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平成24年7月1日(日)麻薬:メキシコ「麻薬戦争」激化、5年半で死者5万人。 7月1日に投開票される大統領選の最大争点は治安回復だ。カルデロン大統領がカルテルと呼ばれる麻薬犯罪組織の掃討作戦に着手して5年半。死者は約5万人に達したが、出口は見えない。世界最大の麻薬犯罪組織シナロア・カルテルの本拠地がシナロア州クリアカン(メキシコ北西部)にある。 迷彩服に防弾服、30口径のライフルと拳銃を装備した特殊警察隊110人が20台の車両に分乗し、シナロア州都クリアカンの本部から近郊のナボラト市に向けて出撃した。シナロア・カルテルと敵対する組織の掃討が目的。身元が割れて標的にならないよう全員が目だし帽で顔を隠す。生死をかけた戦いだ。 2月、メキシコ市を訪れたナポリターノ米国土安全保障長官は記者会見で強調した。メキシコから大量の麻薬が流入する米国が、昨年殺害した同時多発テロの主導者ビンラディン容疑者に続く最大の「標的」としているのが世界最大の麻薬犯罪組織シナロア・カルテルのドンで、「エルチャポ」(チビ)と呼ばれるグスマン容疑者(55)だ。 メキシコ海軍は21日、エルチャポの息子を逮捕したと発表。麻薬戦争での「大勝利」としていたが、翌日には誤認逮捕と判明。米メキシコ両政府の大失態につながった。ナポリターノ長官は「なぜ捕まらない」といら立ちを隠さない。 麻薬戦争が泥沼化する背景には、麻薬組織が政官界や市民社会に浸透している実態がある。メキシコ当局はカルテル側から流れる賄賂は年10億ドル(約800億円)超に達するとみている。なかでもクリアカンを拠点とするシナロア・カルテルの影響力は国会議員、軍、警察に及ぶ。 ※ 「なぜ捕まらない」。それはね、亜米利加に対する漠として確たる恨み故。 本日7月1日、「再生可能エネルギー」の買い取り制度が開始します。 太陽光発電など再生可能エネルギーによる電力を買い取ることを電力会社に義務づける新しい制度が1日から始まり、太陽光や風力発電事業に参入した企業などの事業が本格化することになります。 1日から始まる「再生可能エネルギー固定価格買い取り制度」は、太陽光や風力、地熱などの再生可能エネルギーで発電した電力を一定の価格で買い取ることを電力会社に義務づけています。 電力会社が買い取る価格は、脱原発依存を進め、再生可能エネルギーによる電力の普及を後押しするため発電コストよりも高く設定されており、太陽光発電では1キロワットアワー当たり42円となっています。 制度を見越して、太陽光や風力などを活用した発電事業への新規参入が相次いでおり、制度が始まる1日に合わせて本格的に事業を始める施設もあります。その一方で、太陽光などによる電力を電力会社が買い取った費用は電気料金に上乗せされ、電力会社によって異なりますが、標準的な家庭ではことし8月から1ヶ月当たり75円から111円が上乗せされることになります。利用者の負担も見込まれるなか、1日から始まる制度が再生可能エネルギーの本格的な普及につながるのかが注目されます。 太陽光発電協会は「歴史的な転換点」 太陽光発電関連のメーカーや販売店が加盟する「太陽光発電協会」の片山幹雄代表理事は、記者会見で、「太陽光発電はさまざまな産業が関係するすそ野の広い産業であり、制度をきっかけに日本の一大産業に育てたい」と述べ、幅広い雇用や投資の拡大につなげたいという考えを示しました。 太陽光発電による電力量は、現在は、国内で使う電力の1%にも満たない状況ですが、「太陽光発電協会」では、この制度を追い風に、2030年度にはおよそ10%まで拡大すると見込んでいます。 これについて片山代表理事は、「10年後に振り返ったときに、今回の制度は日本のエネルギーの歴史的な転換点になるだろう」と述べました。 ※ 国策の大転換に多くのコストが掛かるのは必然。