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平成24年10月25日(木)本日:ドラフト会議、浪人菅野はG単独指名なるか? プロ野球の新人選手選択(ドラフト)会議が25日午後5時から、東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪で行われる。甲子園で春夏連覇を果たした藤浪晋太郎(大阪桐蔭高)と東都大学リーグの最多奪三振と最多完封記録を持つ東浜巨(なお)=亜大=の両右腕に、何球団の指名が集まるか注目される。 藤浪を巡っては、ヤクルト、阪神、オリックスが1位指名を決定している。東浜についても、複数球団の指名が濃厚。中日は慶大理工学部に在籍する福谷浩司投手、広島は「超高校級左腕」の呼び声の高い森雄大投手(東福岡高)を指名する見込み。 日本ハムは、昨年の菅野智之投手(東海大)に続き、米大リーグ挑戦を表明した大谷翔平投手(岩手・花巻東高)を強行指名する方針だ。日本ハムの指名を拒否し、1年間の浪人生活を送った菅野は巨人・原監督の甥。意中の球団でない場合は渡米する意向(?)で、巨人に単独指名されるかが焦点となる。DeNA、楽天も菅野を高く評価している。 選択した選手との交渉権の有効期間は来年3月31日まで。ドラフトで指名されてもこの期間中に米大リーグ球団と交渉してはいけないという規定はなく、日本ハムが大谷投手を指名した場合の日米両球界にまたがる動向も注目される。 1位指名は12球団が同時に入札し、重複した場合は抽選する。外れた球団は再入札し、同様の方法で全球団の1位が確定するまで行う。2位以降はウエーバー方式で、今年はセ・リーグ最下位のDeNA、次いでパ・リーグ最下位のオリックスの順でセ、パの下位チームから交互に指名。3位は逆の順番となり、その後も折り返しで続けてゆく。 大阪桐蔭の藤浪は24日、大阪府大東市の野球部グラウンドで記者会見し、「プロになるという実感は湧かない。持っている力以上に評価が高くなっている。追いつけるように頑張りたい」などとドラフト直前の心境を淡々と語った。現在は練習量こそ落ちているが、毎日ブルペンに入るなどしてトレーニングを積んでいるという。大リーグ挑戦を表明した花巻東の大谷については「高校生ですごい。自分には到底できないこと。(18U世界野球選手権での)チームメートとして応援したい」とエールを送った。 大谷については、日本ハムに続いてソフトバンクも24日、王球団会長が「どこまで可能性があるのか、情報を照らし合わせたい」とぎりぎりまで調査を続ける考えを示したが、ほとんどの球団が指名を見送る方向。その影響で、藤浪と東浜を指名する球団が多くなりそうだ。 ※ 潔く日本球界などハナから歯牙にもかけず、いきなり大リーグ挑戦を表明した花巻東の大谷に引き比べて、某球団監督の甥とか云う者は、巨人でなきゃ渡米しちゃうぞって、駄々をこねる始末。こんな手合いが通用するほど、彼の国のベースボールは甘くはない。読売巨人軍には、以前にもこんな奴が居たような気もするが … 。 本日10月25日、プロ野球のドラフト会議の日 です。 ◇ 日米球界もTPP化? 新時代!高校生投手のメジャー挑戦 ドラフト会議を直前に控えた10月21日、日本球界に衝撃が走った。高校球界最速の時速160キロの速球を投げ、ドラフト1位指名が確実視されていた岩手・花巻東の193センチの大型右腕、大谷翔平投手が日本のプロ野球を経ずに米国野球に挑戦すると発表。これを受けて指名選手の見直しに入った球団も多かったはず。 プロ注目のアマ選手の米球界入りは2008年の新日本石油ENEOS・田沢純一投手の例がある。田沢投手も1位指名確実だったが、日本プロ野球をパスしてレッドソックスと契約して大騒ぎとなり、日本のドラフトを拒否して外国球団と契約した選手は、「高校生は帰国後3年間、大学・社会人は2年間、日本の球団と契約できない」の内規がプロ球界にできた。 だが、そんな姑息なペナルティーに抑止力などあるはずもなく、脚光を浴びる高校のスター選手のメジャー挑戦という初めてのケースに各球団は危機感を募らせている。 日本のプロ野球選手が大リーグへの挑戦を始めるきっかけは1995年、当時近鉄の野茂英雄投手だった。大リーグ1号は1964年の村上雅則投手だが、これは日本プロ野球から米国へ野球留学をした時に大リーグへ昇格したもので、偶然の産物だった。野茂投手はドジャースを皮切りに延べ10球団で投げ、通算123勝109敗の成績を残したパイオニアだった。野茂投手以来、挑戦が今日まで連綿と続いている。 大谷投手は大リーグへの憧れを「高校に入学した時から持っていて、自分の中でずっとメジャーでやりたい気持ちが強かった」と言い「早い段階、若いうちから行きたいというのもあった。こういう決断ができて迷いがなくなった」と語っている。高校の先輩、西武の菊池雄星投手も2009年、大リーグと日本球界の狭間で悩んだ。様々な誹謗中傷もあり、入団前後の苦しんだ様子は、後輩も聞いて知っているに違いない。日本のプロ野球だって決してバラ色ではない。それなら「自分の意思を貫き通そう」と思ったとしても不思議ではない。 大谷投手の米国行きが実現しても、マイナー・リーグからのスタートとなる。別名「ハンバーガー・リーグ」と言われるほどに、薄給に甘んじなければならない(月額8万円ほど)。文化や言葉の違い、ハングリー精神丸出しの中南米選手などと競い合うことになる。それも「覚悟のうち」と、大谷は言う。そんな大谷に、ぜひともメジャーへ上がって活躍してもらいたいと切に思う。[田坂貢二] ※ NHKBS-1で、メジャーリーグの生中継が午前中のお茶の間にあふれ出し、野球に詳しくない主婦層の間でも話題になったのは5、6年前からのこと。大谷投手らは当たり前のようにメジャーに接していた訳である。今年はダルビッシュ投手で盛り上がり、ポストシーズンでの熱戦は、ヤンキースのイチロー選手や黒田博樹投手の出場もあって注目された。世界を舞台に戦っている選手、しかも若い選手が多くいる。これもグローバル化の中の自然な流れなのだろう。 ◇ 藤浪は阪神、東浜はソフトB、菅野は巨人 日ハムは大谷を指名 プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)が25日、東京都内のホテルで開かれ、甲子園で春夏連覇を達成した大阪桐蔭高の藤浪晋太郎投手は4球団の競合の末、阪神が交渉権を獲得。また、米大リーグ挑戦を表明していた花巻東高の大谷翔平投手を、日本ハムが予告どおりに1位で強行指名した。 東都大学リーグで歴代最多の通算420奪三振を記録した亜大の東浜巨投手は3球団の競合の末、ソフトバンクが交渉権を獲得。昨年のドラフトで日本ハムの1位指名を拒否し、1年間の浪人生活を送っていた東海大の菅野智之投手は、伯父である原辰徳監督が在籍する巨人から単独で1位指名を受け、交渉権が確定した。 ◇ 今日の誕生花・ダンギク(クマツヅラ科) 花言葉は、「忘れえぬ思い」。 秋高き天文台のともしかな 子規 秋天にわれがぐんぐんぐんぐんと 虚子 水際にきて色鳥の色こぼす 津根元 潮 青天は鵙がもたらすものなりや 山口波津女 あはれ子の夜寒の床の引けば寄る 中村汀女 忘れえぬ思いの中の友なれど その後を知らずダンギク咲けり 鳥海昭子 |

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