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平成23年10月30日(日)昨日:第一原発廃炉までに30年超、初の工程案。 原子力委員会は28日、東京電力福島第一原発を解体する廃炉の道筋を示した報告書案を明らかにした。国が廃炉の工程を示したのは初めて。燃料プール内の燃料は2014年ごろ、原子炉内の溶けた燃料は2021年ごろから取り出し作業を始める。原子炉から建屋まで解体する廃炉作業が完了するのに30年以上かかるとの見通しを示した。 報告書は年内にまとめられる。東電は報告書をもとに具体的な作業計画を作成、炉の安定的な冷却を維持する「冷温停止状態」が達成された直後から作業に着手するという。 事故を起こした1〜4号機には、核燃料が原子炉内に1496体、燃料プールに3108体入っている。今回の震災時に運転中だった1〜3号機は、燃料が溶けて圧力容器の底に落ち、一部は外側の格納容器に漏れたとみられている。 ※ 廃炉ビジネスに虎視眈々とする企業もありとか。原発大国ニッポンは、廃炉ビジネス大国でもあるのだ。そのコストを負担するのは、勿論われら地震大国の国民なのでした。それは、嘗てないほどの“夢のビッグプロジェクト”になるんでしょうね。 20世紀中頃の私たちは、21世紀は「夢の時代」なのだと、無邪気に信じて疑うことがなかった。その夢が、“夢のビッグプロジェクト”だったとは … 。 信じたし信ずべきありと信じたし 人の言葉のいとかろき世に。 10月30日は、「初恋の日」 です。 島崎藤村ゆかりの宿である長野県小諸市の「中棚荘」が制定したもの。1896年(明治29年)、島崎藤村が『文学界』46号に『こひぐさ』の一編として「初恋」の詩を発表したことに因みます。毎年、初恋をテーマとした「初恋はがき大賞」等のイベントがあります。 「初恋」 小林旭・唄 ◇ 島崎藤村 『 初 恋 』 まだあげ初めし前髪の 林檎のもとに見えしとき 前にさしたる花櫛の 花ある君と思ひけり やさしく白き手をのべて 林檎をわれにあたへしは 薄紅の秋の実に 人こひ初めしはじめなり わがこゝろなきためいきの その髪の毛にかゝるとき たのしき恋の盃を 君が情に酌みしかな 林檎畑の樹(こ)の下に おのづからなる細道は 誰が踏みそめしかたみぞと 問ひたまふこそこひしけれ ◇ 正倉院展が開幕、早朝から1100人が列をなす 天平時代の息吹を伝える数々の至宝を公開する「第63回正倉院展」が29日、奈良市の同博物館で開幕した。早朝から1100人余りが列を作り、初日からにぎわった。来場者らは代表的な宝物である「金銀鈿荘唐大刀(きんぎんでんそうのからたち)」などに見入っていた。 ◇ 今日の誕生花・ナギナタコウジュ(シソ科)(薙刀香需) 花言葉は、「匂い立つ魅力」。 雁や残るものみな美しき 石田波郷 秋深むひと日ひと日を飯(いい)炊いて 岡本 眸 ナギナタの術を学びし少女期は ナギナタコウジュ知らずに過ぎき 鳥海昭子 ※ 薙刀香需:形は薙刀に似て、花は香ち立ち、需は薬草を意味するとか。 【需】:雨乞い。雨を求め待つことから「もとめる、まつ」という意味になる。 |

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