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平成24年4月5日(木)昨日:福島第1、窒素注入停止を1時間気付かず。 東京電力福島第1原発で4日朝、1〜3号機原子炉に水素爆発防止のため窒素を注入する装置が停止したトラブルで、東電は同日、停止から約1時間気付かなかったことを明らかにした。 東電は注入が止まっても、水素濃度が爆発の危険がある4%に上昇するまで約50時間の余裕があると説明している。 松本純一原子力・立地本部長代理は「設備の改善を検討したい」と話した。 東電によると、装置が停止したのは4日午前9時51分ごろ。砂やゴミによるフィルターの目詰まりが原因と考えられるという。 ※ 「収束」したはずの福島第1原発の事故現場、それはそれは、超アナログな現場だ。何がどのような状況なのか、いちいち手探りの状態だ。現場の作業員は先の見えない状況に、あきらめと苛立ちと無気力感に襲われている。 この現場が、今後いかなる形で「終息」するのか、全く予断を許さない。 ◇ 米ヤフー2千人削減へ 従業員の14%相当(4月5日2時) 業績不振に陥っているインターネット検索大手の米ヤフーは4日、従業員の14%にあたる約2千人を削減する大規模なリストラ策を発表。3億7500万ドル(約300億円)のコスト減が見込めるという。 同社は、ライバルのグーグルにシェアを奪われ、業績が悪化。昨秋、当時の最高経営責任者(CEO)が取締役会で急に解任されたほか、今年1月には、共同創業者ジェリー・ヤン氏が同社のすべての役職を退くなど、経営の混乱が続いている。 市場では、身売りするかライバルと資本提携するかなどの抜本策を打ち出さなければ、経営が改善しないとみられている。ただ、経営陣は、まずは社内のリストラを断行することで、経営を再び軌道にのせたい考え。同社のスコット・トンプソンCEOは、「ヤフーが次のステップに進むため、重要な行動だ」との声明を出した。 ※ インターネット検索のトップランナーだった Yahoo! 。一時代を築いた「ディレクトリー型サーチエンジン」も今や古色蒼然の観を否めない。 初め、Yahoo! に比べて素っ気ない印象の Google サイトだったが、その「多言語対応サーチエンジン」の威力は驚くべきものだった。二度と Yahoo! に戻ることはなかった。 その躍進は止まるところを知らず、Google 帝国を築かんばかりの野心に満ち満ちている。あらゆる方面で占有の触手を蔓延らせているようだ。 恐るべし!Google 。 4月5日は、長嶋茂雄の4打席4空振り三振デビューの日 です。 1958年(昭和33年)4月5日、巨人 vs 国鉄の開幕戦は、午後1時半に後楽園 球場でプレーボール。両チームのスターティングメンバーは以下の通り。 読売ジャイアンツ 1 レフト 与那嶺 要(ウォーリー与那嶺) 2 ショート 広岡達朗 3 サード 長嶋茂雄 4 ファースト 川上 哲治 5 ライト 宮本敏雄(エンディ宮本) 6 センター 岩本 尭 7 セカンド 土屋正孝 8 捕手 藤尾 茂 9 ピッチャー 藤田元司 国鉄スワローズ 1 ファースト 飯田徳治 2 サード 箱田 淳 3 センター 佐藤孝夫 4 ライト 町田行彦 5 セカンド 佐々木重徳 6 レフト 鵜飼勝美 7 ショート 渡辺礼次郎 8 捕手 谷田比呂美 9 ピッチャー 金田正一 鳴り物入りで入団した長嶋は、3番サードでスタメンに名を連ねた。プロ初打席は1回裏、与那嶺、広岡連続三振の後、2死無走者の場面でまわってきた。 1球目内角肩口に来たストレートを思いきり空振り、2球目カーブが外角低めに決まった。3球目はボール、4球目またもや内角肩口に来たストレートを空振り。こうして金田 vs 長嶋の初対決はあっさりと終わった。 2打席目は4回裏2死、1、2球目ボールの後の3球目は内角高めのボール球だったがよけたバットにボールが当たりファウル、5球目は外角高めのストレートを空振り、6球目やはり外角高めに来た速球をフルスイングしたが、ボールは捕手谷田のミットに納まった。2打席連続の空振り三振。 3打席目は7回裏、無死1・2塁のチャンスで回ってきた。1球目ど真ん中のストレートを空振り、2球目内角のドロップ(縦に割れるカーブ)にセーフティバントを試みたが空振り、3球目は外角低めのストレート、これも空振り。三球三振で3打席連続の空振り三振。 4打席目は9回裏、長嶋はフルカウントまで粘ったが、最後は金田のカーブの前に4打席連続の空振り三振に倒れた。 