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平成24年8月6日(月)昨日:ラスト五輪、北島康介に有終の美、男子メドレー。 ロンドン五輪の競泳の男子400メートルメドレーリレーの決勝が4日(現地時間)に行われ、入江陵介(イトマン東進)、北島康介(日本コカ・コーラ)、松田丈志(コスモス薬品)、藤井拓郎(KONAMI)の4人で臨んだ日本は3分31秒26で銀メダルを獲得した。2004年アテネ、2008年北京の銅メダルに続き、3大会連続のメダル獲得で、同種目の銀メダルは史上初。 以下は、試合後の北島のコメント。 「僕にプレッシャーを与えないところがみんなの成長したところ」 北京から色が良くなりましたが 「ね。もう、みんなのおかげ」 自分の中で意地みたいなものはありましたか? 「そりゃ。最後はなんとか良い形で丈ちゃん(松田)につなげて、というのはずっと考えてました。(泳ぎがここで)合ってきたというか、それを言ってしまったら終わりだけど、それでもこうしてチームに貢献できたというのは最高にうれしい」 ブレンダン・ハンセン(米国)が隣でしたが 「予選はエリック・シャントー(米国)が泳いで、決勝ではハンセンが泳いで、なんかやっぱりすごく楽しかった。チームメイトと一緒に泳いで、ずっとライバルだった奴と一緒に泳いでというのは、なんか、逆に安心感もある。アテネから戦ってきた歴史みたいなものを振り返る一面もあったし。なんとかこのメドレーでメダルを持って帰るという、ほかの選手たちもなんとか康介さんにメダルをって言ってくれてたので。本当に、自分の役割をきちんと果たして終われたかなと」 「今回は1人1人の力がきちんとしていた。本当に1人1人がみんな自信を持ってるし、きちんと自分がやるべきことをやった。本当にいいチームだなと思ったし、僕も邪魔にならないように何とか力を出していって、っていうのは、ずっと予選が終わった後に考えていました。みんなが作ってきたものを壊しちゃいけないというか」 康介さんを手ぶらで返すわけにいかないと気合いが入っていたようでしたが 「僕にプレッシャーを与えないところが、すごくみんな成長してくれたなと逆に思う。1人もそういうこと言ってなかったので。キャプテン松田丈志選手のおかげ(笑)」 日本チームは11個メダルを取りましたが 「強くなってきてるなと。ちょっと今回は外から見ている部分もあったから、こんなに成長してくれるっていうのは素晴らしいよね。みんな1個ずつ毎日毎日メダル取ってきてくれて、最高でしょう。チーム一丸となって戦った証拠だと思うし、強くても結果がなかなか残せなかったこととかもあるわけで。すごい自信になったと思う。1人1人が強くなったなと思う」 4回目の五輪を振り返っていかがですか? 「やっぱりオリンピックはオリンピックですよ。僕はオリンピックで今回また成長させてもらった気がします。うれしいだけじゃなくて、そこからもらう感動だったりとか、自分の力をきちんと出せない悔しさだったりとか、チームとしての喜びだったりとか」 5回目はありますか? 「まあ、どうだろうね。オリンピックはオリンピックだから。結果のこともあって、今はいろいろこれから言われるんだろうなとは思うけれど。プロとしてずっとやってきているわけだから、まずは今日まで支えてくれた人にきちんと感謝して、次に自分がどういうステージに立って何の目標に向かっていくのかを、もう1回自分で見極めて、考えることが必要じゃないかなと思うし、終わりじゃないと思ったし」 五輪は楽しめましたか? 「十分楽しんだでしょう。銀メダルが物語っているよ。最後、個人で果たせなかったものを、チームとしてメダルをかけさせてもらったから、僕はもう何にも言うことはない」。 本日8月6日は、下鴨神社の「夏越神事」 です。 ◇ 「夏越神事」(なごしのしんじ)(一名、矢取り神事) 下鴨神社で立秋を前に行う伝統神事 一年の厄を払い、無病息災を祈る 御手洗池に立てた斎竹(いみたけ)を、男たちが一斉に奪い合う勇壮な行事 本殿での神事に続いて、参拝者の奉納した切り絵の人形(ひとがた)や池を お祓い、その後、地元の小学生の和太鼓が響く中、白装束の約40人が一斉に 池に飛び込み、矢を取り合う。 