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平成25年4月1日(月)昨日:「ミスター」と「ゴジラ」に国民栄誉賞。 「ミスタープロ野球」として活躍した長嶋茂雄氏(77)と、「ゴジラ」こと松井秀喜氏(38)に国民栄誉賞が贈られる方針が1日、固まった。1992年ドラフト会議で4球団が競合した松井氏に対し、巨人監督に復帰した長嶋氏が交渉権獲得の「当たりくじ」を引いた間柄。 師弟2人の同時受賞に長嶋氏は「これ以上の喜びはない」と語り、松井氏は「ひとえに監督のおかげ」と喜び、球界関係者からも祝福の声が相次いだ。また、5月5日には東京ドームで松井氏の引退セレモニーが行われることも発表された。 ※ これは決して、「エープリルフール」ではないと思われますです。 本日4月1日、ユーチューブを「閉鎖します」 。 米インターネット検索最大手グーグルは3月31日、翌日のエープリルフールの恒例のジョークとして、傘下の動画投稿サイト「ユーチューブ」を閉鎖すると“発表”した。 グーグルはユーチューブに投稿した3分半の動画で、4月1日午前零時にサイトを閉鎖した後に、過去8年間で投稿された動画15万本の中から最も優れた作品を今後10年間かけて選出すると説明。2023年に最優秀賞の作品のみが視聴できる状況でユーチューブを再開し、受賞者には500ドル(約4万7千円)などが贈られるとの手の込んだジョークを披露した。 ユーチューブでは、ジョークを真に受けた一部ユーザーがあわてて動画を投稿する一幕もみられたが、大きな混乱はなかった。 ※ 4月1日は、「世はなべてエープリルフールの日」に 御座候。 ◇ 今日の誕生花・カブ(アブラナ科) 花言葉は、「慈愛」。 春風にこぼれて赤し歯磨粉 子規 初蝶来何色と問ふ黄と答ふ 虚子 ※ 初出は「何色と問はれ黄と答ふ」、これでは対話にならず興趣を欠く。 大いなる春日の翼垂れてあり 鈴木花蓑 花衣ぬぐやまつはる紐いろいろ 杉田久女 制服を脱ぎし門出の芽吹きかな 飛騨市 宮之越 楓 慈しみ慎み深く咲くものよ 山畑隅の蕪の黄の花 鳥海昭子 万愚節ともいふ父の忌なりけり 山田ひろむ (April 01 2002) オール・フールズ・デイ。訳して、すなわち「万愚節」。人間、みんな馬鹿である日。直截に「四月馬鹿」とも。いろいろな歳時記をひっくりかえしてみても、例句は多いのだが、面白い句は少ない。馬鹿を真面目に考えすぎてしまい、つい「まこと」などと対比させたりするからだろう。なかで掲句は出色だ。実は二年前の今日にも採り上げた句なのだが、当時と違う感想を持ったので、再掲載することにした。 命日だから、作者は父親の在りし日のことどもを自然に思い出している。思い出すうちに、その思いを通じて、人の生涯とは何なのかと、漠然とそんなところに思いが至る。そういえば、今日は「万愚節」。「ともいふ」という軽い調子が実に効果的で、父親の忌日の厳粛さをひょいと相対化してみせている。人はみな愚かなのであり、父親もそうだったのであり、そしてもとより我もまた……。作者の泣き笑いめいた心情が、よく伝わってくる。どこか可笑しく、それ以上にどこか哀しい句だ。ところで、四月一日に亡くなった俳人に、西東三鬼がある。1962年没。すかさず、石田波郷は「万愚節半日あまし三鬼逝く」と詠んだ。渡辺白泉は「万愚節明けて三鬼の死を報ず」と、乗り遅れた。両者の句も悪くはないが、掲句の醸し出す情感のこまやかさにはかなわない。『合本俳句歳時記』(1997・角川書店)所載。(清水哲男・増殖する歳時記) |

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