試合は藤田 vs 金田の投げ合いで両軍無得点のまま延長戦に突入、11回表、国鉄が4番町田の3ランで均衡を破ると6番鵜飼のタイムリーでダメ押し。その裏、長嶋に5打席目は回ってこなかった。金田は1点を失ったが、巨人打線を4安打に抑え完投勝利。長嶋の4三振を筆頭に14三振を奪った。 試合後の金田は、「長嶋君は体が浮いていた。横の変化には強そうだが上下の変化には弱いんじゃないか。でも打ち気いっぱいだったから、こっちも全力で投げたよ」、また「三振を恐れずおもいっきり振りおった。あいつはすごい選手になるで … 」とも語った。 鳴り物入りルーキーへの質問攻めに辟易した金田は、「長嶋ひとりを牛耳っても、ボクの給料はあがりませんよ」と少々お冠だったとか。 対する長嶋は「速かったですね、やっぱり」と短く答えてタバコに火をつけた。雰囲気に呑まれた?との問いには、はっきりした口調で「それはありません」と否定した。 ※ 当時、長嶋は喫煙者であった。後にタバコ嫌いなる長嶋だが、若い頃は吸っていた。野球に限らず、スポーツ選手は禁煙が必須。喫煙者とは、少なからぬ費用を費やして自らの健康を害する病気志願者に他ならない。(わが国は医療費で亡国?) でも、取材中にタバコを吸うなんて … 、穏やかな時代でした。 長嶋はその後、禁煙して金田との通算対戦成績で3割1分3厘、18本塁打をマーク。自身の生涯プロ通算成績よりも弱冠上回る成績を残している。これから上り調子の長島と、今が盛りの「黄金の左腕」との当然の帰結とも思える。 ◇ 原巨人、単独の最下位 9安打するも暴投の1点のみ 続く拙攻 < 広島 2―1 巨人 > (4日・マツダスタジアム) 巨人は、広島先発の福井を攻略できず、五回まで8三振。五回に暴投でやっと1点を挙げた。その後は広島投手陣の前に得点を奪えず広島に連敗で、まだ5試合目とはいえ単独最下位に転落。 巨人先発のゴンザレスは初回に広島・松山に適時打を浴び失点。その後は七回まで無安打投球でマウンドを降りた。同点で迎えた九回、3番手の越智が先頭の松山にストレートの四球。無死一塁から広瀬に二塁打を放たれ、堂林を敬遠し、無死満塁から代打の丸に初球の直球を捉えられ、右前へあっさりとサヨナラ打を浴びて、ジ・エンド。 ※ 依然として守道竜は、なぜか勝率10割の“モリミチ流”。 ◇ 正恩氏、現実無視の指令乱発 北朝鮮 4日付韓国紙・東亜日報は、北朝鮮の後継指導者・金正恩氏が、物資が不足しているのに食糧供給の充実を指示するなど現実を無視した指令を乱発していると伝えた。 政権幹部らは、統治経験の浅い正恩氏の劣等感を刺激することを恐れ、容易に口を挟めない状況という。 同紙が北朝鮮消息筋の話として伝えたところによると、正恩氏は2月、電気や食糧が足りないとの報告を受けると激怒し、「無条件に供給を正常化しろ」と命じた。1月には、正恩氏の指示により外貨使用を全面禁止したが、北朝鮮では2009年11月のデノミ失敗以来、中国元やユーロが日常的に使用されているため住民からは不満の声が上がった。 ※ 少し前に流行ったCM「こども店長」を思い出しました … 。 ◇ 「光より速いニュートリノ」 実験グループ幹部が自発的辞任(4月4日) 「光より速いニュートリノを観測した」との実験結果を発表した国際研究グループOPERA(オペラ)の代表ら2人が辞任したことが分かった。2日付英科学誌ネイチャーのウェブサイトが伝えた。 同グループは昨年9月に超光速ニュートリノの観測を発表したが、発表直後から反論が続出。ネイチャーの報道によると、研究グループで内紛が数ヶ月続き、3月末に2人の不信任投票が行われた。不信任票は代表などを辞めさせるのに必要な3分の2には達しなかったものの半数を超え、2人は自発的に辞任した。 グループは2月、実験に使った時計とケーブルについて、実験結果に影響する可能性がある「問題」があったと認めていた。 ※ 「光より速い」物質の存在とは、我々の宇宙の時間と空間とを破綻させる意義を持つもの。でも、それはそれで結構たのしい“世界”かも知れない。 間違った意味合いでの「天上天下唯我独尊」の超パラレル世界が出現するのかも … ? ◇ 今日の誕生花・キジムシロ(バラ科) 花言葉は、「明るく輝いて」。 叱られて酔いのさめたる花見かな 子規 山国の蝶を荒しと思はずや 虚子 雉蓆咲く野を長き貨車の列 加藤耕子 暖かや飴の中から桃太郎 川端茅舎 麗しき春の七曜またはじまる 山口誓子 キジムシロ黄に輝けり 草取りの午後陰となる庭の明るさ 鳥海昭子 |

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