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平成23年11月23日(水)昨日:民主チーム中間報告、「68歳から年金」見送り。 「社会保障・税一体改革大綱」の具体化に向け、民主党厚生労働部門会議の年金作業チームは22日、年金改革の中間報告をまとめた。 厚生年金の支給開始年齢を段階的に68〜70歳へ引き上げる案については、実施を見送る方針を打ち出す一方、公務員などの共済年金をサラリーマンの厚生年金に一本化する被用者年金の一元化や、パートなど短時間労働者への厚生年金の適用拡大などの実現を求めた。 6月に政府・与党がまとめた社会保障・税一体改革案の年金改革をめぐり、民主党側の意見が示されるのは初めて。政府・与党は12月25日前後に一体改革大綱をまとめる方針を固めており、今回の中間報告は、大綱の土台となるものだ。 中間報告は、作業チームの和田隆志座長が22日開かれた党の「社会保障と税の一体改革調査会」(会長・細川律夫前厚生労働相)総会に報告した。調査会は中間報告の内容通り、支給開始年齢の引き上げを見送ることで一致した。 ※ 近い将来、日本の平均年齢が急降下することが予想される中で、最悪のシナリオである「遣らずぶったくり」だけは避けて欲しいもんだ。年金制度は、十年以上も前から事実上の破綻をしていると思われる。腐った南瓜でも外側から見るだけでは分からない。いざ、持ち上げようとすると一気に崩壊するようなものだ。小手先の手直しが効くようなレベルではない。 11月23日は、梅屋庄吉の命日 です。 ◇ 梅屋庄吉(1869年〜1934年)実業家・アジア主義者・孫文を援助 長崎生まれ。幼少期、貿易商・梅屋家に養子入り。一時は米穀相場に失敗して中国へ退転したが、写真術を学んで写真館を経営するなど、香港で貿易商としての地位を築いた。 中国革命を企図した孫文に多額の資金援助をし、辛亥革命の成就に寄与する。革命後も、孫文と宋慶齢との披露宴を主宰するなど、たびたび日本に亡命した孫文への援助を続けた。また、頭山満、犬養毅、山田純三郎、宮崎滔天らアジア主義者らと集い、フィリピンの独立運動にも関与している。 その後、映画事業に取り組んで白瀬矗の南極探検や辛亥革命の記録映画を製作し、これらの事業で得た多額の資金を革命に投じている。晩年は、千葉県夷隅郡岬町の別荘で静養。日中関係の悪化の際に、外相・広田弘毅に改善の談判に赴こうとした途上、別荘近くの三門駅にて急死。 孫文との交友を記した日記や書簡は、日中関係への配慮から1972年の日中国交正常化まで遺族は公開しなかった。 孫文の死後、4つの銅像を広州、黄甫、南京、マカオに建立。銅像は文化大革命期に撤去される危機に見舞われたが、周恩来の尽力で守られている。 2010年8月24日、上海国際博覧会の日本館で梅屋の曾孫が、孫・中山故居記念館の協力を得て、庄吉夫妻と孫文夫妻の交流のドキュメンタリー、手紙、祈念写真など約74点の展示をした。 ◇ 東京国立博物館の特別展「孫文と梅屋庄吉 100年前の中国と日本」 2011年7月26日(火) 〜 2011年9月4日(日) 中国が新しい国家に生まれ変わろうとする19世紀終わり頃から20世紀前半にかけて、中国と日本で、互いに親密な交わりを持ちながら活躍した二人の人物がいました。 中国の革命運動に生涯をささげた孫文(1866-1925)と、日本の映画産業の地盤を築きつつ、孫文を物心両面にわたって手厚く支援した梅屋庄吉(1868-1934)です。 本展は、孫文が中心的な役割を果たした辛亥革命(1911年)から100年の節目にあたり、孫文と梅屋庄吉、そして彼らと密接に関わった人々やゆかりの地を当時の生の資料によってご覧いただこうとするものです。展示の中核となるのは、梅屋庄吉の曾孫にあたる小坂文乃氏の手元で大切に保管されてきたアルバム及び関連遺品と、東京国立博物館や長崎大学などが所蔵する当時の稀少な写真約260点。浅草、長崎、上海、パリ、ニューヨークなど、まるで100年時代をさかのぼったかのように、世界の情景をお楽しみいただけます。