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平成23年7月26日(火)昨日:一党独裁国家の本領発揮、正々堂々証拠隠滅。 中国浙江省温州市で起きた高速鉄道の列車追突事故で、中国当局は25日までに高架橋から落下した追突車両の最前部を破壊し現場付近に埋めてしまった。同日午前、落下した別の車両の解体作業も始めた。インターネット上では「事故原因の隠蔽ではないのか」との批判が高まっている。 新華社電によると、中国鉄道当局は25日午前、事故で不通となっていた同省寧波 − 温州間の営業運転を早くも再開した。 現場では事故翌日の24日朝、落下した追突車両の最前部を油圧ショベルで破壊。同日夜の鉄道省の記者会見では埋めた措置を疑問視する質問が出た。25日朝も立ち入り禁止が続いており、現場に近づこうとすると警備担当者に止められた。高架橋の上からは残骸が取り除かれていた。 ※ 曰く、中国三千年の伝統たる「賄賂政治」。国ぐるみの証拠隠滅はお見事。 ◇ 事故車両、穴に埋める「事故原因隠蔽では」「生存者いるかも」 中国の浙江省温州で23日夜に起きた高速鉄道の追突事故で、消防隊や軍など救援隊が24日夕までに大破した車両の一部を重機で現場に掘った穴に埋めてしまった問題で、インターネット上では「車内には生存者がおり、遺体、遺留品もあるかもしれないのに、どうして急いで埋めたのか。最後まで探したのか」と反発する声が渦巻いている。 破損車両は事故原因の究明にも欠かせないが、24日深夜に温州で記者会見した中国鉄道省の王勇平報道官は、運転席など車両の先頭部分を地中に埋めたことを認めた上で、「危険回避の緊急措置だった」と反論。車両落下地点の農地は激しい雷雨でぬかるみになっており、救援隊や車両を現場に入れるために必要な措置だったと釈明。 しかし、こうした説明に対し、ネット上では「技術的な問題が引き起こした人災としての事故原因を隠蔽するためではないか」「安全性の向上のためにも事故車両は保存して徹底研究すべきだ」などとする声であふれている。ネットユーザーは当局の事故処理への疑念を深めているようだ。 事故車両は24日夕までにすべて撤去された。 ◇ 「張子の虎」の中国版パクリ新幹線 中国共産党は「裸の王様」? 地元住民は読売新聞に「先頭車両は粉々に砕かれ、穴に埋められた」と証言した。同日午後、現場では穴に土砂がかけられ、残骸の一部が露出していた。25日朝からは、ショベルカーがほかの落下車両の車体も砕き始めた。ネット上では「重機が運転席の計器類を壊していた」などの証言とともに、ショベル部分を車体に繰り返し打ちつける映像が出回っている。 鉄道省報道官は強調、「技術は先進的」「なお自信を持っている」 新華社電などによると、中国浙江省で起きた高速鉄道事故で中国鉄道省の王勇平報道官は24日、現地で記者会見し、犠牲者に「哀悼の意を表する」と述べる一方で、「中国の高速鉄道技術は先進的だ」と強調した。 報道官は「われわれはなお高速鉄道に自信を持っている」とも発言。大惨事をもたらしながら、技術力を誇示する姿勢に終始した。 ※ 何事も無かった如くに悠然と 列車は過ぎる屍のうえ 7月26日は、「日光の日」 です。 820年(弘仁11年)7月26日、弘法大師さまが「日光山」と改名されました。 〔 日光山に詣づ 〕(おくのほそ道) 卯月朔日、御山に詣拝す。往昔、この御山を「二荒山」と書しを、空海大師開基の時、「日光」と改め給ふ。千歳未来をさとり給ふにや、今この御光一天にかかやきて、恩沢八荒にあふれ、四民安堵の栖、穏なり。なほ憚多くて筆をさし置ぬ。 あらたふと木の下闇も日の光 〔 推敲をへて後 〕 あらたふと青葉若葉の日の光 芭蕉 後に、徳川三代の将軍に篤く信望された天海僧正によって、徳川家の聖地とされる。神君・家康公が日光山に鎮座ましまして、徳川の御世と江戸の町を守護なし給うとかや。108歳まで生きたとされる天海僧正が、秀忠に贈った養生訓が興味ぶかい。 「長命は、粗食、正直、日湯、陀羅尼、時折、ご下風遊ばさるべし」 古来、亭主を殺したくば美食責め、と言われる。自ら吐いた虚言はストレスの素。日湯(ひゆ)、毎日の入浴が血行を整える。陀羅尼、日々短い経を唱えて心身一如。下風とは屁なり。とかく、貴人は此れを堪えること習いとなり、毒素を体内に留めおく事、甚だ宜しからず。江戸川柳に曰く、嫁の屁は五臓六腑を駆け巡り。 平素から人前での放屁を憚らず、彼の人は、さような人なるべしと、皆から許さるるならば、健康の基、これにすぐるなし。 昭和天皇の手術後の回復具合を確かめる方便として、医師から、放屁があれば心配ないと言われた侍従は、次のようにお尋ねになったとか。 「お上、おぷうの程は、如何遊ばされましたか?」。 ◇ 高架から落とされた車両の中で遺体を発見 鉄道事故の家族ら、「遺体どこにもない … 」 新華社電によると、中国浙江省温州で23日夜起きた高速鉄道の追突、脱線事故による死者は25日夜までに40人となった。 当局は「これが最後の数字ではない」としており、行方不明の乗客も多いため、犠牲者はさらに増えそうだ。 「市内の病院は全部回った。遺体もすべて確認したが、どこにもいない」「列車とともに地下に埋められたらたまらない」。 温州市内の遺体安置所には、不明乗客の家族や友人ら約20人が集まり、担当者にすがりついて訴えた。テレビのインタビューに涙を浮かべながら答える者もいた。 鉄道省は、24日深夜の記者会見で死傷者数を公表したが、不明者がいるのかどうかについては説明がなく、疑心暗鬼を生んでいる。 また、妊娠7か月の妻(28)と義母(52)ら家族5人を亡くした浙江省の男性は、「政府は生命よりも運行再開を優先した」と声を荒らげた。男性の家族が24日夜、運行再開のために高架から落とされた車両の中で発見されたためだ。 ※ これが隣国・中国の実相なのだ。決して、忘れてはならない。 ◇ 今日の誕生花・ムクゲ(アオイ科) 花言葉は、「デリケートな美」「柔和」。 雷に怯えて長き睫かな 日野草城 白木槿言葉短く別れけり 石井露月 おのずから今日をえらびて咲きにけり いちにち花よ白いムクゲよ 鳥海昭子 |

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