消費税増税も然り。私たち有権者は、子孫の利益をこれ以上蝕むべきではない。非核三原則の国・ニッポンが、これ以上のプルトニウムを抱えて、何処にどのように処分するつもりか? 島国六十余州に、プルトニウムを隠す場所などありはしない。 米国の高濃度汚染廃棄物の処理場は、東京都の2倍の面積を誇る砂漠地帯だとか。 ◇ それでも、原発は続くよ、どこまでも … 関西電力は7月1日午後9時0分、大飯原発3号機(福井県おおい町、出力118万キロワット)の原子炉を起動し、再稼働の工程に入った。昨年3月11日の東京電力福島第1原発事故後、定期検査で停止した原発の再稼働は初めて。北海道電力泊原発3号機(北海道泊村)が今年5月5日に停止し、国内の原発50基全てが止まった「原発ゼロ」の状態は、約2ヶ月で終了する。 経済産業省の牧野聖修副大臣が立ち会う中、大飯3号機の中央制御室で運転責任者が原子炉の起動を指示。これを受け、担当者が操作レバーを後方に倒し、原子炉から出力を調整する制御棒を引き抜く作業が始まった。 制御棒は長さ約4メートル。ウランの核分裂を促す中性子を吸収する機能を持ち、原子炉内のウラン燃料集合体の一部に計53本挿入されている。制御棒を徐々に引き抜くことで中性子の数が増え、核分裂が活発化する。 2日午前6時をめどに、核分裂が安定的に連続して起こる「臨界状態」に到達する見通し。その後、核分裂の際に生じる熱で蒸気をつくり、蒸気でタービンを回す。早ければ4日にタービンと送電線をつないで1年3ヶ月ぶりに発電を再開(再稼働)し、8日にフル出力となる見通し。 ◇ 今日の誕生花・ハンゲショウ(ドクダミ科) 花言葉は、「内に秘めた情熱」。 一匕(匙)のアイスクリムや蘇る 子規 ※ 闘病子にして健啖家、子規の面目躍如たるの一句。 どかと解く夏帯に句を書けとこそ 虚子 ※ 鎌倉の料理屋で、酔いに興じた女中頭がかような振る舞いに … 千年の杉や欅や瀧の音 草間時彦 七月の青嶺まぢかく溶鉱炉 山口誓子 木の揺れが魚に移れり半夏生 大木あまり どことなく寂しい風情の半夏生 秘めた想いのさゆらぐような 鳥海昭子 ※ 「半夏生」と言うもの、なかなかに奥が深いというか、ややこしいものである。先ず、半夏生は雑節の一つで、烏柄杓(カラスビシャク)という薬草(塊茎が半夏という生薬)が生える頃をさすもの。 あるいはまた、半化粧(カタシログサ)という草の葉が名前の通り半分白くなって化粧しているように見える頃とも言われる。今年は、昨日が半夏生に当たります。夏至から数えて11日目です。即ち、天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日となります。 農家にとっては大事な節目の日とされ、この日までに農作業を終えて、この日から5日間は休みとする地方もあります。また、この日は天から毒気が降ると言われ、井戸に蓋をして毒気を防いだり、この日に採った野菜は食べてはいけないとされたりしました。また三重県の熊野地方や志摩地方の沿岸部などでは、「はんげ」という妖怪が徘徊するとされ、この時期に農作業を行うことに対する戒めともなっています。 ※ 上方ではこの日に蛸を食べ、讃岐では饂飩を食べ、福井県では大野市などで焼き鯖を食べる習慣があります。いずれも、農作物の順調な生育を願う心が反映したものとか。 タコを食べると田畑に植えたものの根が、蛸のようにしっかりと根をはると言われます。 【参照】7月1日、日本全国タスポ導入(2008年)
http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/43303452.html (町のタバコ屋さん撃沈、コンビニ隆盛。タスポとは、何だったのか?) |

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