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平成25年3月2日(土)昨日:手術ミスで死亡も病院側は争う姿勢、口頭弁論。 がん研究会有明病院(東京都)で胃癌の手術を受けた後に死亡したのは、医師の手術ミスが原因だとして、長野市の男性=当時(57)=の遺族が、病院を運営するがん研究会に慰謝料など約1億6000万円の損害賠償を求める訴えを長野地裁に起こした。1日に開かれた第1回口頭弁論で病院側は請求棄却を求め、争う姿勢を見せた。 訴状によると、男性は昨年1月5日、胃と食道の摘出手術を受けたが、翌日、体内に膵液が漏れていることが判明。緊急手術を受けたが、感染症にかかり18日に死亡した。 原告側は最初の手術で縫合ミスがあったため、膵液が漏れたと指摘。「緊急手術の際も縫合ミスに気づかず、適切な治療を行わなかった」と主張している。 2013年3月2日、WBC開幕 1次ラウンド日本は白星スタート です。 侍ピンチ! 阿部が右膝違和感でブラジル戦は欠場 … WBC日本代表の阿部慎之助捕手(33)が28日、右膝の違和感を訴え、巨人との強化試合を欠場した。2日の1次ラウンド(R)初戦のブラジル戦出場は微妙な状況だ。また長野が腰の張り、中田が左膝へ自打球を当て、ともに途中交代。2日の開幕を前に、チームに不安材料が増えつつある。 大事を取った … 最終調整に臨む侍ジャパンに、阿部の姿がなかった。右膝の違和感でまさかの欠場。巨人戦の行われたヤフオクDには姿を見せず、終日宿舎で過ごした。広報を通じて「今日は大事を取らせてもらいました」との談話を発表。本大会を目前にして、チームの大黒柱が非常事態に陥った! 広報によると、負傷したのは2月27日の全体練習中。ウオーミングアップで患部に異変を感じたという。その後、立浪打撃コーチから右足の上げ方などについて指導を受けてフリー打撃を行い、ノックも受けた。打撃不振から「何とか解決策を探さないと」と必死だったが、違和感を感じながらバットを振っていた。一日たっても状態は戻らず、チームドクターに相談。この日の昼、山本監督に状況を報告した。 右膝は、昨年10月30日の日本シリーズ第3戦(札幌D)の試合中にも痛めた。同じ症状かは明らかにされていない。梨田野手総合コーチは「捕手にとって右膝は大事。立ったり座ったり重労働だから」と説明した。 2日の対ブラジル開幕戦への出場について、同コーチは「大丈夫だと思う。彼がいなきゃ困る。キャプテンだし、顔で名前で勝っていかないといけない。彼は実績もあるし、一日休むのもいい」とコメント。山本監督は「明日の状態を見て … 。そうとしか言えんやろ」と、動揺を必死に押し殺している様子だった。 実際、開幕戦への出場は厳しい。1日の全体練習への参加も微妙な状況だけに、少なくとも、万全でブラジル戦に臨むことはできない。これまでに指揮官は「状態の良い選手から使っていく」と話しており、4番で主将でもある阿部不在のまま、初戦を迎えることになりそうだ。 巨人戦は「代役捕手」として相川が出場し2安打。投手陣も好リードした。だが「代役4番」の糸井は4度の得点圏でいずれも凡退。昨年のセ・リーグ2冠王の欠場が響いた。 対戦した巨人・原監督は、阿部について「心配ですけど、最善の中で時間を使っているでしょう」と早期回復を祈った。今は焦らず、復帰を待つだけ … 。とはいえ攻守の要を欠いて、暗雲が漂っていることは間違いない。 ◇ WBC1次ラウンド 日本は白星スタート 侍の底力で八回に逆転 野球の第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本は2日、ヤフオクドームで1次ラウンドA組の開幕戦となるブラジル戦に臨み、八回に3点を奪い、5−3の逆転勝ちで3連覇に向けて幸先の良い白星スタートを切った。 