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平成24年9月12日(水)昨日:東電が600枚追加公開、原発事故後の緊迫写真。 東京電力は11日、福島第一原子力発電所事故当日の昨年3月11日から28日までに、同社社員らが撮影した写真600枚を新たに公開した。 原発周辺の被害状況を把握し、復旧計画を検討するために撮影したもので、緊迫した現場の様子が伝わる。電源を失って炉心溶融を起こした2号機では、防護服と全面マスクを着用した作業員が、電源室で懸命にバッテリーをつなぎ、電気を確保しようとしていた。 公開写真は、今年7月に最終報告書をまとめた国会の事故調査委員会の指摘を受け、東電が社員らに改めて確認し見つかった … 、と云う状況設定になっているらしい。 本日9月12日、奇跡の一本松が切断されます。(モニュメントとして保存) 津波に耐えて残ったものの、枯れていることが判明した岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」をモニュメントとして保存するため、12日、根元から切り倒す作業が行われます。 「奇跡の一本松」は、7万本の松が立ち並んでいた陸前高田市の高田松原で、津波に流されずに1本だけ残った樹齢270年の松の木で、被災地の復興のシンボルとして親しまれてきました。 しかし、枯れていることが分かったため、市は、いったん切り倒して防腐処理をしたうえ、モニュメントとして元の場所に立てることを決めました。作業は、12日午前9時半に始まる予定で、業者が作業用の車両を使って、8本ある枝を切り出したあと、木を根元から切り倒します。そして、クレーン車で支えながらゆっくり横倒しにして、幹をノコギリで3つに切るなど、作業は慎重に進められることになっています。切られた一本松は、愛知や京都の工場などで幹の中をくり抜いて防腐処理され、中に強化樹脂の棒が通されることになっています。一本松は、来年2月末までに再びつなぎ合わされ、元の場所に立てられる計画です。 前日は、自立する最後の姿を見ようと市民が多く訪れていました。被災者が自立する一本松の姿を写真に撮り、名残を惜しんでいました。自宅が被災した市民は「明日、松が切られてしまうという事で、生の切られる前の写真を撮りたくて参りました」と話していました。 市民団体などから意見を聞いた上で保存方針を決めた市は、作業を東京都の乃村工藝社に委託。一本松の各部分は可能な限り残し、屋外展示に耐えられる防腐保存処理を行う。幹は9分割した後、芯部分はくり抜かれる。 内部には高強度が期待できる炭素繊維強化樹脂複合材料を使用。根部分はコンクリートを施し、設置時は現在と同じ高さ約27メートルを維持する。防腐作業などは県外で行われるため、13日以降は高田松原から姿を消すことになる。 現地では12日午前8時30分から、乃村工藝社主催の安全祈願祭神事を開催。午前9時30分ごろから作業を始め、切断や防腐・保存作業先の搬送に向けた梱包などが2日間にわたって行われる。住民見学も可能で両日とも、しおさい橋付近まで入ることができます。 これまで例がない大事業といい、最先端技術を用いて今後モニュメント化が進められる。震災発生から2年を迎える3月前までの作業完了を目指しています。 ◇ 東日本大震災から1年半 被災地で鎮魂の祈り(9月11日) 戦後最悪の自然災害となった東日本大震災は11日、発生から1年半を迎えた。被災地では地震が起きた午後2時46分、犠牲者の冥福を祈り、黙とうをささげる遺族らの姿が見られた。午後も続けられた行方不明者の捜索では新たに遺体が見つかった。 警察庁などによると、11日現在、死者は1万5870人、行方不明者は2814人。避難生活で体調を崩すなどした震災関連死も1632人に上る。 ◇ 石原知事「うっちゃり食った」と、無念さも … 石原慎太郎東京都知事は11日、尖閣諸島(沖縄県石垣市)国有化を受けて記者会見し、都による購入・活用のため寄せられた寄付金約15億円は、漁船待避施設建設などの活用策に政権交代後に充てるため、都で基金化すると明らかにした。 都は地権者と先行交渉していたが、国から国有化の説明はないといい、「最終的には国にバトンタッチするつもりだったので結構なようだが、不本意なところもある」と施設を整備しない姿勢を批判した。「政権は変わるだろう。新政権がインフラを造る決心をしたら基金として渡す」と述べた。 寄付者からは返金を求める手紙もあり、石原知事は「待っていただきたい」と説明。一方、寄付受け付けは「立派なものを造るなら1円でも多いほうがいい」と述べ継続するとした。 地権者からは以前に「20億3000万円」との提示があったが、7日になって国と合意したとして、「いきなりテーブルに頭をつけて謝られた」ものの、国に変えた理由の説明はなかったという。石原知事は「いきなり謝られても釈然としない。相手の誠意や言葉を信じていたが、土壇場でうっちゃりを食った感じだ」と無念さをにじませた。 7日の地権者との面会には、長男の石原伸晃自民党幹事長も同席したという。 ◇ 今日の誕生花・ツリフネソウ(ツリフネソウ科) 花言葉は、「安楽」。 白露のおきあまりてはこぼれけり 子規 ※ 子規22歳、血気壮ん、露の身の露納まりきらぬ奢りの春。 ふるさとの月の港をよぎるのみ 虚子 水急ぐ釣舟草を置きざりに 大橋敦子 瀬は迅し釣舟草の揺れもせず 森田 峠 肩ならべあひ秋嶺を讃へあふ 和田耕三郎 安らかな記憶にありて藪陰の ツリフネソウとふるさとの家 鳥海昭子 ※ 花を帆かけ舟に見立てて吊舟草と呼ぶ。生け花で使う舟型の花器とも。 |

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