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平成25年10月7日(月)昨日:TPP交渉前途に影落とす米大統領欠席。 日米、豪州、カナダなど12ヶ国が、インドネシアで8日開く環太平洋経済連携協定(TPP)交渉の首脳会合に、オバマ大統領が欠席する。 大統領は年内妥結を最優先課題に掲げ、インドネシアでの「大筋合意」を目指してきた。だが、議会の与野党対立で新年度予算が成立せず、政府機能の一部停止に追い込まれたため、外遊を断念せざるを得なくなった。 首脳会合の議長を務め、交渉を主導するはずだった大統領の不在は、予想外の展開と言える。 首脳会合の前哨戦としてインドネシアで開かれている閣僚会合では、米国と新興国の対立が改めて浮き彫りになってきた。 「知的財産権」について、米国が新薬特許の保護強化を求めているのに対し、特許切れ後の安価な後発薬が普及するマレーシアなど新興国は反発を続ける。 米国などが新興国による国営企業への補助金を禁止し、民間企業との対等の条件を求めた「競争政策」も膠着状態だ。 一方、「環境」で米国が要求した漁業補助金の原則禁止については、これに反対していた日本の主張が容認される方向という。 米国が強硬姿勢で臨んでも、支持が広がらなければ、米国ペースで決着できないことを示す。 今回、最大の焦点である関税撤廃交渉が先送りされるのも、前途多難を予感させる。 通関手続きの簡素化など、各国が一致できた点を中心に「大筋合意」にこぎつけたとしても、難航分野や争点を外した内容では、真の大筋合意とは言えない。 自民党はコメ、麦など農産品5項目を関税撤廃の聖域とするよう主張している。いずれ、日本の農業分野の市場開放を米国などから強く求められる見通しだ。 政府は関税をなくす品目の割合を示す自由化率を90%超とする方向で模索しているが、ギリギリの攻防はこれからだろう。 無論、守勢に立つだけが日本の国益ではない。アジアの活力を取り込み、成長に弾みをつける戦略を練る必要がある。自由化する品目の国内調整や、農業の競争力強化策も急がねばならない。 早期決着を焦る米国から日本が譲歩を引き出したり、米国と新興国の対立を仲裁したりして、したたかに交渉する好機でもある。日本は存在感を示したい。 2013年10月7日、父・小泉元首相に続き 進次郎氏も脱原発を示唆 。 自民党の小泉進次郎・復興政務官は7日、名古屋市内での講演会で、脱原発について「2020年に五輪、パラリンピックが終わって、そこから先にたとえ高いハードルでも目指す道があった方が夢や希望がある」と述べ、将来的には脱原発を目指すべきだとの考えを示唆した。 父親の純一郎元首相が脱原発を訴えて波紋を広げる中、原発再稼働に前向きな安倍晋三政権の一員で、国民の人気が高い進次郎氏の発言は注目を集めそうだ。 進次郎氏は「脱原発」との言葉は使わなかったが、原発をめぐる安倍政権の姿勢について「今は景気回復しそうだから黙っているが、このままなし崩しにいっていいのかという声はある気がする」と指摘。「いま話したことで私の言わんとしている思いは(聴衆が)感じていると思う」と述べた。 進次郎氏はこれまで純一郎氏の脱原発の訴えに「政権の一員としての立場がある。私は私で職責を全うしたい」と、政権の方針に従う考えを示していた。 ◇ 今日の誕生花・コスモス〔アキザクラ〕(キク科) 花言葉は、「調和」「乙女の真心」。 毒茸や赤きは真赤黄は真黄 子規 新米の其一粒の光かな 虚子 ※ 一粒の光に宿す三千大千世界の無碍光如来 (尽十方無量光寿佛) 秋桜風を操りゐたりけり 下村非文 コスモスの押しよせてゐる厨口 清崎敏郎 コスモスのまだ触れ合はぬ花の数 石田勝彦 コスモスの一叢供ふ馬の墓 岐阜・富加 渡辺久美子 空たかくコスモスゆれる花原を ほそほそと行き来る道がある 鳥海昭子 ※ 「コスモス」の語源はギリシャ語で、「秩序」や「飾り」「美しい」などの意味があり、花言葉も「調和・真心・乙女心」とその優しげな風貌にぴったりです。秋に咲く桜のような花という風情から、「秋桜」とも呼ばれます。 |

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