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平成25年2月24日(日)昨日:関税の聖域を日米共同声明で確認、交渉参加へ。 安倍晋三首相は22日昼(日本時間23日未明)、オバマ米大統領とホワイトハウスで会談し、日本の環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加について、「あらかじめ全ての関税撤廃の約束を求められない」とする共同声明を発表した。首相は会談後の記者会見で「なるべく早い段階で決断したい」と強調。3月上旬にも交渉参加を表明する意向。 自民党は昨年末の衆院選で、TPPの交渉参加について「聖域なき関税撤廃を前提にする限り反対」と公約。首相は会談でこうした事情を説明し、「日本には一定の農産品、米国には一定の工業製品など二国間貿易上のセンシティビティー(重要項目)が存在する」と述べ、関税撤廃になじまない品目があることを指摘した。 その上で「最終的な結果は交渉で決まるもので、全ての関税撤廃をあらかじめ約束することは求められない」ことの確認を促すと、大統領は「確認する」として同意。両首脳は会談で交わされた合意内容を共同声明として発表した。 2月24日、東京マラソン2013は本日開催いたします 。 ◇ 東京マラソン見るなら … イチオシは最大の難所「佃大橋」 最も疲労が出やすい35キロすぎのうえ、このあと橋が4本続く難所だが、観戦者にとっては絶好の応援スポット。 今年で7回目となる東京マラソンが24日開催される。昨年は170万人超の観衆が声援した一大イベント。今年も足を運ぶ方々にお勧めの観戦スポットを紹介。イチオシは最大の難所「佃大橋」(中央区)。比較的観客数が少ない穴場でもあり、ランナーとして出場する猫ひろし(35)も「本当につらい場所なので声援が多いと本当に力になる」と話しています。 東京都庁(新宿区)から東京ビッグサイト(江東区)までの42.195キロの道のりで、佃大橋は36キロすぎの地点。過去多くの参加者を泣かせてきた最大の難関。 35キロまでは比較的平坦な東京マラソン。ただでさえ疲れの出る頃にいきなり地上との高低差約10メートル、距離約100メートルの上り坂が現れる。猫は「残り5キロほどで起伏が急に激しくなる中、ここが一番キツイ。いつも土佐犬に追いかけられてるつもりで気合を入れ走っている」と明かした。ただ、走る方には地獄でも、見る方には絶好のスポット。最寄りの月島駅、新富町駅からやや距離があり便がよくないことに加え、寒空に強い海風がこたえるのか、毎年さほど混み合わず、応援しやすい穴場。じっくりレースを楽しむにはぴったりだ。 とくに今年は、参加ランナーに「元祖・山の神」と呼ばれる今井正人(28)が名を連ねていることも大きなポイント。順大時代、箱根駅伝の山上り区間5区で圧倒的強さを誇っただけにアップダウンはお手の物。アフリカ勢が36キロ以降の高低差に戸惑えば、奇跡の逆転劇を目の当たりにできるかも。 橋の後半部にさしかかると、橋の上から東京スカイツリーがはっきり見え、記念撮影にも好適。またゴール方面に進めば月島もんじゃストリート、スタート方向に戻れば銀座。観戦後、もんじゃも良し、銀ブラも良しの好立地条件でもある。 何より、応援の少ないゾーンなので、選手にも喜ばれるというのが最大の魅力。今年は佃大橋で、声を限りに声援してみよう。 ◇ 前田健闘、代表入りへ 東京マラソンに3万6千人 7回目を迎えた東京マラソンは24日、東京都庁前から臨海副都心の東京ビッグサイトまでのコースに約3万6千人が参加して行われ、世界選手権(8月・モスクワ)代表選考会を兼ねた男子は前田和浩(31)=九電工=が2時間8分0秒で日本選手トップの4位と健闘し、代表を確実にした。 ロンドン、ニューヨークシティーなど世界の大都市マラソンで構成される最高峰シリーズ「ワールド・マラソン・メジャーズ」に今回から加わり、世界69ヶ国・地域へ生中継されるなど注目度が格段にアップ。2時間4分台の記録を持つ4選手が出場した。 期待された好記録は強風に阻まれたものの、デニス・キメット(29)=ケニア=が大会新記録の2時間6分50秒で初優勝した。 ◇ お手柄ランナー名乗り出て マラソンで人命救助 24日の東京マラソンで午前11時50分ごろ、中央区の交差点で突然、男性ランナー(30)が意識を失って倒れた。男性は心肺停止状態で、近くにいたランナーたちの蘇生措置により一命を取り留めた。救助した人たちはそのまま走り去り、東京消防庁は「ぜひ名乗り出て」と呼び掛けている。 日本橋消防署によると、中央区日本橋人形町1丁目の水天宮前の交差点で走っていた男性が倒れた。異変に気付いた女性ランナーが119番。別の男性ランナー2人が心臓マッサージをしたり、沿道の男性が交番から持ってきた自動体外式除細動器(AED)で蘇生措置をしたりした。 倒れた男性はすぐに意識を取り戻し、病院に運ばれた。快方に向かっているという。 救助に当たった3人と沿道の男性は名乗らないまま立ち去り、日本橋消防署は「命を救えたのはこの方々のおかげ。感謝状を贈呈したい」としている。 ◇ 尖閣めぐる日本の対応、米国務長官「評価する」 22日午後(日本時間23日未明)に行われた岸田外相とケリー米国務長官による会談で、ケリー氏は沖縄県の尖閣諸島をめぐって中国と対立する日本の対応について、「抑制的に、自制的に対応していることを評価する」との考えを伝えた。 米政府内では、緊張が高まる尖閣をめぐり、「日中衝突に巻き込まれかねない」との懸念が広がっているが、ケリー氏は初の外相会談で、安倍政権の対応を評価した形だ。 ケリー氏は、尖閣について「日米安全保障条約の適用について、揺るぎないコミットメント(確約)を改めて確認する」と述べた。米政府は尖閣が安保条約の適用対象であることを繰り返し強調しているが、安倍首相が対中強硬論者で知られることから、日本政府に対しても、強く自制を求めてきた。 ◇ 米報道官、尖閣問題で返答に窮し「知らない」 沖縄県の尖閣諸島に関する米政府の立場について、カーニー米大統領報道官が22日の記者会見で米記者の質問を理解できず、返答に窮する一幕があった。 尖閣問題でクリントン前国務長官は今年1月、「日本の施政を害しようとするいかなる一方的行為に反対する」と、従来より踏み込んだ表現で中国を牽制し、日本政府はこれを歓迎した。同日の日米首脳会談直前の記者会見で、クリントン発言に関する質問を受けたカーニー氏は、「クリントン氏はもう長官ではないが … 」などと的はずれの回答をしたうえで、「その発言は知らない」と述べた。 同日の日米外相会談では尖閣諸島への日米安全保障条約適用を再確認したが、大統領の考えを代弁する立場の報道官の関心は低いことが露呈した形だ。 ※ うらを見せおもてを見せて散るもみじ ふるあめりかに袖はぬらさじ。 ◇ 今日の誕生花・オウレン(キンポウゲ科) 花言葉は、「変身」。 下町は雨になりけり春の雪 子規 早春の庭をめぐりて門を出でず 高濱虚子 潮の中和布(め=わかめ)を刈る鎌の行くが見ゆ 虚子 物置けばすぐ影添ひて冴え返る 大野林火 春寒し引戸重たき母の家 小川濤美子(なみこ) これからという思いありオウレンの 花咲く朝の力湧きくる 鳥海昭子 |

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