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◇ 将棋の米長邦雄さん逝去 12月18日、プロ棋士として数多くのタイトルを獲得し、永世棋聖の称号を持ち、引退後も日本将棋連盟の会長として将棋界の発展に貢献してきた米長邦雄さんが、前立腺癌のため、18日、東京都内の病院で亡くなりました。69歳でした。 米長さんは山梨県の出身で、昭和38年、19歳の時に将棋のプロ棋士になり、「さわやか流」と呼ばれる棋風で活躍しました。 昭和59年には、棋聖、王将、棋王、十段の4つのタイトルを持つ四冠となり、翌年に永世棋聖の称号を獲得しました。 平成5年には、7度目の挑戦で初めて名人のタイトルを獲得し、49歳の最年長の名人として話題を呼びました。 対局では、中原誠十六世名人の好敵手として名勝負を繰り広げるなど、60歳で引退するまでに通算1103勝を挙げました。 また、東京都の教育委員を務め、子どもたちへの将棋の指導にも取り組んだほか、平成17年からは、日本将棋連盟の会長を務めるなど、長年にわたって将棋界の発展に貢献しました。こうした功績が認められ、平成15年に紫綬褒章を受章しています。 米長さんは、数年前に前立腺癌を公表してからも、治療を受けながら活動を続け、最近では、ことし1月にコンピューター将棋との公式対局を行って話題を集めました。その後、再び体調を崩し、先週からは東京都内の病院に入院し、治療を受けていましたが、18日午前7時18分、亡くなったということです。
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