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平成24年12月31日(月)昨日:インド、集団性的暴行で結婚目前の女性が死亡。 今月16日にインドの首都ニューデリーで発生した集団性的暴行・殺人事件の被害者の女性(23)の葬儀が30日、親族だけで行われた。 女性の身元は公表されていないが、今回の事件でやはり暴行を受け、負傷した婚約者の男性と来年2月に結婚する予定だったという。 女性は繰り返し強姦された上に、鉄の棒で性的暴行を受け、腸管を損傷していた。警察によると、逮捕された6人の男たちには死刑判決が下る可能性がある。 女性は29日未明、インドから搬送されて治療を受けていたシンガポールの病院で亡くなった。遺体は30日早朝、インドに帰国し、世間の注目を避けるかのように数時間のうちに火葬された。 女性の死を受けてインド政府は、集団強姦事件が日常的に横行し、性的嫌がらせが見過ごされる国内の状況を厳しく見直し、女性の安全確保に尽力すると約束した。 極めて凄惨な事件をきっかけに、インド国内では各地で女性の安全確保と性犯罪の厳罰化を訴えるデモが連日続いている。デモは警察と衝突するなど一部で激しさを増しており、マンモハン・シン首相は国民に対し、冷静を呼び掛けている。 一方、今回の殺人事件が、女性への暴力に対するインド社会の態度を変える転機になるとの見方が広がっている。29日夜に行われた追悼集会には、数千人が参加。ニューデリー中心部で開かれた集会に参加した弁護士の女性は、「インドでの集団強姦事件はこれが初めてではないし、これが最後ともならないだろうと、みんなが思っている。だが、性犯罪をこれ以上、許容するわけにはいかないということは明らかだ」と話した。 ニューデリーは「レイプの都」などと呼ばれることもあり、30日付のインド紙ヒンドゥスタン・タイムズによると、今回の事件があった16日以降も、20人以上の女性が市内でレイプ被害に遭ったという。集団強姦はあまりに頻発していることから、新聞で報じられることはほとんどない。また、家族に恥をかかせることを恐れたり、警察が取り合ってくれないと考える被害者が、警察に届け出ないことも多い。 本日12月31日は、「紙」媒体のニューズウィーク誌 終焉の日 です。 ◇ 米国ニューズウィーク誌が「紙」媒体の発行終了、電子版へ完全移行 米週刊誌ニューズウィークのティナ・ブラウン編集長は、10月18日に来年1月から紙媒体での発行をやめ、電子版に完全移行するとの声明を発表しました。 声明によると、同誌の紙媒体は12月31日付で終了。来年からの電子版は「ニューズウィーク・グローバル」の名称で、閲覧は有料とする。 声明は、紙媒体が「大変な困難」に直面しているとする。人員削減も行う計画だという。 ニューズウィークは1933年創刊で、来年80周年を迎える。 タイム誌と並ぶ米国ニュース週刊誌の代表格。米メディアによると、10年ほど前は300万部超あった発行部数が、今年は約150万部と半減。2010年には、当時のオーナーだったワシントン・ポスト社から米実業家に売却されている。 一方、「ニューズウィーク日本版」は、発行元である阪急コミュニケーションズが「変わりなく毎週水曜日に発行していきます」とし、紙媒体として出版を続けていく考えだ。 ◇ 今日の誕生花・アオキ(ミズキ科) 花言葉は、「若く美しく」。 来年はよき句つくらんとぞ思ふ 子規 ※ 俳友・伊藤半次郎宛の書簡に記された一句。 年は唯黙々として行くのみぞ 虚子 年を以て巨人としたり歩み去る 虚子 ※ 「年歩む」「去ぬる年」は年の暮を表す季語。「暮」一語でも年の暮。 除夜零時過ぎて心の華やぐも 山口誓子 除夜の鐘吾身の奈落より聞こゆ 山口誓子 また一つ風の中より除夜の鐘 岸本尚毅 つぎつぎに子が着き除夜の家となる 福田甲子雄(きねお) 小雪舞う庭のアオキの赤い実の 瑞々として大晦日なり 鳥海昭子 年々にわが悲しみは深くして いよよ華やぐ命なりけり 岡本かの子 僕たちは一年ごと、一月ごと、一日ごとに齢を取っていく。 時どき、僕は自分が一時間ごとに齢を取っていくような気さえする。 そして恐ろしいことに、それは事実なのだ。 『風の歌を聴け』 村上春樹 ◇ 知恩院さんの 除夜の鐘 全身を投げ出し、除夜の鐘の試しづき 京都・知恩院(12月27日) 日本三大梵鐘の一つとされる大鐘がある京都市東山区の浄土宗総本山・知恩院で27日、除夜の鐘の試しづきがあり、境内に一足早く年越しの音が響いた。 大鐘は高さ3.3メートル、直径2.8メートル、重さ70トン。鐘をつく「撞木」(長さ4メートル)と結ばれた子綱を僧侶16人が引いて支える中、「えーい、ひとーつ」「そーれ」の掛け声に合わせ、親綱を握る1人があおむけで全身を投げ出し、力強く鐘をついた。 ※ 日本三大梵鐘:他に奈良の東大寺(華厳宗)、京都の方広寺(天台宗)。 |

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