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平成24年3月1日(木)昨日:AIJ投資顧問の欺瞞性、リーマン後も好成績装う。 約2000億円の企業年金資産の大半を消失させたAIJ投資顧問。当局が現時点で残高を把握できているのは僅かに約40億円の現預金にとどまる。残りの年金資産の行方は分からず、謎は深まる。同社の取引先の約9割は厚生年金基金で、その大半が中小企業が集まってつくる「総合型」。投資元本は大幅に目減りし、財政問題が深刻になる恐れもある。年金消失はいつから、どのように起きたのか。なぜ誰の目にもとまらず、取引拡大を続けたのか。 AIJは金融規制緩和の「副作用」と言うけれど … AIJのような投資一任業者も、認可制から登録制へ移行し新規参入しやすくなった。運用資産額や契約件数などを記載した事業報告書を年1回、提出する義務があるが、運用状況の外部監査は任意の取り組みにすぎない。「日本の運用会社の開示ルールは、海外では考えられないほど緩い」との指摘がある。例えば、運用業者がさらに別の運用業者に再委託する場合、再委託先の詳細までは開示の義務がない。 今回のAIJ問題は、こうした恣意的な金融規制緩和の「副作用」が出た格好。規制緩和で金融商品取引業者の数は増加し、足元では約8000社に膨れ上がっている。検査要員は増員してきたが追い付かず、きめ細かな検査・監督が十分行き届いているとはいえない。 AIJのような投資運用者に対しては、登録する約300社のうち、2010年度に実施した検査はわずかに15社。AIJについては、業界関係者が運用成績の不自然さを指摘し、証券取引等監視委員会が検査に乗り出してようやく実態が判明した。それまでは、2004年以降、検査に入っていなかった。 ※ 誰の目にもつく「運用成績の不自然さ」に敢えて目をつむるのは何故? 本日3月1日、BS日本映画専門チャンネル開局の日 です。(BS255) 加入者の伸び悩み打開にCSがBSに本日参上! 他諸々BS混戦時代へ突入 CS放送各社が成長の起爆剤として、これまで以上に広告収入に注目している。背景には、加入者伸び悩みと、ハイビジョン化などを急がなければならない台所事情とがあるようだ。 平成5年から右肩上がりだったCS全体の加入世帯数は、1千万を突破した平成18年から勢いが鈍化。普及率は20%台前半で推移し、視聴収入は頭打ちの状態。 伸び悩みの理由としてCS各社が挙げるのは、「不況やライフスタイルの変化によるテレビ離れ」などに加え、ハイビジョンが一般化しつつある現状での「コンテンツ力の低下」だ。 衛星テレビ広告協議会の河野京一事務局長は「加入者をつなぎ止め、新規開拓を進めるには、視聴者の欲求をどれだけ満たせるかが重要になる」として、魅力あるコンテンツの継続的な投入の重要性を強調する。 時代劇専門チャンネルなどを抱える「日本映画衛星放送」では、オリジナル番組の制作に加え、過去の名作のハイビジョン化や字幕の追加に力を入れる。「ハイビジョンにしたら加入者が急増するわけではないが、何もしなければ減ってしまう」と酒井彰常務取締役。だが、オールハイビジョン化には数億円の作業費がかかり、「もう視聴料ではまかないきれない」のも現状だ。 同社は3年ほど前から、広告セールスの営業活動を外部委託から自社直轄に変更し、広告収入重視に動いた。同じ動きは他社にも広がっているが、地上波局の牙城だったテレビ広告市場への参入には試練も多い。 あるCS局の営業担当者は「大手企業に営業に行くと『地上波と同じ視聴率データを提示してほしい』と言われるが、データがないからどうしようもない」とこぼす。