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平成24年2月9日(木)昨日:酒、煙草の嗜好過多は国家危急存亡の損失。 アルコールの飲み過ぎによる社会的損失が年間4兆1483億円に達することが、厚生労働省研究班の推計でわかった。 研究班の尾崎米厚(よねあつ)・鳥取大准教授(環境予防医学)らは、肝硬変の40%、浴槽での溺死の34%などがアルコールに起因するとする米国の研究を参考に、2008年の人口動態統計や患者調査のデータから推計。飲み過ぎで、脳卒中、癌などの病気や怪我の患者が計24万6000人、死者が3万5000人増えたとした。治療に1兆226億円かかり、69歳まで生きた場合に受け取れた賃金1兆762億円を失ったと見積もった。 研究班の調査で、働いている人でも男性の5.9%、女性の1.7%が「人間関係にひびが入った」「二日酔いで仕事を休む」などの飲酒による問題を抱えていた。こうした問題で労働生産性が21%低下するとの研究があり、損失は1兆9700億円になった。 さらに、飲酒交通事故なども考慮。総額は、たばこの社会的な損失(5兆〜7兆円)にほぼ匹敵した。 ※ わが国は覚醒剤とかドラッグについては大変に喧しいけれど、酒、煙草に関しては甚だ寛容な奇妙な国だ。酒、煙草の類いは本来、プライベートな空間で嗜むものであり、儀式以外では公衆の面前で致すものではなかった。日常的な酒、煙草による弊害は金銭面に止まらず、個人の乃至は国家の精神構造をも蝕んでゆく病毒なのだ。 酒、煙草に溺れる者は夥しく、酒、煙草を愛せる仁は甚だ鮮し。 2月9日は、「漫画の日」 です。 ◇ 漫画の日 漫画家・手塚治虫の命日に因み、漫画本専門古書店「まんだらけ」が制定。 ◇ 描ける、読める、漫画喫茶が名古屋で人気(2月9日) 名古屋市中区大須の仁王門通にある松原ビル2階に、漫画を描く道具が多数用意され、漫画を読むだけでなく、描くことができる漫画喫茶「漫画空間」があり、固定ファンを増やしています。 この店で客が描いた作品も有名な漫画雑誌に登場する。店長の内藤泰弘さん(53)は、読み手や書き手が交流できる場にしたいと考えている。 内藤さんは幼い頃から漫画が好きで、大学時代は漫画研究会で活動した。しかし、卒業後は教材会社に就職し、漫画と縁がなかった。 「久しぶりに漫画でも描こうかな」。そう思い立ったのは約4年前だ。自宅では、道具が部屋に散らかって、家族に気兼ねをした。自分と同様、家の外で描ける場があればと思っている人がいるに違いないと開店を思いついた。 「自分の人生、好きなことを」と、思い切って27年間勤務した会社を辞め、退職金で店を構えたのは2010年5月。店内に漫画約1万冊を並べ、読む席とは別に、描くための机を用意した。ペンや文具類など道具の多くは使用無料とし、ドリンク代に時間制料金を加算するシステムにした。 当初は客が1人も来ない日もあったが、口コミで店の存在が知られ、今は20〜30歳代を中心に月に400〜500人が訪れる。 塾講師やイラストレーターをする棚園正一さん(29)(愛知県清須市新清洲)も週4、5日、店に足を運ぶ。努力が実り、今月21日発売の漫画雑誌「漫画アクション」(双葉社)に、棚園さんの作品が読み切りで掲載される。「ルパン三世」「じゃりン子チエ」などヒット作を多く出した雑誌だ。 夢もなく仕事もできない主人公のサラリーマンが、喫茶「漫画空間」と出会い、漫画を描く喜びを見いだして成長していく物語。タイトルは「まんくう」だ。 棚園さんは「この店のおかげで、自分と同じように漫画に取り組んでいる仲間と知り合うことができ、大きな励みになった」と語る。 内藤さんは「漫画が描ける店を大須だけでなく全国に広げていきたい」と話している。 ※ 同店の電話番号:052-231-7781。 大須観音の仁王門通り “一気抜け” ◇ エイサー元CEOをレノボが起用、両社の紛争の火種に(2月8日) 中国パソコン大手のレノボ・グループ(聯想集団)と台湾のパソコン大手、宏碁(エイサー)が同社の元最高経営責任者(CEO)のジャンフランコ・ランチ氏の起用を巡って対立している。レノボは1月、エイサーのCEOを昨年辞任したランチ氏を欧州・中東・アフリカ部門のトップに起用すると発表した。 しかし、エイサーは7日、競合メーカーに就業することを制限する辞任時の契約に違反しているとしてランチ氏を相手取ってイタリアの裁判所に提訴したと発表。レノボの広報担当者は8日、ランチ氏起用について「係争中のために詳しい内容は明かせないが、法律違反はない」と反論。 レノボは昨年、パソコンの世界シェアでエイサーを抜いたばかりで、両社の販売競争が世界各地で激しくなっている。 ※ 中台で生き馬の目を抜くような争奪戦を演じるのは甚だ剣呑と言うべきか。 ◇ 今日の誕生花・カンボケ(バラ科) 花言葉は、「情熱」。 春寒き寒暖計や水仙花 子規 ※ 子規の病床なる世界とは、「枕許にちらかってあるもの、絵本、雑誌等数十冊。置時計、寒暖計、硯、筆、唾壷(だこ)、汚物入れの丼鉢、呼鈴、まごの手、ハンケチ … 」。 昨日と寸分違はぬ今現在。 そして … 、明日もまたかくありなむか痰を吐く。 病床の句作ばかりが子規の生。 子規という人間は、我欲強く、喰い意地汚く、堪え性がなかったと云う。彼に句作なかりせば … 。 田一枚一枚づつに残る雪 虚子 寒木瓜や先きの蕾に花移る 及川 貞(てい) 寒木瓜の影や濡れたる土の上 川崎展宏 寒の陽をはねかえしたるカンボケの 心根朱し素朴に朱し 鳥海昭子 |

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