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平成24年12月24日(月)昨日:安倍氏、インフレ目標2%拒否なら日銀法改正。 自民党の安倍総裁は23日フジテレビの番組で、日本銀行が来年1月に消費者物価の前年比上昇率2%のインフレ目標を設定しなければ、物価に対する責任を日銀に負わせる日銀法改正に踏み切る考えを表明した。 日銀に雇用確保の役割を担わせる意向も示した。26日に発足予定の安倍新政権として、政治主導で日銀との連携を強化しデフレ脱却を図る決意を強調したもの。 安倍氏は同番組で「インフレターゲットをちゃんと設けてもらう。次の政策決定会合では、検討していただくことになると思う」と述べた。その上で、日銀が2%のインフレ目標設定に応じない場合、「日銀法を改正してアコード(政策協定)を結び、目標を設ける」と語った。「日銀に責任が発生する形にしたい」とも述べた。法改正により、政府の意向を日銀の金融政策に反映しやすくする狙いがあるとみられる。 ※ 「日銀に責任」を問う前に、自ら「政治家の責任」を取るべきだろう。少し前の“敵前逃亡”の責めを負うべきであろう。永きにわたる自民党失政の懺悔をすべきであろう。 これほどに、自分の事を棚に上げられる安倍氏は、本質的には「善人」なのだろうか。 でも、善人には政治は向かないようだ。 ※ ボーナスをパパにあげてよサンタさん 親孝行息子(2002年 サラ川) 12月24日は、高山樗牛の命日 です。 ◇ 高山樗牛(1871年〜1902年) 明治の文芸評論家、思想家、東京大学講師、文学博士。明治30年代の言論を先導。本名は林次郎。樗牛(ちょぎゅう)の号は「荘子」に因むもので、高校時代から用いていたといい、同人誌や山形日報などに評論、紀行などを発表。 1893年、東京帝国大学文科大学哲学科に入学。土井晩翠らが級友であった。徴兵忌避のため、本籍を北海道に移したという。 1894年、読売新聞の懸賞小説に『滝口入道』が入選、新聞連載された(『平家物語』から題材を取ったもので、生前は匿名であった)。『帝国文学』『太陽』などに盛んに文芸評論を発表した。 1896年に大学を卒業。第二高等学校の教授になった。 1897年、校長排斥運動をきっかけに辞任。博文館に入社し『太陽』編集主幹になった。当時は三国干渉後で国粋主義的な気運が盛り上がっており、「日本主義」を鼓吹する評論を多く書いた。一方で『わがそでの記』のようなロマン主義的な美文を書いたり、美学をめぐっては森鴎外と論争を行った。 1900年、文部省から美学研究のため海外留学を命じられた。夏目漱石・芳賀矢一らと同時期の任命であり、帰国後は京都帝国大学の教授が内定していた。しかし、洋行の送別会後に喀血し、入院。療養生活に入る。1901年、留学を辞退。病中に書いた『文明批評家としての文学者』ではニーチェの思想を個人主義の立場から紹介した。この年、東大の講師になり週一回、日本美術を講じた。 『美的生活を論ず』(1901年)は、美の本質を本能の満足にあるとしたもの。北村透谷の影響が見られるが、透谷の近代的な恋愛観とは異なり、本能を肯定する内容になっている。また、田中智學の影響を受け日蓮研究を進めた。 論文『奈良朝の美術』により文学博士号を授与される。病状が悪化し、東大講師を辞任。12月24日、神奈川県平塚市の海岸に在った杏雲堂平塚病院にて死去。 墓所は静岡市清水区の龍華寺。墓碑銘には「吾人は須らく現代を超越せざるべからず」とある。樗牛は、この地からの眺望を大層気に入っており「三保の松原より富士山への眺望 本邦無二と存じ候」と認めている。また、彼が傾倒していた日蓮上人の興した日蓮宗寺院でもあったので、龍華寺を墓所とするように遺言したようだ。 ◇ 今日の誕生花・シャコサボテン(サボテン科)(蝦蛄葉サボテン) 花言葉は、「美しい眺め」。 贈り物の数を尽してクリスマス 子規 ※ 明治6年、切支丹放還令によりクリスマス行事が解禁された。 ダンサーの裸の上の裘(かわごろも) 虚子 雪嶺の光をもらふ指輪かな 浦川聡子 子へ贈る本が箪笥に聖夜待つ 大島民郎 跳ぶさまで止る聖夜の赤木馬 秋元不死男 蕾そろうシャコバサボテンの鉢を置く 聖夜にありて想う人あり 鳥海昭子 ※ 別名に「クリスマスカクタス」、クリスマスの頃に咲くサボテン。 悲しみの灯もまじる街クリスマス 堀口星眠 へろへろとワンタンすするクリスマス 秋元不死男 天に星地に反吐クリスマス前夜 西島麦南 ※ 異教徒が呑んでくだまく聖夜かな(ひと昔前、イヴは酔っ払い天国だった) クリスマス自由に死ねと定年来 田川飛旅子(ひりょし) クリスマスケーキ買いたし子は散りぢり 伊丹三樹彦 硝子戸に小さき手の跡クリスマス 大倉恵子 クリスマス妻のかなしみいつしか持ち 桂 信子 アルバイト終へて一人のクリスマス 福井市 村田 浩 ちゃぶ台で聖菓八つに切りし頃 山形県大江町 高梨シヅ クリスマス小さきケーキを子に供ふ 東近江市 木村紫穂 |

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