他のCS関係者は「不況で地上波もCMの値段を下げてきており、CSのお得意さまが逆に地上波に流れている傾向もある」と深刻な指摘も … 。「テレビ広告は全体のパイが確実に小さくなっており、競争は今後さらに激しくなるだろう」と予測する。 生き残りをかけるCS各社。しかし、どうすれば地上波との差別化を図り、スポンサーを取り込めるのか、試行錯誤の真っ只中だ。 ※ 地デジ化は、多くの世帯にBSも受信できる環境をもたらした。ついでにCSまで受信できるようになった世帯も少なくないだろう。地上波とBS、CSとの差別化などあろう筈もない。要は、どうでもいいような、なくてもいいような、否、寧ろ無いほうが望ましい番組のために、電波が徒に氾濫しているのだ。選択肢が増えたのではなく、膨大なゴミ番組の中に良質な作品が埋没してしまい、自らの首を締めているようだ。 視聴者としては、全てのチャンネルが専門チャンネルになることが望ましい。選ぶのが楽だから … 。 【CS放送】:通信衛星を使った多チャンネル放送。「スカパー!」「スカパー!e2」などがあり、視聴は衛星電波を受信するほかに、ケーブルテレビやインターネット経由でも可能。海外ドラマ中心の「FOX」や「キッズステーション」「時代劇専門チャンネル」など専門性の高いチャンネルが多く、スカパー!だけで総計約360チャンネルに及ぶ。 ◇ 3月1日は、ショパンのお誕生日(1810年〜1849年)ポーランド 『革命のエチュード』 7歳で『二つのポロネーズ』を作曲。8歳のときにワルシャワで公開演奏をし才能をあらわし、モーツァルトの再来と言われる。19歳の夏、ウィーンで演奏会を開き大成功をおさめ、次いでヨーロッパ各地で名声を高め帰郷。20歳のとき再びワルシャワを出るが、二度と帰ることはなかった。祖国ポーランドではロシアからの独立を求める革命が起こり、ワルシャワは戦火に包まれた。革命軍に参加しようと帰国を決意するショパンに友が言う。「音楽家は音楽で祖国に奉仕するべきだ」。 そんな思いをぶつけて作曲したのが『革命のエチュード』だった。 『別れの曲』 1831年、パリで一応の成功をおさめ、メンデルスゾーン、リストなどと知り合い、社交界でも歓迎される。この頃、幼馴染のポーランド女性との失恋がある。理由は彼の結核の病ゆえ。『別れの曲』は、この時に生まれたものです。 『ノクターン』 はしなくも夜の帳にもの思ふ 彼のひと今宵何処の褥 6歳年上の女流作家、ジョルジュ・サンドとの運命的な出会いは、彼の短い生涯に華やかな彩りを添えてくれました。この9年間に、数々の名曲が生まれました。 夭折の「ピアノの詩人」、享年39。 ◇ 今日の誕生花・ハハコグサ(キク科) 花言葉は、「いつも思う優しい人」。 日に烏それがどうして春の朝 子規 ※ 蕪村の俳諧句文集『新花摘』の斬新さに魅せられて“新調”を試みる。 碧梧桐の曰く「半ば浮かれ調子で我々は、言はば傍若無人でもあった」。 その中に小さき神や壷すみれ 虚子 我ら知らぬ母の青春母子草 寺井谷子 老いて尚なつかしき名の母子草 高浜虚子 母子草とその名教えし一瞬の 母のない子の表情(かお)を忘れず 鳥海昭子 ※ ハハコグサ(母子草):別名を御形(おぎょう)と言う。御形とは、人形(ひとがた)のことであり、桃の節句に母子草を用いた草餅(母子餅)が供えられたことから御形と呼ばれるようになった。春の七草で呼ばれるゴギョウは御形の俗称です。 また、「母と子を臼と杵でつくのは縁起が良くない」として、平安時代頃から蓬(よもぎ)に代わったとも伝えられます。あるいはまた、新芽がやや這うことから「這う子」、訛って「母子」とも云々 … 。 |

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