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平成25年1月1日(火)昨夜の紅白:美輪明宏の圧巻「ヨイトマケの唄」。 注目の初出場・美輪明宏さんの「ヨイトマケの唄」。戦前、戦中、戦後の激動の時代を、貧しく苦しくとも互いにかばい合い、生き抜いた親子の絆を描いた歌。SMAPの木村拓哉さんが「親が子を思い、子が親を思う、無償の愛の歌をお届けします」と紹介。 暗転したステージに「父ちゃんのためならエンヤーコーラー」と、振り絞るような声が響く。民族音楽を思わせる太鼓が続く。 明かりが灯ると、シンプルなスーツに身を包んだ美輪さんが浮かび上がる。美輪さんは身ぶり手ぶりで「貧しい土方」の親子の物語を語りかける。演出はスポットライトのみ。歌というよりは一つの舞台のようで、水をうったように会場は静まりかえった。圧巻の歌唱は六分にわたってお茶の間に届けられた。 終演後、美輪さんは「私のコンサートと同じで、一人一人の観客の人生に、歌がしみこんでいくのが分かった」と語った。さらに「親御さんのいない子供はいない。今、親が子を殺し、子が親を殺すことがよく起きている。一人でも、そういう人がいなくなるように、起こらなくなるようにという曲です」と、目に涙を浮かべながら語った。 ※ 芸能生活61年目で紅白初出場のビッグ歌手、美輪明宏(77)。「ヨイトマケの唄」は貧困への差別と、それを乗り越えてゆく気骨を謳うもの。そして、美輪自身も社会から様々な差別を受けてきた経緯をもつ。自分の信条を貫き通した者が、大震災後の世の中から求められて紅白初出場となった。彼のステージは紅白の一部分ではなく、完全に別次元のリサイタルを出現せしめた。彼にはまさしく「歌の力」がある。 原田秀樹チーフプロデューサーは、「いつの世にも残したい、メッセージ性の強い楽曲」と語る。 美輪明宏 「ヨイトマケの唄」(第63回NHK紅白歌合戦) 1月1日は、昭和天皇が「人間宣言」した日 です。 1946年1月1日、官報により発布された昭和天皇の詔書の通称。当該詔書の後半部には天皇が現人神(あらひとがみ)であることを自ら否定したと解釈される部分があり、狭義にはその部分を表現する名称としても用いられる。なお、人間宣言という名称は、当時のマスコミや出版社が名付けたもので、「人間」「宣言」という文言は当詔書内にはない。 ◇ いわゆる「人間宣言」詔書の概要 日本の民主主義は、日本に元々あった五箇条の御誓文に基づいていることを示すのが、詔書の主な目的だった。人間宣言については、最終段落の数行のみで詔書の六分の一ほど。その数行も事実を事実として確認するのみで、特に何かを放棄しているわけではない。 いわゆる「人間宣言」についての記述は以下の通り 「朕ト爾等国民トノ間ノ紐帯ハ、終始相互ノ信頼ト敬愛トニ依リテ結バレ、単ナル神話ト伝説トニ依リテ生ゼルモノニ非ズ。天皇ヲ以テ現御神トシ、且日本国民ヲ以テ他ノ民族ニ優越セル民族ニシテ、延テ世界ヲ支配スベキ運命ヲ有ストノ架空ナル観念ニ基クモノニモ非ズ」 この詔書には公用文としての「題名」は付されていない。題名に準ずる「件名」は、「新年ニ当リ誓ヲ新ニシテ国運ヲ開カント欲ス国民ハ朕ト心ヲ一ニシテ此ノ大業ヲ成就センコトヲ庶幾フ」(官報目録)及び「新年ヲ迎フルニ際シ明治天皇ノ五箇条ノ御誓文ノ御趣旨ニ則リ官民挙ゲテ平和主義ニ徹シ、新日本ノ建設方」(法令全書)と、二度にわたり付与されている。しかし、ともに冗長で引用に不便であるため、天皇自身の神格や優れた日本民族が世界を支配する旨を否定する詔書後半部に着目した通称として、学術・教育・報道等の場で「人間宣言」、「天皇人間宣言」、「神格否定宣言」などが用いられる。 ◇ 日本人は、日本を「神の國」とし、天皇を現人神と信じて戦争遂行した? 1945年12月15日、GHQの民間情報教育局宗教課は、国家が神道を支援・監督・普及することを禁止する「神道指令」を発した。さらに、天皇は他国の元首よりすぐれた存在で、日本人は他の国民よりまさっている、といった教説を教えることを非合法化した。しかし、天皇が皇居でとりおこなう宗教儀式(宮中祭祀)は私的な事柄とされて、禁じられなかった。占領当局は天皇自身で自分の神格を否定してほしいと期待したため、神道指令では天皇の神格について言及しなかった。自分を神と主張したことのない昭和天皇は、占領当局の意向に同意した。 12月22日、板沢武雄・学習院教授は天皇に進講する。板沢の講義は「マッカーサー司令部の神道に関する指令について」と題するもので、昭和天皇が語ったところによれば、最後の結びの言葉は「この司令部の指令は、顕語を以て幽事を取り扱うものでありまして、譬えて申しますならば、鋏を以て煙を切るようなものと私は考えております」というものだった。 また、昭和天皇は、興味を引いた点について、「後水尾帝御病にて疚の必要ありしも、現神には疚を差上ぐる訳には行かぬと云う所から御譲位の上、治療を受け給いしこと」、「徳川氏が家康を東照宮と神格化し、家康の定めたることは何事によらず神君の所定となし、改革を行わず時のよろしきに従う政事を行わず、遂に破局に至りしこと」、「幽顕二界のこと。