今日の出来事ロジー

7月19日は、 河合隼雄 の命日です。

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 平成25年4月5日(金)昨夜:中日が今季初の連勝達成。小さな事をコツコツと。

   < 阪神 0―1 中日 > (4日・京セラドーム)

 中日は両軍無得点で迎えた8回表、2死三塁の好機をつくると、敵失の間に先制し、試合の均衡を破る。投げては、先発・カブレラが7回無失点に抑える好投で来日初勝利。阪神は、打線がプロ初先発の榎田を援護できず、開幕から2カード連続の負け越しとなった。岩瀬は2セーブ目。



 4月5日は、カラヤンの誕生日 です。

 ◇ ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908年〜1989年)オーストリアの指揮者

 1955年より1989年までベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の終身指揮者・芸術監督を務め、一時期はそれと同時にウィーン国立歌劇場の芸術監督やザルツブルク音楽祭の芸術監督などのクラシック音楽界の主要ポストを独占し、圧倒的な権力を誇った。20世紀のクラシック音楽界において最も著名な人物のひとりであり、日本では「楽壇の帝王」とも称された。

 「帝王」と呼ばれたヘルベルト・フォン・カラヤンは、音楽史上最も大きな成功を収めた指揮者である。一般的に見た場合、カラヤンほど有名な指揮者はいない。クラシック音楽にあまり興味のない者でさえ彼を知っている。実際、カラヤンの録音の累計売上は1億枚を越えると言われる。録音点数が大量に存在し、ロング・セラーが多いとはいえ、ミリオン・セラーとは殆ど縁のないクラシック音楽界で、この数字はまさに驚異的と言えるだろう。ロックやポップスを含めてもビートルズやエルヴィス・プレスリーら数える程しかいない偉業だ。カラヤン・ブランドこそがクラシック音楽産業全体を支えていたと言っても過言ではない。

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 カラヤンはメディアを非常に重視していた。それ以前の指揮者達は、実演でこそ本領を発揮するタイプが圧倒的に多く、スタジオ録音で実力をフルに発揮する人は少なかった。尤も、19世紀生まれの巨匠達は片面が5分程度しか収録出来ないSP時代を経験しているし、LP普及当初はモノラル録音しか存在しなかったので、どうしても「一発撮り」が中心になる。カラヤンも1930年代に録音を行っているから、貧弱な音質の不便な時代を知っている。だが、技術の向上に伴い、録音に修正を重ねて完璧に練り上げようとした。オペラ等も多くの指揮者は、満足のゆく歌手が揃えられなくても、依頼があれば起用出来る歌手達で録音してしまうが、カラヤンは自分が納得できる歌手が揃うまで録音を行わなかった。こうした録音への徹底的なこだわりが、オケの演奏技術に飛躍的進歩をもたらし、「オーディオ・レコード」時代の到来をもたらした。

 CDにいち早く注目したのもカラヤンで、当時の最大収録時間74分は彼のベートーヴェンの「第九」が納まる様に設定されたのだという。映像にも関心を示し、とにかく常にメディアの最先端にいた指揮者だった。顔もニヒルな二枚目で、スターの条件を先天的に備えていた。例えるなら、19世紀の指揮者達は一期一会にかける舞台俳優で、カラヤンは納得いく迄撮り直す映画俳優だったといえようか。

 高貴で不変の筈の芸術が、流行に翻弄される娯楽の一つに過ぎなくなったと酷評された。しかし、それこそがカラヤンの求めるものだったと思われる。一部の人間に愛されるより、世界中の人々がもっと気楽に音楽を楽しめるようにしたいというのがカラヤンの願いだった。実際、カラヤンは小澤に「指揮者は演奏するだけでなく、聴衆の耳も持たねばならない」という意味の事を語ったという。自分がどんなに好いと思っても、聴衆が好いと思わなければそれは単なるひとりよがりに過ぎないという事をカラヤンは言いたかったのだろうか。カラヤンは、クラシック音楽の大衆化に成功し、彼の名は指揮者の代名詞となった。恐らく19世紀の指揮者達ではここ迄クラシック音楽の隆盛を齎す事は出来なかったであろう。彼はアーティストとしてより、エンターテイナーに徹したと云える。

 1950年代のカラヤンは颯爽として、力強さも充分にあった。フルトヴェングラーの重さに慣れきっていた人々にとって、それは新鮮だったに違いない。1960年代以降、彼のスタイルはどんどん華麗になっていく。1980年代に入ると、やや衰えを感じさせたが、流石と思わせるものは失わなかった。ヘルベルト・フォン・カラヤンは史上最も華のある指揮者だった。 その栄光に包まれたカラヤンの人生も、最後の最後にどんでん返しを喰らう。 手勢のベルリン・フィルの投票によって、彼は常任ポストを辞任する羽目に陥る。この精神的ダメージがカラヤンを死に追いやったのだろうか、程なくして彼は世を去る。あまりにワンマンの度が過ぎたのが原因とも言われる。


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 ◇ 『カラヤンがクラシックを殺した』光文社新書 宮下誠:著

 カラヤンと鋭く対立した、クレンペラーとケーゲルの絶望的闘い
 音楽とは? 芸術とは? 生きるとは? 不幸とは? そして幸せとは?
 カラヤンは主要なポストを悉く手に入れた ケーゲルはしくじった
 カラヤンは勝ち、ケーゲルは敗北した これは20世紀の悲惨な悲喜劇の一つだ

 クレンペラーの音楽は違う。全く違う。彼の音楽には熱狂も陶酔もない。常に醒めた意識で音楽の持つ構造を、低音を基礎に音高の低いものから順に冷厳冷徹に積み上げてゆく。だから彼の音楽に忘我の境地はまず訪れないと言ってよい。むしろ聴き手は聴くほどに醒めてゆき、音楽の抽象的な構造そのものに意識を集中させるようになる。 カラヤンは、金と権力を欲望のままに追い求めた。それが結果として、音楽の大衆化に大きく貢献した。



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   ◇ 今日の誕生花・キジムシロ(バラ科)

   花言葉は、「明るく輝いて」。

   叱られて酔いのさめたる花見かな   子規

   山国の蝶を荒しと思はずや     虚子

   雉蓆咲く野を長き貨車の列   加藤耕子

   暖かや飴の中から桃太郎    川端茅舎

   麗しき春の七曜またはじまる   山口誓子

 キジムシロ黄に輝けり 草取りの午後陰となる庭の明るさ  鳥海昭子


 【参照】4月5日、ヘアカットの日
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/41475085.html

 【参照】4月5日、長嶋の4打席4三振デビューの日(1958年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/53189170.html

 【参照】4月5日、天安門事件(1976年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/30882351.html

 【参照】4月5日、清明節(2009年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/47675196.html

 【参照】4月5日、山崎直子さんが宇宙へ(2010年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/50464230.html

 【参照】4月5日、本日、清明なり。(2011年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/51971384.html

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