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平成24年1月12日(木)昨日:JR西の前社長無罪、遺族ら「ぜひ控訴を」。 JR福知山線脱線事故で業務上過失致死傷罪に問われたJR西日本の山崎正夫・前社長(68)に対し、神戸地裁は11日、無罪(求刑・禁錮3年)を言い渡した。 判決を受け、神戸地検は同日午後、被害者参加制度を利用して公判に加わった遺族や被害者らを対象に同地検庁舎で説明会を開いた。約30人が集まり、公判担当検事から説明を受けた。被害者らから「ぜひ控訴を」との意見が相次いだという。 ※ この日の判決では「現場の危険性を被告が認識していたとは言えず、自動列車停止装置整備を指示するほどの予見可能性は認められない」として、検察側の主張を退けたもの。 この司法判断は、過去の判例に忠実なものとされる。要は、現実の大惨事を招いた責任を法人全体に対して、刑事罰を問うべき法律が存在しないことに尽きるようだ。現状の法体系は、遺族感情に著しく反する結果をもたらした。控訴し、上告しても結果は変らないだろう。個人ではなく、法人全体に対する刑事訴訟法を喫緊に整備すべきか。 2005年1月12日、彗星探査機「ディープ・インパクト」の打ち上げ。 ◇ ディープ・インパクト (Deep Impact) アメリカ航空宇宙局(NASA)のディスカバリー計画の一環として行われていた彗星探査計画。また、その探査機の名称。 ディープ・インパクトは、2005年1月12日の打ち上げ以降、173日をかけて約4億3100万kmを旅した後、テンペル第1彗星に向けて、重さ約370キログラムの衝突体(インパクター)を発射した。衝突体は、米東部夏時間の7月4日(アメリカ独立記念日)午前1時52分に彗星に衝突。衝突時の速度は時速約3万7000kmだった。 2007年以降は、その名称を「エポキシ」に変えて運用されている。 この計画は、テンペル第1彗星に重さ370kgの銅・アルミニウム合金製のインパクターを撃ち込み、その衝突によってできるクレーターや飛び散る塵から彗星の内部構造を調査するというもの。彗星の内部構造の解明、またその観測データからの太陽系や惑星誕生のメカニズムの解明が期待される。観測は、探査機に搭載されたカメラ、赤外線スペクトロメータで行われた。また、ハッブル宇宙望遠鏡、スピッツァー宇宙望遠鏡、その他数々の地上の望遠鏡からも可視光線や赤外線などによる観測が行われた。 ◇ エポキシ (Epoxi) 当初の目標を達成したディープ・インパクトは、2007年より名称をエポキシに変更して活動を続けている。エポキシの目的は、探査機に搭載された望遠鏡を用いて太陽系外惑星の観測を行う「 Epoch 」(Extrasolar Planet Observation and Characterization)と、新しい彗星の接近観測を行う「 DIXI 」(Deep Impact eXtended Investigation) の2つのミッションから構成される。ディープ・インパクトの再利用なので、計画は4000万ドルの低予算で実現された。 ◇ 東海地震の30年確率88%に上昇 南海は10年20%程度に( 1月11日) 政府の地震調査委員会は11日、国内の主な地震の発生確率を更新し、1日現在の数値を公表した。1年前と比べて東海地震は30年以内の発生確率が1ポイント増の88%に、南海地震は10年以内の発生確率が従来の「10〜20%」から20%程度に、それぞれ上昇した。 東南海地震の30年以内の確率は70%程度で従来と同じ。南海地震も30年以内は60%程度で変わらない。千島海溝沿いの地震の30年以内の確率は、十勝沖が「0.3〜2%」から「0.5〜3%」、根室沖が「40〜50%」から50%程度、択捉島沖が60%程度から「60〜70%」に上がった。 阿部勝征委員長は会見で「確率が高くてもすぐ起こらない場合もあるし、低くてもすぐ起こることも多々ある。一喜一憂せず、防災について考えることが大事だ」と話した。 ※ 東照公遺訓に曰く、「不自由を常と思えば不足なし。心に望み起こらば、困窮したるときを思い出すべし。堪忍は無事長久の基。己を責めても人を責むるな。及ばざるは過ぎたるより勝れり」。 わたし達は自由を常と思いなし、些かの不自由でも直に他を責める。目の前の不足を針小棒大に感じとり、他者への感謝を怠る。 「無事長久」とは、艱難辛苦を排斥するにあらず、むしろ受容するにあり。 好事魔多し、好事も無きには如かず。二元対立を横超して、無事に生き、無事に死するのみ。 露の世になに不足なく今朝死なむ … 。 ※ ながれ行く水に玉なす泡沫の あはれあだなるこの世なりけり 西行 ◇ 今日の誕生花・カンザクラ(バラ科) 花言葉は、「気まぐれ」。 山の日は鏡の如し寒櫻 高濱虚子 雨雫よりひそやかに寒桜 稲畑汀子 散策の足をのばして出会いたる カンザクラ今日の思いをただす 鳥海昭子 |

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