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平成24年2月20日(月)昨日:宇宙ごみ掃除計画:投網・ロボットアーム利用。 ロケットや人工衛星の破片など地球の周りを漂う宇宙ごみ(スペースデブリ)の回収実験に、スイス連邦工科大ローザンヌ校のチームが乗り出す。ロボットアームのような装置でつかみとり、大気圏まで運んで燃やす。宇宙ごみの問題が深刻化するなか飛び出した、SF小説のようなアイデアが満載だ。 15日に発表された計画では、4本の指のようなもので宇宙ごみをつかむ回収装置を備えた人工衛星を打ち上げ、高度630〜750キロにある10センチ角の超小型衛星の捕獲・回収を試みる。 大気圏まで運んだ後、宇宙ごみだけ切り離して衛星は再利用するか、ごみもろとも燃やすかは検討中という。約1千万スイスフラン(約8億6400万円)の開発費を見込んでおり、2015〜16年に予定される実験では企業の参加も募り、将来的にはビジネス化したい考えだ。 ◇ 人工衛星の破壊 衛星攻撃兵器(ASAT)実験による破壊や、軍事衛星などの老朽化した人工衛星が他国の領内に落下することを防ぐために指令破壊する。 冷戦以降、アメリカとソ連は競って人工衛星の破壊実験を行い数百億と言われるスペースデブリを発生させた。アメリカが1985年9月に行ったF-15戦闘機からのミサイル発射による P78-1 Solwind 衛星の破壊は、多くのデブリを発生させたが高度525kmと比較的低い高度だったため殆どが大気抵抗によって10年以内に落下した。 2007年1月11日には中国も、弾道ミサイルを使って老朽化した人工衛星・風雲1号C(高度850km)を破壊する実験を行った。この破壊は、2,841個という1度のイベントとしては過去最多のデブリを発生させたと言う。現在、国連では宇宙空間で人工衛星を破壊することを禁じる決議が採択されているが、アメリカ航空宇宙局は衛星破壊によるスペースデブリは大きな脅威ではないと主張している。 ◇ 宇宙針による電離層実験(MIT) プロジェクト・ウェストフォードと呼ばれる実験が、アメリカ・マサチューセッツ工科大学のリンカーン研究所によって1963年に行われた。これは、長さ2cmの銅製の針を高度3,500 〜 3,800km、傾斜角87 〜 96度の軌道に散布し、そこに電波を照射して反射させることによって長距離通信を目指す、いわば、宇宙空間に人為的に電離層を作り出すものだった。その結果、所期の目的は達成されたものの、散布された針は実に4億8千万本に及び、国際的な批判を浴びた。勿論、現在でも多くの針が軌道上を周回しています。 ※ 我々は何をしているのか? 無限の夢を抱える無窮の宇宙に、殊更にゴミをばらまき船外活動にも重大なる危惧をもたらした。もしも大きなスペースデブリが運悪く船体に衝突すれば、致命的な損傷を受けて大気圏再突入に際して爆発する危険性すら生じる。 我々は一体、何をしてしまったんだろうか? 1974年、長嶋茂雄の引退セレモニー 2月20日は、長嶋茂雄の誕生日 です。 ◇ 長嶋茂雄( 1936年2月20日 )千葉県印旛郡臼井町(現:佐倉市)出身 現役時代には「燃える男」と呼ばれ、闘志溢れるプレイと無類の勝負強さで、巨人軍のV9時代を王貞治と共に主軸打者として支えた。監督時代にも多くの話題を振りまき、2001年からは、よみうり専務取締役・読売ジャイアンツ終身名誉監督となった。 「ミスタージャイアンツ」「ミスタープロ野球」と称される。 1965年に前年の東京オリンピックでコンパニオンを務めていた西村亜希子と結婚。1966年に長男・一茂が誕生。以後、二男二女をもうける。 ※ 良き時代の日本を象徴する「燃える男」長嶋茂雄は、永久に不滅です。 ◆ 引退セレモニーでアナウンサーがラスト1分で語る言葉に違和感が … 「人間到る処青山有り」は、僧・釈月性の漢詩の一部。人間は「じんかん」で世間の意。青山とは墓処の意味あいとなる( → 青山墓地)。男子ひと度志を立てて故郷を出たならば、功成らずんば再び還らず、死して異郷の地に骨を埋めんとの決意表明である。 これが、引退セレモニーに相応しいのかどうか? ◇ 今日の誕生花・ウグイスカグラ(スイカズラ科) 花言葉は、「未来をみつめる」。 牡蠣殻のうしろに白し梅の花 子規 尼寺に小句会あり鳴雪忌 虚子 春浅き木立の上の空のいろ 柴田白葉女 白魚にかくも愛(かな)しき眼あり 角川春樹 なんとなき少しの不安やわらげる ウグイスカグラほつほつ咲けり 鳥海昭子 ※ 【鶯神楽】 鶯がこの花や実をついばむ姿が神楽を踊るように見える。 |

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