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平成25年8月19日(月)昨日:日本の気候の熱帯化? 熱帯魚の散見。 愛知県南知多町の豊浜漁協で今年5月、渥美半島沖から戻った漁船が水揚げした中に、見慣れない魚2匹が交じっているのを漁師や漁協の組合員が見つけた。 大きさは20センチほどでコバルトブルーの斑点がある。調べてみると、熱帯海域に生息するカワハギ科のソウシハギと分かった。猛毒を持ち、食べると激しい痙攣や呼吸困難をもたらす。同漁協の飯田照博・市場課長(45)は「こんな魚は見たことがなかった。海の環境が変わってきているのだろうか」と不安そうに話した。 愛知県水産試験場漁業生産研究所によると、ソウシハギは三河湾近辺では2010年に初めて確認された。以来、県内でも時々水揚げされている。同研究所の日比野学・主任(37)は「冬の水温上昇で、南方の魚が愛知近海で暮らせるようになったのでは」と分析する。 気象庁などによると、二酸化炭素など温室効果ガスの影響で地球全体が温暖化し、海水温も上昇を続けている。世界の海面水温はここ100年で平均0.51度上昇。日本の近海の上昇幅は世界平均より高く、0.63〜1.72度に達する。 水温上昇に伴うとみられる異変は、日本近海のあちこちで起きている。 三重県南部の熊野灘では昨年2、3月、熱帯や亜熱帯の海に生息し、猛毒を持つヒョウモンダコが相次いで見つかった。主に東シナ海や瀬戸内海で取れたサバ科のサワラは、生息域を北に移しつつあり、2006年以降、最も取れる場所は日本海側の若狭湾付近となっている。北海道の道東地区では、8月としては異例のクロマグロの豊漁が続く。 年々遅くなるノリ漁
「年々、ノリ漁は遅くなっている。これ以上遅れると、一番の書き入れ時のお歳暮シーズンに出荷が間に合わなくなる」 愛知県の知多半島西の伊勢湾沿いでノリの養殖を手掛ける鬼崎漁協(常滑市)の組合長、竹内政蔵さん(67)は、真夏の太陽が照りつける漁港でつぶやいた。 ノリの養殖では、種付けをした網を、海水温が23度に下がってから漁場に張り出す。高水温ではノリの胞子が育たないためだ。しかし、知多半島では近年、秋になっても23度を下回らない。1991年には10月3日に始めた網の張り出しは、昨年は約2週間遅れの10月15日で、初出荷は12月上旬。竹内さんは「お歳暮シーズンは出荷が遅れると、1日の損害は漁協全体で2000万円に上る」と頭を抱える。 さらに、海水温が高くなっていることで、秋には湾外に出ているはずのクロダイやメジナなどの魚が湾内にとどまり、ノリを食い荒らす被害も出ている。
独立行政法人「水産総合研究センター」(横浜市)によると、近海の水温が2.9度上がると、和歌山県以南の太平洋側ではノリの栽培に適さなくなる。愛知県水産試験場漁業生産研究所の山本有司・主任研究員(39)は「高い水温に耐えられる品種の開発も進めているが、今のところ漁期を遅らせるしか方法はない」と危機感を募らせる。 竹内さんは言う。「20年前は頬かむりして、長袖の防寒着で網の張り出しに臨んだが、ここ何年かはそれじゃあ暑いので、半袖で作業をしているからね … 」。 半世紀以上にわたって生活の拠点としてきた海の変化を、ひしひしと感じているようだ。 2013年8月19日、カネボウ化粧品の白斑症状被害、ついに7000人を超す 。 カネボウ化粧品は19日、美白化粧品で肌がまだらに白くなる「白斑」の症状を確認した利用者が前回集計(4日時点)から1564人増えたと発表した。11日までの訪問調査で確認されたのは7266人に達した。 症状を訴える利用者は約一万一千人に上っており、今後、確認作業が進めば、さらに被害が広がりそうだ。 症状が確認された利用者7266人のうち、白斑が「三ヶ所以上」「大きさが五センチ以上」など重い症状があったのは4日時点の2424人から2980人に増えた。それ以外の軽症者は2664人、回復したか回復傾向の人は1622人だった。 ※ カネボウとユーザーとの両者に、化粧品は薬品と同種のものとの認識が欠けていたのではないか。およそ、塗れば塗るほど効果があがる、などという誤った発想をしてはならいし、そのような誤用を厳しく警告しなければならないはずだ。 つまるところ、化粧品はベビー用品が最も信頼できるのだ。高価な化粧品ほど、余計なものが混入されている。ご用心、御要慎。 ◇ 村山元首相「社民には先がない」 解党し護憲勢力結集促す 社民党の村山富市・元首相は18日夜、野党再編について「社民党はこのままいっても先がない。党派にこだわらず、憲法を守らないといかんという者は結集すべきだ。社民党が火付け役になって新しい党を作り上げていくことも大事だ」と述べ、護憲勢力結集に向け、社民党の発展的解消も必要との認識を示した。東京都内で記者団に語った。 ◇ 今日の誕生花・ナス(ナス科) 花言葉は、「つつましい幸福」。 虫送る松明森に隠れけり 子規 灯を入るる岐阜提灯や夕楽し 虚子 妻呼ぶに今も愛称茄子の花 辻田克巳 あめつちの静かに茄子の花ざかり 阿部慧月 愁ひある如くうつむき茄子の花 高田風人子 ※ 季語「茄子の花」は三夏。8月7日、既に立秋。 つつましいこの幸せよ ナスをとる鋏の音が空に響けり 鳥海昭子 |

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