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平成23年8月11日(木)昨日:首相、退陣を明言、岡田氏は大連立言及。 菅首相は10日の衆院財務金融委員会で、特例公債法案と再生可能エネルギー特別措置法案の成立後、速やかに退陣する意向を明言した。 一方、民主党の岡田幹事長は同日、新しい党代表の条件として、自民、公明両党と協調できる人物であることを挙げた。岡田氏は、「信頼関係を築き上げ、実績を重ねていく延長線上に、部分連立や大連立が具体化してくることは十分あり得る」と述べ、新首相の下で自民党などとの大連立を模索する考えを表明した。 首相は同委員会で「特例公債法案と再生可能エネルギー特措法案が成立した時には、速やかに次の段階に移る準備に入らなければいけない。党代表選を速やかに行い、新代表が選ばれた時には、私が首相の職務を辞し、新首相を選んでいただく段階に入っていく」と述べた。 ◇ ガトリング式の巨大水鉄砲、海賊風船を狙う テーマパークのハウステンボス(長崎県佐世保市)に、7月16日から10月2日までの期間限定アトラクションとして登場した巨大水鉄砲。 15メートル先にある、海賊船を模した的の風船に狙いをつけ、ガトリング砲(回転式機関砲)のレバーを回すと水が発射する。割った風船の数に応じて人形などの戦利品がもらえ、訪れた親子連れなどが楽しみました。 8月11日は、三遊亭圓朝忌 です。 ◇ 三遊亭 圓朝(初代)(天保10年〔1839年〕〜明治33年(1900年〕) 幕末から明治時代に活躍した落語家。本名は出淵次郎吉(いずぶち じろきち)。歴代名人の中でも格別に巧いとされた。多くの落語演目を創作。 滑稽噺より、人情噺や怪談噺など、講談に近い分野で独自の世界を築いた。 圓朝の噺が三遊派の人情噺を決定づけた。よく、「三遊派は人情噺ができないと真打にしない」ということが昔は言われたが、その人情噺とは圓朝自作の二作(芝浜と文七元結)のこと。円朝時代には、二作品のような短編ではなく、何席も続く長編ものを人情噺と呼んでいた。 あまりの巧さに師匠からも嫉妬され、二代目圓生から妨害を受ける。圓朝が演ずるであろう演目を師匠の圓生らが先回りして演じてしまい、圓朝の演目を潰してしまうのである。たまりかねた圓朝は自作の演目を頻繁に口演するようになり、お陰さまで多数の新作落語を世に問うことが出来た。 明治10年(1877年)、陸奥宗光の父で国学者の伊達千広による禅学講義の席で、知己となった高橋泥舟により、義弟の山岡鉄舟を紹介される。 明治13年(1880年)9月24日、山岡鉄舟の侍医である千葉立造の新居披露宴の席で、無舌の悟りを得て、同席していた天龍寺の滴水和尚から「無舌居士」の道号を授かる。 明治22年(1889年)4月、向島の木母寺境内に三遊派一門43名を集め、三遊塚を建立。初代および二代目 三遊亭圓生を追善記念する。6月30日、各界人士を集めて、初代・二代目 圓生の追善供養のための大施餓鬼会を施行し、一門の43名が小噺を披露し、記念誌を配布した。 明治24年(1891年)6月、席亭との不和で寄席の出演を退き、新聞紙上での速記のみに明け暮れる。 明治25年(1892年)、病の為に廃業。明治30年(1897年)11月、弟子の勧めで高座に復帰。明治32年(1899年)9月、発病。10月 木原店で演じた『牡丹燈籠』が最後の高座となる。不行跡により朝太郎を廃嫡処分。 明治33年(1900年)8月11日午前2時、死去。病名は「進行性麻痺」と「続発性脳髄炎」。戒名は三遊亭圓朝無舌居士。墓は東京谷中三崎坂(現・台東区谷中五丁目4番7号)の臨済宗国泰寺派全生庵、東京都指定旧跡となっている。 圓朝は江戸時代以来の落語を大成したとされ、彼の作による落語は「古典落語」の代表とされる(現在では大正以降の作品が「新作落語」に分類される)。人情噺では『粟田口霑笛竹』と『敵討札所の霊験』、怪談では『牡丹燈籠』『真景累ヶ淵』『怪談乳房榎』などを創作。また海外文学作品の翻案には『死神』がある。 近代日本語の祖 近代日本語の特徴の一つである言文一致体を一代で完成させたことから、近代の日本語の祖とされる。当時、速記法が日本に導入された。圓朝は自作の落語演目を速記にて記録し公開することを許した。記録された文章は新聞で連載され人気を博した。これが作家・二葉亭四迷に影響を与え、1887年「浮雲」を口語体(言文一致体)で書き、明治以降の日本語の文体を決定づけたのである。のみならず現代中国語の文体も決定づけた。 魯迅は日本留学中に言文一致体に触れ、自らの小説も言文一致体で綴った。すなわち「白話運動」であり、ここで中国語は漢文と切り離されて口語で記されるという大改革がなされたのである。 ◇ 今日の誕生花・オモダカ(オモダカ科)(沢瀉/面高) 花言葉は、「秘めたる慕情」「高潔」。 沢瀉や舟は裏戸をはなれたり 松尾いはほ 沢瀉(おもだか)の水に手入るるわれもわれも 大石悦子 暑い日の続く水辺のオモダカの ひとり涼しく咲きいでにけり 鳥海昭子 |

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