日本は3日に中国、6日にキューバと対戦する。上位2チームが8日から東京ドームで始まる2次ラウンドに進む。 3日の予告先発は、日本が前田健、中国は羅夏、ブラジルはリエンゾ、キューバはヒメネスと発表された。 日本が終盤の集中打で逆転。2−3の八回に内川の左前打と犠打で1死二塁とし、代打・井端の右前打で同点。さらに1死満塁と攻め、代打阿部の二ゴロの間に勝ち越し。松田も中前適時打で続き、5点目を奪った。 投手陣は田中、杉内、摂津が1点ずつを失ったが、八、九回は能見、牧田が無失点でつないだ。 A組 日本 001100030−5 ブラ 100110000−3 勝投 摂津 セーブ 牧田 敗投 仲尾次 ◇ 代打・井端が同点打 打った後「記憶ない」 球場全体に漂っていた重苦しい雰囲気を一振りで消し去った。1点を追う八回。1死二塁で代打に告げられたのは、中日からただ一人代表入りした井端だった。 この日1打点を挙げた4番糸井に犠打までさせてつくった好機。「重圧はあったけど、右方向に強い打球を打とうと考えていた」。2球目の真ん中低めの直球を狙い通り右前へ。試合を振り出しに戻しただけでなく、流れを呼び込んだ。勢いに乗った日本は、この回3点を挙げ勝負は決した。 「本当に(実戦の)打席数が少なかったけど、自分の打撃をしてくれた」と37歳のベテランをたたえた山本監督。求めていたのは守備固めや首脳陣とのパイプ役など黒子としての役割だった。 そのため壮行試合など5試合で打席に立ったのはわずかに3。実戦不足でも、井端はきっちりと準備を進めていた。1日の直前練習。ティー打撃で200球を打ち込み「シーズン中のような感覚に戻ってきた」。手応えを感じて迎えた開幕戦だった。 ブラジルの投手陣を打ちあぐね後手後手に回っても井端は「八回、九回にチャンスがある」と冷静に出番を待っていた。そこで放った同点打。「打球が抜けた後から記憶がない。こんなことは今までで初めて」。興奮のあまりガッツポーズまで飛び出した。 打線から快音が響かない状況は、これまでの対外試合と同じまま。「明日はすかっと勝ってほしい。僕を休ませて … 」。だが、一振りでチームを救ったいぶし銀の存在はチームに欠かせない。 ◇ 投打に不安残す 主将・阿部のスタメン落ち 右膝を痛めて先発を外れていた主将の阿部が、3−3の八回1死満塁で代打に起用され、二塁手の左へライナー性の打球を放った。安打にはならなかったが決勝点を叩き出し「山本監督が最高の場面で使ってくれた。チャンスだったので初球から振っていこうと思った」と胸をなで下ろした。 薄氷を踏むような戦いを初戦から強いられた。先発の田中が早々と降板し、救援した杉内と摂津も踏ん張れなかった。 阿部を欠いた打線は七回までわずか3安打。投打とも実力を出し切れず、山本監督は「なかなか日本のペースになれなかった。これが国際試合」と最後まで硬い表情を崩さなかった。 投手陣の配置転換や打線の組み替えに踏み切る可能性もあるが、故障者の動向を見ながらでは方策にも限りがある。「まず1勝できたことが今後につながると思う」と、山本監督。井端ら脇役の活躍で白星を拾ったものの、3日の中国戦では主力が奮起しなければ、大会3連覇の青写真は見えてこない。 ◇ 今日の誕生花・タチツボスミレ(スミレ科) 花言葉は、「つつましい幸福」。 藍壷に泥落としたる燕かな 子規 鴨の嘴よりたらたらと春の泥 虚子 ※ 春ぼらけ師弟相和す泥遊び 不如帰 三月やモナリザを売る石畳 秋元不死男 老いてこそなほなつかしや雛飾る 及川 貞 トランペットの一音♯して芽吹く 浦川聡子 三月の笑顔のような山道の タチツボスミレ其処此処に咲く 鳥海昭子 |

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