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平成23年7月25日(月)昨日:夢の宇宙太陽光発電、福井大などが装置を研究。 天候や時間帯に左右されない太陽光発電の実用化に向け、福井大大学院の金辺忠准教授(工学研究科)が、宇宙空間で太陽光を効率的にレーザー光に変え、地上に送る装置の研究を宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同で進めている。 装置が完成すれば、地上で受け取った光で発電し、原発1基分にあたる約100万キロ・ワットを賄えるという。 反射鏡形の装置(縦約200メートル、横約2キロ)を約3万8000キロ上空に飛ばす。金辺准教授は太陽光を吸収・透過しやすい素材を開発。この素材を装置に組み込み、分散している太陽光を“整列”させてレーザー光に変換する。レーザー光は真っすぐな光のため、太陽光よりも強い光を地上に届けられるという。 地上での太陽光発電は、光が射さない夜間に発電できず、雨や曇りだと発電効率が落ちる欠点がある。人工衛星などに太陽電池パネルを搭載し、宇宙空間での発電も行われているが、効率的に光を地上に送る技術が確立されていなかった。 JAXAは2025〜30年をめどに試験装置を設置する予定。金辺准教授は「太陽の無尽蔵のエネルギーを活用でき、石油など化石燃料も不要な夢の発電方法。実験を重ねて実用化を目指したい」と話している。 ※ 高速増殖炉は悪夢のエネルギーだが、これは正しく「夢の発電方法」だ。 ◇ 福島県の18歳以下の甲状腺検査を生涯にわたり実施 福島県は24日、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、事故当時県内に在住していた18歳以下の全県民約36万人を対象に、生涯にわたって甲状腺の検査を行うことを決めた。 対象者については、今年10月から2014年3月末にかけて、超音波による検査を1回行い、2014年以降も2年ごとに、20歳を超えた人は5年ごとに超音波検査を行う。しこりなどの異常が見つかった場合は、採血、尿の検査などで詳しく調べる。事故後、県外に移った人についても検査を行う。 放射線医学の専門家らでつくる県の健康調査に関する検討委員会によると、1986年の旧ソ連・チェルノブイリ原発事故では、放出された放射性ヨウ素の影響により、周辺地域で事故の4〜5年後から甲状腺癌になる子供が増えたことが判明。同委員会は「子供たちの健康管理の基本として、甲状腺の状態を理解することが安心につながる」としている。 ◇ 福島市が「ふるさと除染計画」を8月上旬に作成(2011年7月25日00時) 福島市中心部、市内でも比較的高い放射線量が測定された渡利(わたり)地区で24日、放射性物質を取り除く「除染」が行われた。 ジャージーに長靴、マスク姿の住民や市職員ら約3800人が小学校の通学路約1.5キロなどで、放射性物質がたまりやすいとされる側溝の蓋を開けて泥をかき出したり、草を刈ったりした。作業前は毎時3.7マイクロ・シーベルトだった側溝の放射線量は、泥をかき出した後では、毎時1.8〜2.0マイクロ・シーベルトに。市職員はほっとした表情を見せた。 作業に参加した同市渡利番匠町、パート本田裕子さん(51)は「除染で少しでも線量を減らして、安心して住める環境にしてほしい」と話す。市内全域で除染を計画する市は、この日の結果などを検証し、今後の作業スケジュールなどを盛り込んだ「ふるさと除染計画」を8月上旬に作成する予定。 7月25日は、小磯良平の誕生日 です。 ◇ 小磯良平(1903年〜1988年) 昭和期に活躍した洋画家で、特に群像を多く手がけたことで知られる。兵庫県神戸市生まれ。東京美術学校(現・東京芸術大学)西洋画科に進み、猪熊弦一郎・岡田謙三・荻須高徳らの同級生と画架を並べた。 