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平成23年8月25日(木)昨日:カダフィ独裁崩壊、国民評議会新体制作り着手。 リビアの反体制派は23日午後(日本時間24日未明)、最高指導者ムアマル・カダフィ氏の邸宅や軍事施設がある首都トリポリ南部のバーブ・アジジヤ区域に進攻、カダフィ派の牙城であるこの区域を攻略した。 これにより、反体制派は首都のほぼ全域を制圧、約42年に及んだカダフィ氏の独裁政権は事実上崩壊した。反体制派組織「国民評議会」のムスタファ・アブドルジャリル議長は、25日にも国民評議会の本部を東部ベンガジからトリポリに移す方針を表明、新体制作りに着手する。 反体制派は23日、戦闘員数百人の勢力で、要塞化されたバーブ・アジジヤに突入。残っていたカダフィ氏派勢力との激しい戦闘の末、制圧した。作戦に同行したAFP通信の記者は、「敷地内には多数のカダフィ氏派の戦闘員の死体が横たわっていた」と伝えた。 アブドルジャリル議長は、首都攻防戦で400人以上が死亡、約2000人が負傷したことを明らかにした。 リビアの反体制蜂起は、チュニジアとエジプトの政変に触発される形で今年2月、リビア東部で始まった。カダフィ派と反体制派の武力衝突は一進一退を繰り返したが、北大西洋条約機構指揮下の多国籍軍による空爆を受けたカダフィ派が徐々に弱体化、体制は約半年で事実上打倒された。 ただ、反体制派は、国情の安定化に不可欠とみられるカダフィ氏の身柄拘束を果たしておらず、行方もわかっていない。そのカダフィ氏は24日未明、トリポリの地元ラジオ局を通じて演説し、「(撤退は)戦術的行動だ」と強調。多国籍軍による空爆を非難し、「勝利か殉教者になるかだ」と徹底抗戦を宣言した。 本日8月25日、東日本大震災犠牲者追悼百僧法要 が行なわれます。 全日本仏教会後援 東日本大震災犠牲者追悼百僧法要 主催:浅草仏教会、東日本大震災追悼法要百僧法要実行委員会 8月25日、東京浅草の浅草寺本堂にて厳修 午後1時〜4時 御焼香を受付(浅草寺本堂) 午後3時〜 おねり(雷門〜浅草寺) 午後3時30分〜午後4時 法要・法話(浅草寺) 開催主旨:地蔵盆の時期にちなみ、大震災で亡くなられた多くの犠牲者の方々の追悼、被災地の一日も早い復興を願って、百人の僧侶によって法要を営み、人びとに心の安らぎと生きる力を伝えたい。 ◇ 浅草寺 僧侶150人 震災供養 東日本大震災の犠牲者を悼む「百僧法要」が25日、東京都台東区の浅草寺で行われ、浅草仏教会と下谷仏教会の僧侶約百五十人と、犠牲者の遺族ら約三百人が雷門から本堂まで練り歩いた。 8月末に全国各地で行われる地蔵盆に合わせ、浅草仏教会が主催した。 江東区で避難生活を送る井坂義男さん(65)=福島県富岡町=は友人の霊を弔うため参加された。「原発事故もあり、地元ではろくな供養もしてあげられなかった」と目を潤ませた。 「東日本大震災物故者諸霊位」と書かれた大きな位牌を置いた焼香台も設けられ、約3時間で3千人が手を合わせた。 ◇ 原子力発電所事故から思うこと (全日本仏教会) 八月のお盆が過ぎ、各ご家庭では、ご先祖の精霊、新盆の精霊をお迎えし、仏さまと共にひとときを過ごされたことと存じます。 この度の東日本大震災によって亡くなられた方々のご遺族、ご親族の皆さまにおかれましては、例年のようなお盆のご供養が充分にできなかったこととお察し申しあげます。私は、一僧侶といたしまして、お盆を迎えられたすべての精霊が安らかにあられますようお祈りし、そして、被災地のこれからを見守っていただけますようお願い申しあげました。 さて、この大震災によって引き起こされました原子力発電所の事故は、今もって放射性物質が広範囲にわたる地域で観測されています。慣れ親しんだ土地に帰れぬ方々、農業、酪農、漁業、林業などをはじめ、事故以前のように従事できない方々、いつの日か大切な家族を失うまえの生活に戻りたいと願う方々など、様々な思いを持たれた多くの方々が、未だ放射能の脅威を感じながら、事故の収束を祈りつつ、苦悩の日々を過ごされておられます。 私どもは、都会や地方の環境に関わりなく、科学技術の発展により電力に支えられた快適で便利な生活を享受しております。しかし、その利便性の為に、原子力発電による高レベル放射性廃棄物が生み出され、その処分についての見通しはいまだない現状であり、その原発最悪の事故とは如何なるものか、予想すらできません。このようなあり方を文明として追求し続けるのか、そして、この便利な生活が如何なるもとに享受でき、誰かがそのために犠牲になっているかを、今一人ひとりが責任をもって考え、二度とこのような事故を繰り返さないためにも、私どもの日々の生活を見つめなおさなければならないと思います。 私ども仏教徒は、仏陀の教えに連なるひとりとして、今を生きるひとりの人間として、また大切な地球の中に生きる者として利便性と経済的効果のみを追求せず、自らの足、実地を踏む良き道を選び、歩んでまいりたいと思います。 平成23年8月25日 全日本仏教会会長 臨済宗妙心寺派管長 河野太通 ◇ 硫黄島の遺骨収集に新たな光明、米軍文書で激戦地を特定(8月25日) 太平洋戦争史に残る激戦地として知られ、今も旧日本兵約1万2000人の遺骨が見つかっていない硫黄島で、厚生労働省は米国立公文書館に収蔵された米軍文書から、遺骨の埋まっている可能性のある激戦地や野戦病院の跡などを特定した。 正確に把握されていなかった激戦地が当時の作戦図などから判明したという。同省は今年から3年計画で、これらの地点を重点的に発掘調査する方針で、難航していた遺骨収集事業が大きく進展する期待が高まっている。 判明した主な地点は、北飛行場の西側、元山飛行場と北飛行場の間、日本軍の野戦病院や火葬場の跡、摺鉢山付近、など。米国立公文書館には、米軍が硫黄島での戦闘を記録したファイルが保存されており、戦闘の日付や戦地ごとの死者数を記述した資料があるほか、日本軍の大砲の位置や道路、滑走路などを記した作戦図が残っていた。 ※ 飛行場の真下にこそ、多くの白骨が埋まっているとも伝えられる。 ◇ 今日の誕生花・シシウド(セリ科) (猪独活) 花言葉は、「健康美」。 流星の使ひきれざる空の丈 鷹羽狩行 ひぐらしや人びと帰る家もてり 片山桃史(とうし) 高原のシシウド銀(しろ)くひかる朝 蜘蛛みじろがず巣の端にいる 鳥海昭子 |

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