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平成24年5月13日(日)一昨日:1歳半の女児テロリスト、飛行機を降ろされる。 1歳半の女児が「テロリスト」として飛行機から降ろされたと報じる11日付のニューヨーク・ポスト紙が話題をさらった。 米南部フロリダ州の空港で、1歳半の女児が「テロリスト」として搭乗禁止名簿に記載されているとして、航空機から降ろされていたことが分かった。航空会社はすぐに間違いを認めて再搭乗を許可したが、激怒した両親は搭乗を断固として拒否した。 11日付のニューヨーク・ポスト紙によると、生後18ヶ月のリヤナちゃんと両親は3人とも米国生まれのアラブ系米国人。 今月8日、親戚の家があるフロリダ州からニュージャージー州の自宅に帰るため、ジェットブルー航空便に乗ったところ「あなたの娘が搭乗禁止名簿に載っている」と告げられ、飛行機から降ろされた。 ※ 「テロとの戦い」と云う大義名分の正体が、透けて … 見えてくる。 5月13日は、「母の日」 です。(5月第2日曜日) 母卒寿母の日吾も老いにけり 河村正浩 母の日に母に報いる何もなし 塩川雄三 母の日の母はこばるる車椅子 那須敦男 母の日や母は故郷で老いてゆく 大竹多可志 逝きしより来る日来る日が母の日に 宮坂静生 死に迫る母に添寝のしんしんと 遠田のかはず天に聞こゆる 斉藤茂吉 遺産なき母が唯一のものとして 残してゆく死を子らよ受けとれ 岡本かの子 ◇ 『 囚人の歌 』 ( ロシア民謡、訳詞:川尻泰司 ) 舟こぐあけくれ鎖につながれ 思いはいつも母の面影 日ごと夜ごとに涙で語った 母の言葉を今ぞ思う 町や酒場に幸せはない 楽しみばかり求むるではない だが若い日は自由にあこがれ 翼のぞまず生きられようか 人を殺したわけじゃない 物を盗んだ覚えもない ただ毎日がすばらしい 祭りの続きでほしかっただけさ 仕事に出かける朝の門口に 立ちはだかった王の兵士ら 涙ですがる母を足蹴に われらをへだてた牢獄の壁 涙で(ひとりで)誓うマドレーヌを 抱いた胸に鎖は重い だが幸せと人の誠を 求むる心は鎖じゃつなげぬ ◇ 死刑囚の短歌 爪たてて母母母と書いてみき ひとやに母を恋いてやまねば (1950年刑死) ひねくれし心の眼鏡にみる故に 人の世すべてよこしまに見ゆ(1951年刑死) わが命明日ありとしも思われず ひと日を今を強く生きむとす(1953年刑死) 過去の身をいかに悔ゆとも帰らぬと 知りつつ望み絶ち難き今(1953年刑死) 母恋えどたよりなき身の淋しさに またとりだして読む古き便り(上記同一人) 牢壁に母母母と落書きの 文字も薄れてこは誰が書きし (上記同一人) 丹精の菊はすくすくのびおれど 花咲くまでを生くる命か (上記同一人) ちちははのこいし慕わし罪の身を ゆるせゆるせと壁に物いう(1959年刑死) 死囚わが踏む台降つるその一瞬 目覚むれば房に鋭く烏鳴く (1960年刑死) やがて死ぬ死囚のわれの体温に 小鳥の雛は二十日生きいる (上記同一人) 終日を汗して得たる五円にて 求めし葉書をしみじみ見つむ (1961年刑死) 一匹の蚊を殺す気も今はなく 人を殺めし吾が手を見つむ (1975年刑死) 迫り来し数多の靴音わが前を 通り過ぎたり太き息吐く (1989年刑死) 執行を告げられ曳かれゆく死囚 ふるへて鳴らす両腕の手錠 (上記同一人) 無期刑の我が判決に法廷の 床に崩るる被害者の母 (在監、一審判決) 虫の音を涼しきものと聴きおれど いのちの限り鳴くをあわれむ(上記同一) 犯さざる罪まで背負い泣き濡れて 生死にかかわる判決を待つ(上記同一人) あと十年生きるは無理という母を われの余命と比べ見詰めつ (坂口弘) ◇ 強盗殺人 島 秋人(あきと、シュウジン)(1967年、小菅刑務所で刑死) 雨の灯に憶ふことみな優しくて 詫びて済まぬ身を詫びつつ更けぬ ほめられし事くり返し憶ひつつ 身に幸多き死囚と悟りぬ 巣より来てまろめ造りし掌の穴に 入りつつ文鳥甘え啼きする この澄めるこころ在るとは識らず来て 刑死の明日に迫る夜温し 土ちかき部屋に移され処刑待つ ひととき温きいのち愛しむ ※ 母の日やわが生涯の悔恨日 無慚無愧 ◇ 高木監督「ブランコさまさま、だよね」 < 広島 0―3 中日 > (12日・マツダスタジアム) 中日のブランコが桁違いのパワーを見せつけた。2打席連続のアーチで5月に入って6本塁打と、量産態勢に入ったと言えそう。 五回、広島の先発・野村の高めに浮いたスライダーをはじき返すと、打球はバックスクリーンへ。七回には高めのカーブを強振し、左翼席の看板に直撃させた。特に2本目は「振りを確かめるためのスイングだった … 」にもかかわらず、本人もびっくりする特大の当たりとなった。 4月には「球が見えない」と試合中に自ら交代を申し出るなど、コンディションも悪く2軍落ちを経験した。だが1軍復帰後は、ライナー性の打球を飛ばすことを意識して調子を上げてきた。 「ブランコさまさま、だよね」と、ご機嫌の高木監督さま。2009年の本塁打王が、迫力ある本来の姿を取り戻しつつある。 ◇ 原監督「まあ、負けなかった」、今日こそ悲願の5割達成だ! < ヤクルト 1―1 巨人 > (12日・秋田) 巨人・原辰徳監督(53)は引き分けを前向きにとらえた。7回に先制した直後に同点に追いつかれたが、勝ち越しは許さなかった。「まあ、負けなかったというところで、明日につなげるというところですね。良い形で明日の1戦と、非常に意義のある1戦。つなげられたのは良かったのではないでしょうか」と振り返った。 先発して7回1失点の内海については「1点で抑えてくれた。なかなか勝ち星がつかない状況でね、まあ、多少のジレンマもあるだろうけど、これを超えれば … 、超えないといけませんね。超える手応えはありましたよ」と、どこまでも前向きに話した。 ※ 楽天は、ひと足お先に5割達成。星野監督の名に因む1001勝をゲット。 ◇ 今日の誕生花・ドイツアヤメ〔ジャーマン・アイリス〕(アヤメ科) 花言葉は「虹の使者」「素晴らしい出会い」「燃える思い」「恋の便り」 不二ひとつうづみのこして若葉哉 蕪村 筍のへんてつもなく伸びにけり 子規 ※ へんてつの無きにへんてつつけにけり 無季 袷著て仮の世にある吾等かな 虚子 ※ 蕪村に「袷着て身は世にありのすさびかな」の句あり、その返句か。 二滴一滴そして一滴新茶かな 鷹羽狩行 母の日のてのひらの味塩むすび 鷹羽狩行 すばらしい今日の出会いの目印を ドイツアヤメはとどめてくれる 鳥海昭子 |

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