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平成25年7月4日(木)昨日:エジプト大統領は辞任拒否「血を流す準備ある」。 エジプトのモルシ大統領は2日深夜から3日未明(日本時間同朝)にかけて、国営テレビを通じて演説し、「国民は、自由・公正選挙で私を選んだ。この正当性こそがわが国を守り、流血を避ける唯一の道だ」と述べた。 大規模デモを続ける反大統領派の辞任要求を拒否するとともに、3日午後5時(同4日午前0時)を期限に国民への妥協を迫った軍の通告もはねつけたもので、軍による介入や、大統領支持派と反対派による全面衝突の恐れが高まった。 就任1年を機とする大規模デモが起きてから初めて公に発言したモルシ大統領は、約45分間の演説で民選大統領としての「正当性」を繰り返し強調。「正当性を守る対価が私の血だとすれば、血を流す準備はある。国を守るためなら安いものだ」と、反大統領派との対決も辞さない構えを示した。 大統領演説に対し、軍は3日未明、交流サイト「フェイスブック」に「最後の時」と題した声明を出し、「我々は自らの血を犠牲にしようとも、エジプト国家と国民をテロリストや過激派、愚か者から守る」と、政治介入にとどまらず治安維持のため出動する方針も示唆した。 ◇ エジプト軍が政治介入か 大統領ら渡航禁止の報道 緊張が続くエジプトで3日、軍が政治介入に動き始めた。AFP通信やフランス公共ラジオによると、エジプト軍と治安当局は同日、モルシ大統領らに対して渡航を禁止する措置を取った。軍が大統領に事態の収拾を求めた最後通告は3日夕(日本時間4日未明)に期限が過ぎた。軍が政治介入に動いたことで、エジプト情勢は重大な局面を迎えた。 大統領の退陣を要求する大規模なデモをふまえ、軍は政治介入をちらつかせながらモルシ政権に解決策を示すよう求めていた。だが、最後通告の期限が目前に迫った3日午後も、大統領はかさねて退陣を拒否する考えを表明。同日夕になって、大統領府が広範な政治勢力が参加する暫定内閣の設置を呼びかけたが、軍は抜本的な解決にはつながらないと判断したもよう。 大統領の就任1年というタイミングで6月30日に始まった反大統領派の大規模なデモはエジプト各地に拡大。モルシ政権を支持するイスラム原理主義勢力との間で衝突を繰り返していた。 本2013年7月4日、エジプト軍が大統領解任を発表し事実上のクーデター 。 エジプト軍トップのシシ国防相は3日夜(日本時間4日未明)に声明を発表し、憲法を停止してモルシ大統領を解任すると発表した。事実上の軍によるクーデターで、同国の民主化プロセスは振り出しに戻る。 モルシ大統領に代わる暫定大統領として、憲法裁判所長官のアドリ・マンスール氏を指名した。総選挙と大統領選挙などを早期に実施するとした。 ◇ モルシ政権の崩壊、憲法停止 モルシ氏は抵抗 大規模な反政府デモが続いていたエジプトの軍トップ、シシ国防相は3日夜、モルシ大統領に代わりアドリー・マンスール最高憲法裁判所長官が暫定大統領に就くと宣言、モルシ政権は軍部による事実上のクーデターで崩壊した。同時に憲法も停止された。 モルシ氏の所在は不明だが、同日夜、報道機関などへの電子メールでの声明で、軍部の動きは「不法」だとして国防相の宣言を拒否した。同氏の出身母体であるイスラム原理主義組織ムスリム同胞団も強く反発しており、反モルシ勢力や当局との武力衝突に発展する恐れがある。 エジプトでは2011年の民衆デモでムバラク前政権が崩壊。昨年6月に同国で初めて公正な選挙で選ばれた民間出身のモルシ氏が、就任からわずか1年で失脚したことで、民主化が後退する可能性もある。 今回のデモは、世俗的な若者グループなどの呼びかけで6月28日に発生した。30日には全土で過去最大となる「数百万人」(軍当局者)が参加し、モルシ氏退陣を求めた。 対する政権支持派も連日、大規模な対抗デモを実施。各地で同胞団の関連施設が襲撃される事件やデモ隊同士の衝突が相次いだ。 こうした中、国防相は7月1日、モルシ氏に対し、3日夕までにデモ隊の要求に応える形で事態を収拾するよう要求。モルシ氏が辞任を拒否したことから、同氏の強制排除に出たものとみられる。 ◇ 中日・高木監督「悔い残る … 」逆転負け < 中日 2―3 広島 > (3日・ナゴヤドーム) 守道竜が3試合連続逆転負けを喰らい、借金は今季最多タイの11に膨らんだ。1点リードの8回にルナの失策から傷口を広げ、高橋聡が丸にこの日3打点目となる逆転打を浴びた。 だが、高木守道監督(71)はその問いを無視するように言った。 「今日は西川の6回だね。1人出したら左でと思ってけど2アウト取った。でも(丸にまさか)ホームランは(ないだろう)という思いがホームランになった。あれが一番悔いが残る。かわいそうやった。(交代を)躊躇した」。 分岐点は丸に浴びた6回のソロとし、自身の継投失敗を悔やんだ。 ※ 「悔い残る … 」って、常勝監督であった落合氏を更迭した悔いは如何? 落合前監督は、確かにファンサービスには無関心だった。彼は、勝つことこそが唯一のファンサービスだと信じ、それを手堅く実践した。だが、球団フロントからは煙たがられ、集客力が弱いと責められた。8年間で優勝4回、日本一1回という赫々たる実績を築き上げた名監督を、更迭してまで選んだ人が高木守道だったとは。嗚呼!やんぬるかな。(それまでの中日は67年間で5回の優勝です。) 高木ドラゴンズのキャッチフレーズは「ジョイナス!ファンとともに!」なんだって。多分に前監督を意識したものじゃないかな。でも、高木さんって「瞬間湯沸かし器」なんです。ファンのヤジにブチ切れて、「貴様!降りて来いっ!」なんて言っちゃう元気印なんです。ファンとケンカするほど仲がいいってことかな? ゲーム中に井端と公開口論するという大サービスまであったりして … 。 落合氏の信条とは、しっかりと現場だけを観て野球をすること。決してフロントを見ての野球はしない。これに尽きます。 「正しいものは正しい。間違っているものは間違っている」と常に正論を言い続け、そのぶん嫌われてきた落合氏。彼は実力で、あらゆる雑音を封じてきた。マスコミに何もしゃべらない、ファンサービスをしない、などといくら批判されても、最大のファンサービスは勝つ事という信念を貫き、結果を残し続けた。彼の口癖は、「能書き垂れるな。俺の成績を超えたら、おまえらの能書きナンボでも聞いてやる」。こうして選手を黙らせ、猛練習を課した。 ◇ 今日の誕生花・ノカンゾウ〔ヘメロカリス〕(ユリ科、野萱草) 花言葉は、「苦しみからの解放」。 (「忘れ草」とも言われた。) われに法あり君をもてなすもぶり鮓 子規 ※ もぶり鮓は松山の郷土料理、「もぶる」とは混ぜるの意。ちらし鮨。 その穴は日除けの柱立てる穴 虚子 ※ 「写生」とは決して「ありのまま」ならず。己をリアルに写してこそ。 萱草の一輪咲きぬ草の中 夏目漱石 菫程な小さき人に生れたし 夏目漱石 梅雨明けや深き木の香も日の匂 林 翔 萱草が咲いてきれいな風が吹く 大峯あきら ノカンゾウ咲く古里に帰りきて 三日目の今日ひっそり暮れる 鳥海昭子 |

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