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平成23年8月5日(金)昨日:政府・日銀が円売りの市場介入、円高食い止め。 政府・日本銀行は4日、最近の急激な円高の進行に歯止めをかけるため、円売り介入と金融緩和を組み合わせた緊急の円高対策に踏み切った。 政府は午前10時ごろから東京外国為替市場で断続的に日本単独で円売り・ドル買いの市場介入を実施し、円相場は1ドル=77円10銭前後から79円台まで急落した。日銀は4〜5日の2日間で開催予定だった金融政策決定会合を1日短縮し、4日中に追加の金融緩和を決定する方針。円高が東日本大震災後の復興と景気回復を損なう恐れが強まっていることに対する政府・日銀の強い危機感を示すものだ。 円売り介入は、震災直後に日米欧が協調介入に踏み切った3月18日以来約4か月半ぶりとなる。介入規模は兆円単位とみられ、介入後の東京市場で円は対ユーロでも急落している。 8月5日は、中村草田男忌 です。 ◇ 中村草田男(1901年〜1983年)本名・中村清一郎 清国福建省廈門(あもい)にて清国領事・修の長男として生まれる。1904年、母とともに中村家の本籍地・愛媛県伊予郡松前町に帰国。二年後、松山市に転居。小学校時代の大半を東京で過ごし、赤坂区青南尋常小学校に通学。 中学時代は再び松山に戻り、松山中学、松山高等学校を経て、1925年、東京帝国大学文学部独文科に入学。 1929年(昭和4年)、高浜虚子に師事し俳句を学ぶ。また東大俳句会に入門。水原秋桜子の勧めで『ホトトギス』に投句。大学時代に久しぶりに母校の青南小学校を訪ねた。この時の感慨を詠んだ「降る雪や明治は遠くなりにけり」は、現在、句碑として同小学校内に建っている。 1960年に現代俳句協会幹事長となる。1961年、現代俳句協会賞を巡って協会内で分裂し、俳人協会を設立して初代会長に就任。成蹊高校の教諭の後、成蹊大学政経学部教授として、通算33年間教鞭を執り1967年に定年退職。1978年、『風船の使者』で芸術選奨文部大臣賞受賞。 虚子の守旧派としてのスタイルを継承しつつ、俳句の現代化を推進。加藤楸邨、石田波郷らと共に人の内面心理を詠むことを追求し、人間探求派と称せられた。 現代俳句の中心的存在として、1946年、月刊俳誌『萬緑(ばんりょく)』を主宰。1963年と1975年には、それぞれ同人や会員の作品を収録した『萬緑合同句集』『萬緑合同句集2』が発行された。 萬緑(万緑)という季語は、草田男が彼の代表句の一つ「万緑の中や吾子の歯生え初むる」にて初めて用いた。 1983年8月5日、急性肺炎のため82歳で逝去。死の前日洗礼を受け、洗礼名をヨハネ・マリア・ヴィアンネ・中村清一郎と名乗る。墓は東京都あきる野市の五日市霊園にある。娘はお茶の水女子大学教授(フランス哲学)の中村弓子。 初鶏や夜の名残り吠ゆ愚か犬 春山にかの襞は斯くありしかな 昔日の春愁の場木々伸びて 宵に睡て又目の醒めし祭かな 暑き日の仔犬の舌の薄きこと 柿の木の無き都辺の秋幾度 なにもかも失せて薄の中の路 法師蝉の初蝉なれや鳴きをはる 寒ざむと鶏鳴つづき続きけり 短日や母に告ぐべきこと迫る 隙間風天丼うまき今のうつつ 木の葉髪文藝ながく欺きぬ 日本伝統俳句協会(1987年発足:稲畑汀子=祖父虚子、父年尾に俳句を学ぶ) http://www.haiku.jp/index.asp ※ 2000年、虚子記念文学館を芦屋に開館、稲畑汀子が理事長に就任。 ※ 稲畑汀子=虚子の説に忠実で、海外俳句にも日本の「季題」を入れるべしとする。また、「花鳥諷詠」の解釈を、有季定型を通じて、人事を含む一切の森羅万象を詠むこと、いのちを詠むこととしていて、日本情緒の自然詠に限らないとの認識を示している。