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平成25年3月14日(木)昨日:TPP交渉参加見通し強まる、JA関係者批判の声。 安倍晋三首相が環太平洋連携協定(TPP)交渉の参加を近く正式表明する見通しが強まり、昨年の衆院選で自民党を支援した県内のJA関係者からは「農家を裏切るのか」と批判の声が挙がっている。一方で県は関税引き下げを見据え、コメなどの農産物の競争力アップに、さらに力を入れようとしている。 昨年11月16日の衆院解散の当日、「自民党総裁 安倍晋三」の名前で「聖域なき関税撤廃を前提にする限り、TPP交渉参加に反対である」と記した文書が、JA全中に届いた。それを受けてJAは、先の衆院選で自民党を支持。この日の集会で挨拶に立った自民党の石破茂幹事長は「皆さんのおかげで政権を奪回したからには、政権公約は必ず守る」と明言した。 山田会長は「四千人の前で断言した。これに背けば、全国の農家を裏切ることになる」と厳しい。だが、778%という高い関税率に守られているコメを含め“聖域”に入る品目は、まだはっきりしない。このためJAは、TPP交渉参加そのものに反対する。 これらの動きを見つつ、県はTPP参加による関税の段階的引き下げや、関税撤廃を見据えた競争力強化を呼び掛ける。西川一誠知事は開会中の県議会定例会で、農業に不利益を与えない貿易ルールを求めつつ、県内の農業を鍛える戦略も必要だと述べた。 斉藤清一・県農林水産部長は「TPP参加の有無に限らず、高い関税率がずっと続くとは思えない。特にコメは、高価格でも消費者に選ばれるブランド化を目指し、今後も力を入れる」。 2013年3月14日、津の林性寺が市文化財を公開 します。 三重県津市榊原町の林性(りんしょう)寺で14日、市指定有形文化財の「涅槃の図」の公開が始まった。釈迦がこの世を去り、嘆き悲しむ弟子の姿などが描かれている。16日まで。 涅槃の図は、室町時代の作品で縦三・四メートル、横二・五メートル。釈迦の命日(十五日)に合わせ、毎年14日から三日間、本堂に掲げている。 中央に横たわる釈迦には金箔を施し、多くの弟子や十二支の動物などが取り囲み、死を悼む様子を色鮮やかに表現。作者が涅槃図の制作中に猫に助けられた逸話から、仏画には珍しい猫が描かれている。 小泉晶嗣住職(40)は「大きい涅槃図なので迫力がある。間近に色彩を見たり、珍しい猫を探したりと、思い思いに鑑賞してほしい」と話す。 公開は午前8時〜午後6時(最終日は午後4時)。問い合わせは、林性寺=電059(252)0405=へ。 ◇ 今日の誕生花・ムラサキハナナ〔ショカツサイ〕(アブラナ科) 花言葉は、「知恵の泉」。 涅槃像写真なき世こそたふとけれ 子規 春雨のかくまで暗くなるものか 虚子 東京を一日歩き諸葛菜 和田悟朗 (諸葛菜〔しょかっさい〕ムラサキハナナの別名、大正12年生まれの俳人) 諸葛菜咲き伏したるに又風雨 水原秋櫻子 いちめんのムラサキハナナに埋まりておとぎばなしをほろほろときく 鳥海昭子 |

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