在学中に「兄妹」(1925年)が帝展入選、「T嬢の像」(1926年)が帝展特選を果たす。首席卒業後の1928年、フランスに留学。ルーブル美術館のパオロ・ヴェロネーゼ「カナの婚礼」に衝撃を受け、群像表現を極めることを生涯のテーマとする。 1933年、神戸にてキリスト教(組合教会系)の洗礼を受けており、1970年に日本聖書協会の依頼により32点の聖書の挿絵を手がけた。 帰国後の1936年、「新制作派協会」(現・新制作協会)の結成に加わる。1938年から一年間、藤田嗣治らとともに陸軍省嘱託の身分で従軍画家として中国に渡り、帰国後は戦争画を製作。1941年に群像画の傑作「娘子関を征く」と「斉唱」を相次いで発表。良平自身は群像を書くため精力的に戦争画に取り組んだが、戦後はこのことについて一切語ることはなく、画集にも収録しなかった。なお戦争画については、戦意高揚のために戦争画を書いてしまったことに心が痛む、と晩年に語っている。 戦後は東京芸術大学教授などを務めて後進の指導にあたり、定年退官後も迎賓館(赤坂)大広間の壁画「絵画」「音楽」を制作するなど長きにわたり日本の洋画界に大きく貢献した。東京芸術大学名誉教授。 1992年に創設された「小磯良平大賞展」は国内最高賞金の公募展として知られている。 2007年8月15日、神戸市立小磯記念美術館が小磯良平の書簡が発見されたと発表。洋画家である内田巌に宛てたもので、封書が35通、はがきが3通だった。そのうちの一つに戦争画に対する言及があった。同博物館によれば、良平の次女が自宅で発見し、それを同博物館へ8月8日に寄贈したもの。 生前に良平が戦意高揚のために戦争画を書いてしまったことで、心が痛むと述べていたことは知られていたが、史料としてはこれまで残っていなかった。 2011/06/24〜08/21:企画展示「小磯良平の戦中・戦後」 小磯良平の世代の画家たちにとって、戦争は生活や制作にも大きな影響を及ぼしました。本年は、国内外の多くの人々に苦しみを与えた太平洋戦争の開戦から70年に当たります。当館では、その終戦記念日をはさむ会期となる夏のコレクション企画展示として、“小磯良平の戦中・戦後”を開催します。 当館のコレクションの中から、戦争記録画の下絵や従軍スケッチ、空襲罹災した後の仮住まい生活の中で描かれた家族の肖像など、小磯良平が戦中、戦後に描いた作品48点を紹介します。 ◇ 宮里藍、思い出の地で2年ぶりV 通算7勝目(2011/07/24) 米女子ゴルフツアー・エビアンマスターズ最終日(24日、フランス、エビアン・マスターズGC=6345ヤード、パー72)、一昨年の優勝者の宮里藍(26)が70で回り、通算15アンダーの273で米ツアー今季初優勝となる通算7勝目を挙げた。優勝賞金は48万7500ドル(約3850万円)。 宮里藍は前半に3バーディーを奪ってリードを広げ、後半も1バーディー、2ボギーでしのぎ、2位のステーシー・ルイス(米国)に2打差をつけた。 宮里藍「何回勝ってもうれしい。重圧は受けたが、自分をコントロールできた。落ち着いて、焦らなかった。(6位だった)全米女子オープン選手権から良くなって、自信が戻ってきた。やっと今季1勝だが、自分を見失わずにやった結果が勝利につながった」。 父・宮里優コーチ「まだ技術的に足りないところはあるが、ここで一つ勝ててほっとしたと思う。気を楽にして戦っていけば、好結果も出る。海外で藍の優勝を見るのは初めて。感動した」。 ◇ 昨正午、アナログ放送、終焉す ゼロと1との世界となりぬ ◇ 今日の誕生花・ヒマワリ(キク科) 花言葉は、「あなたはすばらしい」「崇拝」。 向日葵の一茎一花咲きとほす 津田清子 向日葵のゆさりともせぬ重たさよ 北原白秋 大輪のヒマワリ仰ぎ 先生と私と立って写っています 鳥海昭子 富士山とひまわり畑 北海道のひまわりの名所 |

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