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平成23年8月22日(月)昨日:超円高に「とどめ刺された、壊滅だ」町工場悲鳴。 ニューヨーク外国為替市場で一時1ドル=75円95銭という史上最高値まで達した超円高。東日本大震災後の不況にあえぐ中での追い打ちに、「ものづくり」で東海地方の経済を下支えしてきた町工場からも悲鳴が上がった。外国人から人気を集めていた観光地も、客足の減少に不安を隠せないでいる。 愛知県刈谷市の工場地帯に社屋を構え、自動車部品などの金属バネ製造・加工を手がける柴田スプリング製作所。「円高の影響で輸出型企業の下請け仕事がなくなれば、『生きる糧』を奪われたも同じ」。2代目社長、柴田直幸さん(49)は、反転の糸口すら見えない円相場に、これまでにはない悲壮感を抱えている。 どんな状況でもあきらめずにやってきたが、「今度ばかりは自分の力でどうにかできると思えない」。一経営者として、超円高が続くなら、自動車産業に限らず、大企業が生産拠点を海外に移すのは必然だと思うからだ。 「慈善事業じゃあるまいし、自ら大損をしてまで仕事をくれる企業などあるはずがない。近い将来、この国から加工業はなくなるのではないか」。柴田さんはため息をついた。 ◇ ビッグマック指数では極端な円高とは言えない 世界中で売られているマクドナルドの「ビッグマック」の各国の価格から割り出した指数を基に通貨価値を比べると、今回の円高水準が極端な水準ではないとの見方もできる。これが海外から、まだ円を買う余地があると見られる一因にもなっている。 英経済誌「エコノミスト」が7月に発表した最新の数値によると、米国で4.07ドルのビッグマックは、日本では320円(首都圏)。これを基に計算した「ビッグマック指数」(為替レート)と比べ、現在の為替レートは3%高い水準でしかない。逆に、ドル買い・人民元売りの為替介入を繰り返していると言われる中国では、人民元の水準が44%も割安になっているという。 こうしたことが、日本の円売り市場介入について欧米から理解を得られないことにもつながっている。だが、「輸出依存度が高い日本経済にとって現在の円高水準の打撃は大きい。政府は円高対策を取る必要がある」と市場関係者は指摘する。 8月22日は、向田邦子忌 です。 ◇ 向田邦子(1929年〜1981年) 只今作成中 … です。 テレビドラマ脚本家、エッセイスト。小説家、第83回直木賞受賞。 1981年8月22日、旅行中の台湾苗栗県三義郷で遠東航空機墜落事故にて逝去、享年51、芳章院釋清邦。墓所は東京都府中市の多磨霊園。 墓碑銘は森繁久彌による「花ひらき はな香る 花こぼれ なほ薫る」。遺品はかごしま近代文学館に寄贈され、常設展示されている。寄贈を決める時の母・せいの思いは「鹿児島に嫁入りさせよう」というものだった。(せいは、2008年に逝去、享年100。) 小学生の頃、父の赴任に伴い鹿児島市で数年を過ごした。この多感な時期に、鹿児島の温暖な気候や地元の風習、文化、食べ物、家族や先生、同級生との間にさまざまな体験をし、忘れ得ない思い出として、代表作『父の詫び状』に詳しく綴っている。 飛行機事故の直前には雑誌の企画で鹿児島を訪問し「故郷の山や河を持たない東京生れの私にとって、鹿児島はなつかしい“故郷もどき”なのであろう」と締めくくる。 『 阿修羅のごとく 』 ◇ 今日の誕生花・ナツズイセン(ヒガンバナ科) 花言葉は、「快い楽しさ」。 風見鶏止り秋暑の正午指す 小川涛美子(なみこ) みちのくにさらに奥ありいなびかり 神蔵 器(かみくら うつわ) 父母の亡き家に帰りてみつけたる ナツズイセンを告げる人なし 鳥海昭子 |

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