謡曲の発達、君臣の濃情を言い現わせる謡曲はかえって皇室衰微の時代に発達せること。顕界破れて幽界現われたること」の三点を挙げた。 12月24日、昭和天皇は幣原喜重郎・内閣総理大臣を召して、「ご病気の後水尾天皇が側近に医者を要請されたところ、医者の如き者が玉体にふれることは、汚らわしいとの理由でおみせしなかったそうだ。同天皇はみすみす病気が悪化して亡くなられた」という歴史的実例を挙げて、神格化の是非について暗示した。また、昭和天皇は、明治天皇の五箇条の御誓文を活用したいとも話した。これに対し幣原は「これまで陛下を神格化扱いしたことを、この際是正し改めたいと存じます」と答え、昭和天皇は静かに肯定し、「昭和21年の新春には一つそういう意味の詔書を出したいものだ」と語った。 日本語で発表されたものは天皇が神の末裔であることを明確に否定したものではなく、「現御神」(現人神)であることを否定するものであった。これに対し、原案の英文は「the Emperor is divine」を否定するものであった。ただし「divine」は王権神授説などで用いられる「神」の概念であり、天皇というよりは天皇制(位=活動の存在)に関わるものにして、天皇そのものの神格を否定するものではない。 英文の詔書は2005年に発見され、2006年1月1日の毎日新聞で発表された。渡辺治は同紙に以下のコメントを寄せた。 「資料は、草案から詔書まで一連の流れが比較検討でき、大変貴重だ。詔書は文節ごとのつながりが悪く主題が分かりにくいが、草案は天皇の神格否定が主眼と分かる。草案に日本側が前後を入れ替えたり、新たに加えたりしたためだろう」 渡辺治(一橋大学大学院教授・政治史) ◇ 1977年8月23日、昭和天皇の会見 1977年の記者会見にて昭和天皇は、神格の放棄はあくまで二の次で、本来の目的は日本の民主主義が外国から持ち込まれた概念ではないことを示すことだと述べた。また、GHQの詔書草案があったことについて「今、批判的な意見を述べる時期ではないと思います」と答えている。 その後、1990年に『側近日誌』が刊行され、詔書はGHQ主導によるものとしてほぼ決着した。 また、昭和天皇が1977年になって、詔書の目的について発言したのは、人間宣言をした昭和天皇を厳しく非難し、1970年に自決した三島由紀夫へ意を及ぼしたためではないかとする指摘がある。 ◇ 三島由紀夫『英霊の聲』(1966年) 日本の敗れたるはよし。 農地の改革せられたるはよし。 社会主義的改革も行わるるがよし。 わが祖国は敗れたれば、敗れたる負い目を悉く肩に荷うはよし。 わが国民はよく負荷に耐え、試練をくぐりてなお力あり。 屈辱を嘗めしはよし。抗すべからざる要求を潔く受け容れしはよし。 されど、ただ一つ、ただ一つ。 いかなる強制、いかなる弾圧、いかなる死の脅迫ありとも、陛下は人間なりと仰せらるべからざりし。 世のそしり、人の侮りを受けつつ、ただ陛下御一人、神として御身を保たせ玉い、そを架空、そをいつわりとはゆめ宣わず(たといみ心の裡深く、さなりと思すとも)祭服に玉体を包み、夜昼おぼろげに宮中賢所のなお奥深く、皇祖皇宗のおんみたまの前にぬかづき、神のおんために死したる者らの霊を祭りてただ斎き、ただ祈りてましまさば、何ほどか尊かりしならん。 などてすめろぎは人となりたまいし。 などてすめろぎは人となりたまいし。 などてすめろぎは人となりたまいし。 ※ 散るをいとふ世にも人にもさきがけて散るこそ花と吹く小夜嵐 三島辞世 ◇ 今日の誕生花・マツ〔アカマツ・クロマツ〕(マツ科) 花言葉は、「不老長寿」「向上心」。 青空にきず一つなし玉の春 一茶 新年の白紙綴ぢたる句帖哉 子規 ※ 三十四歳の生涯で、子規は二万句余りの俳句を詠んだ。 去年今年貫く棒の如きもの 虚子 年頭の海見て立てむ志 大橋敦子 元日や神代のことも思はるゝ 守武(もりたけ) 元旦の膳にのせたる若松の 不老長寿の約束におう 鳥海昭子 |

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はじめまして。
ツイッターで、毎朝、花の名前の入った俳句(花の俳句)を
つぶやいているPOOHFUJIと申します。
今までのつぶやきを以下で公開しています。
https://www.evernote.com/shard/s219/sh/e2068bf4-c193-4ac3-b6ad-7a4a94d1072e/9651211bf43cac33ad347076480c28e6
これまでは、グーグルの画像検索のリンクを利用していましたが、
来年は画像をツイート中に直接表示したい、と思っています。
1月1日の誕生花であるマツの画像として、貴殿のこのページの松の
画像を使用させていただきたいのですが、よろしいでしょうか?
2013/11/21(木) 午前 7:54 [ POOHFUJI ]
ご自由にどうぞ。
2013/11/21(木) 午前 10:44
ありがとうございます。m(__)m
2013/11/21(木) 午後 0:41 [ POOHFUJI ]