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平成24年12月10日(月)昨日:低気圧が居座り各地で大雪、東海道新幹線に遅れ。 北海道の東海上に居座る低気圧の影響で、各地は9日から10日にかけて大雪に見舞われた。JR東海によると、東海道新幹線が10日午前、豊橋―新大阪駅間の上下線で速度を落として運転し、遅れが出た。雪が降りやすい状態は11日まで続くとみられており、気象庁は警戒を呼びかけている。 気象庁によると、日本列島周辺は西高東低の冬型の気圧配置となり、北海道から中国地方にかけて厳しく冷え込んだ。北海道上川町では10日朝、積雪が過去最高の116センチを記録。山形県大蔵村で110センチ、群馬県みなかみ町で83センチ、広島県庄原市で51センチ積もり、各地で平年の数倍の積雪となった。 11日午前6時までに予想される24時間降雪量は東北・北陸100センチ、関東甲信・近畿60センチ、北海道・中国50センチ、東海40センチ。寒気が流れ込みやすい状態は11日までで、その後は次第に緩むという。 ◇ 岐阜市で12月上旬としては42年ぶりの大雪17センチ 凍結によるスリップ事故が128件発生し13人が怪我。倒木により2830戸が一時停電。小中高は六校が休校。 さらには、笠松競馬場での全11レースを中止した。 本日12月10日、小沢昭一さんが御逝去されました。 ラジオ番組での軽妙な話芸や、一人芝居で知られる俳優の小沢昭一さんが10日、東京都内の自宅で死去した。83歳。葬儀の日程などは未定。 東京生まれ。早稲田大在学中に俳優座養成所に入所、のちに俳優小劇場の中心的存在となった。 「幕末太陽伝」「豚と軍艦」など数多くの映画に出演、1966年の「『エロ事師たち』より 人類学入門」(今村昌平監督)で毎日映画コンクール男優主演賞を受賞。 80年代初めには「しゃぼん玉座」を旗揚げ。「国語事件殺人辞典」や「吾輩は漱石である」をはじめとする井上ひさし作品を上演し、一人芝居「唐来参和(とうらいさんな)」は83年から2000年まで全国各地で660回演じた。 また73年から始まったラジオ番組「小沢昭一の小沢昭一的こころ」は、江戸っ子らしいテンポのある風刺の利いた語りが広い支持を得て、放送回数が1万回を超える長寿番組になった。また、浪花節、万歳、猿回し、女相撲など従来の学術研究の枠に収まらない芸能の出自や役割を探求して、「日本の放浪芸」「放浪芸雑録」などにまとめた。 1998年に前立腺癌が見つかり治療を続けていたが、2012年9月に入院していた。「小沢昭一の小沢昭一的こころ」の出演も見合わせていた。 但し、放送のほうは過去のものを使って続いています。 ◇ 予め用意してあった辞世の句 小沢昭一さんは、映画のロケ中に崖から落ちて大怪我をした事がある。その時に彼は思った、いざとなったら、とても辞世の句なんてできない、だから予めつくっておこう … と。 そこで、出来すぎと思ふわが世の春惜しむ、なる一句を用意した。彼の誕生日は四月六日で、彼は人間たるもの、生れた日に死ぬべきであるとの確固たる持論の持ち主だったので、季語は春だけであった。付け足しに、あと三日生きて香奠調べたし、というお茶目なものも用意してあったとか。 降る雪や昭和も遠くなりにけり。 面白き人の絶へたる平成に わが身を叱咤激励せむ。 ◇ 今日の誕生花・フユサンゴ(ナス科) 花言葉は、「神秘的」。 冬川や菜屑流るる村はづれ 子規 焚火かなし消えむとすれば育てられ 虚子 ※ 虚子六十四歳の句。虚子の小説『落葉降る下にて』で、「凡てのものの滅びて行く姿を見よう」と言うことを繰り返し述べている。 消えてしまえば、もはや焚き火でなくなる。俳句を詠まなくなれば、もはや俳人ではなくなる。一つの名で呼ばれ続けるということは、なんと労多くして哀しいことか。しかし、そうではあっても、やはり燃え続けねばならぬ浮世の生業なのだ。だが時として、すんなりと消え去ってしまいたい心地もする齢なのだ。 埋み火や還暦過ぎしこの身には。 駆けて来て父よりも子の白き息 桜井博道(これもひとつの加齢現象) 火を焚くや枯野の沖を誰か過ぐ 能村登四郎 冬珊瑚究極の赤こぼしけり 小枝秀穂女 さりげなく今年も此処にフユサンゴ 赤くつぶらな実を光らせる 鳥海昭子 |

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