白装束の男たちが御手洗池の中央に立てられた厄除けの矢「斎矢(いみや)」 50本を奪い合い、「矢取り神事」ともいわれる この日に限り参拝者にも、開運厄除けの斎竹が授与されます。 下鴨神社:TEL 075-781-0010 ◇ 女子マラソン、エチオピアのゲラナが優勝 ロンドン五輪の陸上は5日、女子マラソンが行われ、ティキ・ゲラナ(エチオピア)が2時間23分07秒で優勝した。ゲラナの2時間23分07秒は五輪新記録。高橋尚子が2000年シドニー大会で記録した2時間23分14秒が破られた。 日本勢は惨敗、最高は木崎の16位 ロンドン五輪の陸上は5日、女子マラソンが行われ、日本勢は木崎良子(ダイハツ)の2時間27分16秒、16位が最高だった。 尾崎好美(第一生命)が2時間27分43秒の19位、重友梨佐(天満屋)は2時間40分6秒で79位に沈んだ。 アフリカ勢を中心とする近年の高速化についていけず、3人揃っての惨敗で、日本の3選手は入賞すらできなかった。 日本は女子マラソンで1992年のバルセロナ五輪からアテネまで4大会連続でメダルを獲得したが、前回の北京で途切れた。今回、北京の中村友梨香の13位を更に下回った。 「これが実力…」女子マラソン、世界の厚い壁 路面を打ち付ける強い雨や、迷路のような難コースに阻まれたわけではない。「これが実力」と日本人トップの16位でゴールした木崎は言った。24キロ付近。キプラガト(ケニア)のスパートで一気に動き出すレース。だが、既に日本の3人の姿はそこになかった。重友は18キロすぎ、尾崎と木崎は中間点を過ぎたあたりで遅れていた。 2時間18〜19分台の記録を持つケニア勢、エチオピア勢との力量差は最初から分かっていた … 。 「想定以上の差」 女子マラソンの敗戦ショック 「もう駄目だと思ったら、その選手は残り2人のペースメーカーになろう」。 日本女子マラソンの尾崎、重友、木崎の3人は、悲壮なまでの覚悟で臨んだ。誰かが犠牲になっても、「日本チーム」として入賞を狙いにいった。しかし、世界の厚い壁にはね返され、木崎の16位が最高という惨敗に終わった。 スタート約1時間前に大雨が降り出した。序盤は大集団になり、18キロ過ぎで右足首を痛めていた重友が脱落。尾崎、木崎も24キロ過ぎのアフリカ勢のペースアップについていけなかった。19位の尾崎は「後半に順位を上げるプランだったが、足が動かなかった」。木崎も「一人でも入賞しようという目標を果たせず、申し訳ない」とうなだれた。一度も勝負に絡めず、2大会連続でメダルを逃した。 北京五輪後、世界は急激にレベルが上がった。4大会連続で五輪に代表を送り込んだ天満屋の武冨豊監督は「代表3人を上回る選手が30人はいる」と厳しい認識を持っていた。代表として危機感を共有し、6〜7月に米フラッグスタッフで初の合同合宿を行った。給水を融通できるようボトルの中身も打ち明け合った。 これだけの共闘態勢は、日本勢同士が金メダルを争っていた時代には考えられなかった。日本が積み上げたノウハウを結集して戦うことに希望をつないでいただけに、敗戦のショックは余りにも大きい。「想定していた以上に、世界との差が開いていた」と河野匡ヘッドコーチ。日本女子マラソンは、厳しい現実を突きつけられた形だ。 ◇ 今日の誕生花・コウホネ(スイレン科) 花言葉は、「崇高」。 河骨の二もと咲くや雨の中 蕪村 十年の硯洗ふこともなかりけり 子規 へこみたる腹に臍あり水あたり 虚子 ※ 今どきは「水あたり」など聞かないほどに、衛生は格段に向上した。 河骨の高き莟を上げにけり 富安風生 原爆許すまじ蟹かつかつと瓦礫あゆむ 金子兜太 待ちわびしコウホネひとつ 水の面のひかり集めて今日咲きにけり 鳥海昭子 午前八時十五分は 毎朝やってくる 一九四五年八月六日の朝 一瞬にして死んだ二五万人の人すべて いま在る あなたの如く 私の如く やすらかに 美しく 油断していた。 石垣 りん 『挨拶』 |

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