虚子の「春夏秋冬四時の移り変りに依って起る自然界の現象、並にそれに伴ふ人事界の現象を諷詠するの謂であります」に、従っている。また、敬虔なカトリック信者として知られる。 ◇ ヤクルト小川監督、「5回以外は得点の雰囲気なかった」 < 中日 2−1 ヤクルト > (4日、ナゴヤドーム) 中日相手に5月5日以来の今季2敗目を喫したヤクルトは、左腕ソトのデータにない配球に惑わされ、5回に青木の幸運な内野安打で一度同点に追いつくのが精いっぱい。「5回以外は得点の雰囲気が全くなかった」と、小川監督も完敗を認めるしかなかった。(ヤクルトの8勝2敗2分) 3連戦は1勝1分け1敗で乗り切ったものの、すべて1得点。伊勢総合コーチが「3試合連続完封されんでよかったわ」と自嘲するほど、打線に元気がない。「手だてを考える必要があるが、そうは言ってもなかなかできるものではない」と小川監督。5日からも阪神、広島との上位対決が続くだけに気がかり … 。 中日・落合監督、接戦を制し「禅問答しなきゃいけないな」 1対1の同点で迎えた6回、無死二、三塁のチャンスをつくり、森野将彦のセカンドゴロの間に1点を勝ち越した。先発のソトは7回6安打1失点の好投で3連勝。8回は浅尾拓也、9回は岩瀬仁紀が無失点に抑えて逃げ切った。 落合監督は、「禅問答しなきゃいけないな。なんでこんなに難しい野球をするんだろうね。簡単にしてって言ってるのに。勝手に難しくしてくれているだけのこと」。 ※ 難しいのは、落合監督自身のコメントだ。これは既に定説となっている。禅問答は極めてシンプルなのだ。ただ、シンプル過ぎて、深遠な風景を醸し出すだけのこと。野球と言うゲームも、むちゃむちゃシンプルだ。打って得点するだけ。守って失点を防ぐだけ。だからこそ、無限大のケースがフィールドに展開される。 シンプル・イズ・ビューティフォー。 美は乱調にあり。 “狂い”こそ美の究極。 我がドラゴンズ、まさに「美」の真っ只中にあり。 嗚呼、本地の風光、いまだ見えず。 中日の Mr.ビーン・ソト投手が3度目の連敗ストップ「力の限り投げた」 中日は4日、東京ヤクルトを2対1で破った。1対1の同点で迎えた6回、無死二、三塁のチャンスをつくり、森野将彦のセカンドゴロの間に1点を勝ち越した。先発のソトは7回6安打1失点の好投で3連勝。8回は浅尾拓也、9回は岩瀬仁紀が無失点に抑えて逃げ切った。 ソトのコメント「ナゴヤドームのファンと家族の前で勝ててとてもうれしいです。あとで家族と勝利を喜びたいと思います。初めて長く(7回)投げて少し疲れましたが、力の限り、勝つために一生懸命投げました。このようにチャンスをもらって、チームの皆さんに感謝しています」。 すごく、生真面目な Mr.ビーンだった。 ※ 中日は現在、首位ヤクルトとは9ゲーム差の4位で借金4。1差で阪神3位、0.5差で巨人5位。ヤクルト以外は全て借金暮し。 統一球は野球を変えた。暫くは投手優位の状況が続くが、ディフェンス重視のゲームは、必ず野球を向上させるだろう。それに対応できるチームと、できないチームとが峻別される。統一球は、素晴らしい試金石だった。鍍金の剥がれたチームは、メッキをし直すのではなく、真金になるべく生まれ変わらなければ、明日は見えてこないだろう。 「明日はどっちだー!」。 ◇ 今日の誕生花・クサキョウチクトウ(ハナシノブ科) 花言葉は、「同意」。 (別名:オイランソウ、花魁の白粉の香とか) 藪の前草夾竹桃花ざかり 瀧井孝作 竿燈の撓ひ揺らげり灯も揺らぐ 久保田月鈴子 しなやかに確かめあいつつ揺れているクサキョウチクトウ香にたちながら 鳥海 |

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