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平成25年3月28日(木)昨日:「BRICS銀行」設立 5ヶ国首脳は中国への警戒感。 中国やロシア、インド、ブラジル、南アフリカの新興5ヶ国(BRICS)首脳会議は27日、発展途上国のインフラ整備支援を目的とした「BRICS開発銀行」設立で基本合意に達した。国際通貨基金(IMF)や世界銀行を中心とする欧米主導の経済秩序に対抗し、発展途上国への政治・経済的な影響力を拡大する狙いがある。 南アフリカの東部ダーバンで26日に開幕した首脳会議には、中国の習近平国家主席のほか、ブラジルのルセフ大統領、ロシアのプーチン大統領、インドのシン首相、議長国・南アのズマ大統領が出席。習氏にとっては主席就任後、初の国際会議への参加となった。 議長を務めたズマ大統領は27日、「BRICSが中心となった開発銀行設立へ向け、正式交渉入りする」と発表した。 BRICSは先進国主導の通貨体制への不満では一致しているが、5ヶ国の中では圧倒的な経済力を誇る中国への警戒感もそれぞれ持っている。 ロシアのシルアノフ財務相は、首脳会議前に開かれた財務相会合後、銀行創設への基本合意はあるものの、500億ドルとされる出資金の割合や本部の設置場所で意見がまとまらなかったことを明らかにしていた。 プーチン大統領も「BRICSは戦略的協調を実現する機構に変容しなければならない」とロシアのメディアに語るなど中国の突出を牽制。 巨額の財政赤字を抱えるインド国内では「中国に利用されるだけではないのか」と懸念する声が出ているとされ、設立にはなお曲折がありそうだ。 南アでの初の開催となった今回の首脳会議では、金融危機など緊急の際に利用できる外貨準備の共同積み立てなど、経済問題が主要議題となった。 ※ TPPで躓いている日本の経済戦略は、悲しいまでに御粗末なのだった。 1968年3月28日は、学生運動の激化で東大の卒業式が中止になった日 です。 ◇ 東大安田講堂事件 学生の自発的組織である全学共闘会議(全共闘)および新左翼の学生が、暴力的手段を伴って東京大学本郷キャンパス安田講堂を違法に占拠していた事件と、大学から依頼を受けた警視庁が、1969年1月18日から1月19日に封鎖解除を行った事件。東大安田講堂攻防戦とも称す。 東京大学においては、医学部自治会および青年医師連合(卒業生が所属)が1968年1月下旬より登録医制度反対などを唱えて、通称「インターン闘争」に始まる東大紛争(東大闘争)を展開した。これに対して大学側は、3月11日に「医局員を軟禁状態にして交渉した」として、17人の学生の処分を発表したが、その中に明確にその場にいなかった1人が含まれていた。このことが学生側の更なる闘争を招くこととなった。翌3月12日に医学部総合中央館を、3月27日に安田講堂を一時占拠し、翌日予定されていた卒業式は中止された。 3月26日には「医闘争支援全東大共闘連絡会議」が他学部も含めた学生有志によって結成され、卒業式阻止の主体となる。 ◇ 今日の誕生花・ソメイヨシノ(バラ科) 花言葉は、「優れた美人」。 さまざまの事おもひ出す桜かな 芭蕉 盗人の昼寝の上や揚雲雀 子規 鳥雲に入り終んぬや杏花村 虚子 (杏花村:あんずの村) 咲き満ちてこぼるる花もなかりけり 高濱虚子 ちるさくら海あをければ海へちる 高屋窓秋 少年兵のままに還らぬ人が顕(た)ち ソメイヨシノは今年も咲きぬ 鳥海昭子 ※ 染井吉野はクローン植物、人為なくんば百年で死滅、想いを継ぐものなり。 |

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