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平成24年6月13日(水)昨日:アフガン北部地震、地滑りで死者80人超の恐れ。 6月12日、アフガニスタン北部で11日発生した地震は、死者が80人以上に上る恐れがあることが明らかになった。 アフガニスタン北部で11日、マグニチュード5.4と5.7の地震が相次いで発生し、当局は死者が80人以上に上るとの見方を示している。 救助隊には瓦礫処理用のブルドーザーが1台しかなく、遺体の捜索は難航。北東部バグラン州の知事によると、地滑りによって山岳地帯の家屋22軒が倒壊したが、これまでに見つかった遺体は女性2人だけだという。現地の病院では現在、地震による負傷者20人が手当てを受けている。 ◇ プーチン政権発足後、最大規模デモ 強制捜査での抑止失敗(6月12日) ロシア主権宣言記念日の12日、モスクワ中心部で大規模な反プーチン政権デモが行われた。5月の政権発足後、最大規模のデモで、警察は参加者1万8000人と発表、主催者は計画通り5万人と主張した。 政権はデモ参加者が拘束された場合の罰金を大幅に引き上げる法律を9日に施行したが、デモ抑止には失敗した。参加者の一人は「悪法を恐れないし、抗議はさらに大きくなる」と話し、「フェイスブック」と書かれた旗を掲げて交流サイトの動員力を誇示した。 6月13日は、「はやぶさの日」 です。 ◇ 「はやぶさの日」 2003年5月に内之浦宇宙空間観測所からM-Vロケット5号機によって打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ」は、2005年11月に小惑星「イトカワ」に着陸(タッチダウン)を試みました。リアクションホイールの故障や燃料漏れなどにより、一時その位置を見失いましたが、さまざまなトラブルを乗り越え、2007年4月、地球帰還に向けて軌道変換を開始。2010年6月13日に地球の大気圏に再突入し、イトカワのサンプルを載せた可能性のあるカプセルを地球に持ち帰りました。 ◇ 6月13日をはやぶさの日に 相模原市、記念イベントも 宇宙空間の60億キロを7年間旅し、小惑星のサンプルなどを地球に持ち帰った小惑星探査機「はやぶさ」の偉業を伝えていこうと、相模原市は29日、はやぶさが帰還した6月13日を「はやぶさの日」にすることを決めたと発表した。 宇宙航空研究開発機構(宇宙機構)の施設があるなど関係が深い全国6市町の交流組織「銀河連邦」で記念日制定を決定。本部を務める相模原市が代表して日本記念日協会(長野県)に申請し、認定を受けた。 当日は、宇宙機構の相模原キャンパスなどで、はやぶさチームを率いた宇宙機構の川口淳一郎教授らが参加する記念イベントを予定しており、参加には応募が必要。 問い合わせ:相模原市コールセンター(電)042・770・7777 小惑星探査機「はやぶさ」帰還編 はやぶさの帰還 そして、渾身のラストショット! ※ 「はやぶさ」は地球に帰還し、カプセルを送り出し「昇華」した。 ◇ おかしな世の中の、おかしな人たち 6月10日、大阪・ミナミでの通り魔事件で二人が刺殺された。犯人・礒飛(いそひ)京三容疑者(36)は、出所後17日で凶行に及んでいる。 同容疑者は9日に大阪に来て知人宅に泊まり、自殺するために包丁を購入するが「死にきれず」、「人を殺せば死刑になると思い」、複数の人を犠牲にした。 警察は詳しい動機を調べると言うが、なんらの意味もない。むしろ、17日後に凶行に及ぶ者を世に放った、その結果責任を仔細に分析して欲しい。 礒飛容疑者は「住む家も仕事もなく、生きていくにはどうしたらいいのか、と自殺を思い立った」と供述している。礒飛容疑者は覚醒剤取締法違反罪で新潟刑務所に服役。5月24日に出所してからわずか数週間。再犯防止への取り組み不足が改めて浮かび上がった形だ。 