いずれも歴史の実像を物語るきわめて貴重な資料でありながら、これまで一般にはほとんど目に触れることがなかったものです。 ◇ 辛亥革命から100年 世紀を超えて上海と長崎を結ぶ孫文と梅屋庄吉の友情 2011/11/04(中国新聞社) 孫文と最も親しかった日本の友人・梅屋庄吉の故郷である長崎県は、今回のイベントのPR活動に精力的に取り組んでいる。孫文の功績はとても有名だが、梅屋庄吉が30年間の長きにわたり孫文の革命運動に対し見返りも求めずに援助し続けたことは、あまり知られていない。 孫文との交際に関する事実を口外しないようにとの梅屋庄吉の遺言を、彼の家族が守り続けてきたからである。各方面からの働きかけのもと、梅屋庄吉の曾孫にあたる小坂文乃さんがついに、一連の歴史の内幕を明らかにしたのだ。 「梅屋と孫文の友情を世に伝えていくことが、今回の記念イベントのテーマであり核心でもあります。人と人との交友こそが最も嘘偽りのない事実だからです。長崎県はこの百年前の友情を、今後の上海と長崎の交流の絆、また象徴として今後とも大切にしていきたいと考えています」と中村法道氏は述べている。 ◇ 映画『1911』(原題:辛亥革命) (辛亥革命から100周年を記念する歴史映画) 主役兼監督の一人でもあるジャッキー・チェンはインタビューを受け、この歴史映画を通じて若者らに「中国の歴史を忘れるな」と強調し、「この映画を通じて、人々が辛亥革命のこと、その世代の民主主義に対する追求を知ることができた。その点を信じている。このような歴史を題材とした映画を撮るのは、若者らに歴史を読み返させるためだ」と語った。 主題歌『辛亥頌』 作詞:葛根塔娜 作曲:張宏光 ジャッキー・チェン演じる黄興は、悲劇的な英雄で国民のために戦ってきたが失敗し、革命の成果を袁世凱に盗み取られてしまった人物。「黄興の生涯は国のため、国民のため、革命理想のため奮闘してきた生涯だ。現在、黄興のことを知らず『黄花崗武装蜂起(反清武装蜂起)』の意義を知らない人は国内外にも多い。当然のことではないと思っている。僕はこの歴史をみんなに伝えるよう全力を尽くしたい」と語る。 ◇ 上海で梅屋庄吉像の除幕式 (2011.11.4) 中国の革命家・孫文が指導した辛亥革命に現在の貨幣価値で2兆円を超える巨額の資金支援を行った長崎県出身の実業家・梅屋庄吉の銅像が同県から上海市に寄贈され、同市内の紹興公園で4日、除幕式が行われた。 式典には、同県の中村法道知事や梅屋庄吉の曾孫の小坂文乃さん、上海市人民対外友好協会の汪小樹副会長らが出席。中村知事は辛亥革命百年と同市との友好都市関係樹立15周年を記念し、同県が梅屋像を寄贈したことを紹介した。 台座を含む銅像の高さは約2メートル。「君は兵を挙げたまえ。我は財を挙げて支援す」と孫文を支えた当時の梅屋の姿が表現された。紹興公園は旧フランス租界の一角にある。 4日には14年ぶりとなる長崎 - 上海間の航路が復活。約200人を乗せた就航記念客船が長崎から到着した。 ◇ 今日の誕生花・ピラカンサ〔トキワサンザシ〕(バラ科) 花言葉は、「慈悲」。 初冬の竹緑なり詩仙堂 内藤鳴雪 よく笑ふ妻ゐて勤労感謝の日 加古宗也 さんざめく小鳥の声のおさまれば ピラカンサの実ひとつだになき 鳥海昭子 ◇ ピラカンサ(ピラカンサスとも呼ぶ) Pyracantha(ピラカンサ)は、ギリシャ語の pyro(炎)+ acantha(刺)が語源で、火のような真っ赤な実をつけ、枝にはいっぱいトゲがあることに由来します。中国名は、ずばり「火棘(かきょく)」。 11月23日の「勤労感謝の日」の誕生花には、ふさわしいのだろうか? 棘が多いことから生け垣に多用された。 一般に「ピラカンサ」と呼ばれているものには、数種類あるようだ。同属の「トキワサンザシ(常磐山査子・赤い実をつける)」「タチバナモドキ(橘擬・オレンジの実をつける)」など … 。 |

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