧力容器が急冷されると、その際に容器そのものが破壊されてしまう危険性があるからです。

 その脆化=劣化とはどういうものなのでしょうか。簡単に言えば、中性子線によって金属の柔軟性・弾力性が失われて硬化して、壊れやすくなる、ということです。人体にたとえれば、動脈硬化によって血管が破れやすくなるのをイメージして下さい。金属の場合、劣化が進むと、「ある温度」(脆性遷移温度と言います)より低くなると、まるで陶磁器が割れるように、小さな力であっさりと割れてしまうようになります。この現象が、玄海原発1号機のような老朽化原子炉ではすすんでいるのです。

 もしも玄海原発1号機が爆発を起こした場合、周辺にどれほどの被害を及ぼすのか。元京都大学原子炉実験所講師の小林圭二氏は、こう語る。 「原子炉の脆性破壊は、いまだかつて世界が経験したことがない、巨大な事故になります。福島第一の事故は深刻ですが、それでも放射性物質の9割は圧力容器内に残っていると思われます。しかし、脆性破壊で爆発が起きれば、圧力容器は空になり、ほぼすべての放射性物質が放出されてしまいます。被害は玄海原発がある九州だけでなく、東は大阪にまで及ぶでしょう。大阪は現在の福島県の一部のように、避難区域になって住めなくなります。しかも、事故の進展が早いので、退避することも難しい。さらに、被害は中国など近隣のアジア諸国はもちろん、欧米にまで及ぶことになるでしょう」。

 さらに驚くべきことは、原子力安全・保安院は、玄海原発1号機の異様に高い脆性遷移温度のことを、昨年12月に私たち「原発老朽化問題研究会」が指摘するまで、把握していませんでした。九州電力はこの情報を保安院に伝えておらず、保安院も電力会社に問い合わせる義務がないので知らなかったと言うのです。福島第一原発の事故で、原子力の管理・監視体制が全く機能しなかったことが問題になっていますが、ここでも同じことが起きている。安全性が顧みられないうちに、日本の原発の老朽化はどんどん進んでいます。脆性遷移温度が危険域にあるのは玄海1号機だけではありません。美浜1号機は81度、同2号機が78度、大飯2号機が70度、高浜1号機が54度と、ワースト2位から5位まで、福井県にある関西電力が占めています。

 老朽化原発は一刻も早く廃炉にする必要があります。玄海1号機のように、本来40年の使用を想定していたのを強引に60年に延長して使おうなどというのは、もってのほかです。



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 本日7月17日より、「アナログ終焉週間」が 始まりまーす。



 ◇ 汚れなき竜戦士らの夢もまた どこか遠くへ失せにけるかも

   < 中日 2−4 広島 > (16日、ナゴヤドーム)

 中日が1週間で貯金を吐き出した。引き分けを挟み5連敗。落合監督は「また(貯金0の)港に戻って来ちゃったよ」と苦笑い。 二回に森野が左前打で出塁し、続く和田が先制の8号2ラン。中軸で早々に得点し、そのリードを守りきる。中日の勝ちパターンになりつつあった。しかし、先発の岩田が直後の三回に1点を許して、広島に「まだいける」と思わせた。 四回に同点にされると、五回には逆転の2ランを被弾した。「流れがこちらに来た時に失点して、相手に傾けてしまった … 」。岩田も自覚する悪い点のとられ方だった。

 投手だけでなく、2試合連続で4安打に抑えられた打線も責任を感じている。本塁打の後は1併殺を含む3打席凡退の和田は「しのいでいる間に点を取らないと、投手がきつい」と、援護できなかったことを悔やむ。 エース級を惜しみなくぶつけた首位攻防のヤクルト3連戦は、2敗1分け。広島には投打に元気なく2連敗。落合監督は「また明日から出港しなきゃいけないな」。優勝した昨年は首位・巨人との最大ゲーム差「8」を挽回した。ヤクルトとの差は7ゲーム。昨年の再現のためにも、一刻も早く再スタートしなくてはならない。

 ※ 統一球は試金石:虚人半信のカラ鉄砲を挫き、ヤクルトの地道野球に光を。



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   ◇ 今日の誕生花・ハマオモト〔ハマユウ〕(ヒガンバナ科)

   花言葉は、「どこか遠くへ」「汚れがない」。(浜万年青)

   大雨のあと浜木綿に次の花   飴山 實

   夏料理ましろき紙のかぶせある   井上弘美

 夕暮れを香り立ちたるハマユウに そそのかされて旅を思えり  鳥海昭子


 ◇ 7月17日は、鈴木義司の命日です。(2004年)
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 【参照】7月17日、東京の日
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/13174303.html

 【参照】7月17日、山鉾巡行
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/34740958.html

 【参照】7月17日、大竹しのぶの誕生日(1957年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/43592733.html

 【参照】7月17日、向田邦子に直木賞(1980年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/49003354.html

 【参照】7月17日、あじさい忌(1987年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/13174002.html

 【参照】7月17日、「改正臓器移植法」全面施行(2010年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/50952751.html

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