法務省の2011年版「犯罪白書」によると、成人の再犯者は犯罪総数の28.2%で、殺人事件だと30.6%と、平均を上回る。また、再犯者の約7割が無職というデータもあり、出所後の雇用が喫緊の課題となっている。 大阪府の松井知事は「死にたい云うんやったら、もう自分で死ねと。人を巻き込んで本当にムカムカ来ますね。自殺対策も大阪府にありますから、窓口に来ればいいんです。人を巻き込むなっちゅうんです」と言ったとか。 きっと、礒飛容疑者もムカムカしていた筈だ。住まいも職もない状態で娑婆に出されて、「どう暮らせっちゅうや」と思ったかも知れない。刑務所と娑婆との間の緩衝地帯を充実させるしかない。元オウム信者も社会の受け皿を求めえず、アレフに身を投じるしか選択肢がない者も多かろう。 元受刑者が再犯に及ぶケースが後を絶たない。そして、繰り返される悲劇。礒飛容疑者も、少なからず社会復帰の難しさを痛感したのだろう。堅気の人々が中々職を探せない昨今、元受刑者が職に「ありつく」など、至難の技とも言えるだろう。 礒飛容疑者と同じく新潟刑務所に服役した経験を持つ男性(53)は「出所しても、仕事にありつけるのはごく僅か。最後に頼れるのは親兄弟だけど、縁を切られたり死に別れたりして孤独な者は少なくない。刑務所仲間の元に身を寄せ、また犯罪に手を染めて、“懲役太郎(常連の受刑者)”になってしまう奴は多い」と実情を明かす。 かつて、ヤクザが言っていた言葉を思い出す。「俺たち、ヤクザが世の中に居なくなったら、困るのは堅気の衆なんだぜ … 」。 決して、「暴対法」が悪いとは思いたくないが … 。 ◇ 大阪・阿倍野でも包丁男の通り魔事件(6月12日) 12日午後9時頃、大阪市阿倍野区北畠2のアパート前の路上で「男が包丁を振り回している」と通行人から110番があった。 阿倍野署員が駆けつけたところ、60歳代の男が女性の首に刃物を突き付けて人質にとっており、同署員が女性を解放するよう説得。約2時間後、男を取り押さえ、銃刀法違反容疑で現行犯逮捕した。女性は保護されたが、手や腕に切り傷を負っており、手当てを受けている。 同署によると、男はこのアパートの住人といい、同署員が事情を聞いている。 女性は40〜50歳代で、男と面識はないとみられる。 目撃した人らによると、男は大声で叫ぶなど興奮状態だった。近くの男性会社員(50)は「男が女性を羽交い締めにし、『世の中がおかしいんや』と喚いていた。約50人の住民が外に出て騒然となった」と話していた。 ※ 閑吟集に、「何せうぞくすんで一期は夢よたゞ狂へ」とある。 「世間(よのなか)はちろりに過(すぐ)る ちろりちろり 何(なに)ともなやなふ 何ともなやなふ うき世は風波(ふうは)の一葉(いちえふ)よ 何ともなやなう 何ともなやなう 人生七十古來稀なり ただ何事もかごとも 夢幻や水の泡 笹の葉に置く露の間に あじきなの世や 夢幻や 南無三寶。 くすむ人は見られぬ 夢の夢の夢の世を うつゝ顏して 何せうぞ くすんで一期は夢よ たゞ狂へ」。 高杉晋作は「おもしろきこともなき世におもしろく」とした。 人は、どう生きどう死んだかに尽きる。とりわけ、死に方が問題だ。医者なんぞに、自分の死を任せるなど、死んでもイヤだ! ◇ 今日の誕生花・マイヅルソウ(ユリ科) 花言葉は、「清純な少女の面影」。 夏川や高くかかげし紅の裾 子規 古庭のででむしの皆動きをり 虚子 蝸牛天を仰いで笑い出す 吉田香津代 舞へや舞へ片目つむりて蝸牛 多田智満子 舞鶴草淋しき時は群れて咲く 有馬朗人 舞鶴草風待ちかねて揺れはじむ 河野南畦 ゆるやかに着てひとと逢ふ蛍の夜 桂 信子 少女らのおもかげありて舞鶴草 白くさやかに咲きひろがりぬ 鳥海昭子 ※ 葉と葉脈の形が、鶴が羽をひろげて飛び立つ姿を思わせる舞鶴草。 |

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