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平成25年11月11日(月)昨日:ブレーキ操作ミス、逆走、高齢者の事故相次ぐ。 65歳以上の高齢ドライバーによる交通事故が、兵庫県内で相次いでいる。 9月末時点で、高齢者による事故の死者数は昨年同期と比べて19人多い39人に上った。長年、安全運転を続けてきたドライバーでも、認知機能の低下による操作ミスや反応の遅れから事故を起こしてしまうケースが多い。高齢者を取り巻く交通環境の現状と課題を探った。 「突然、車が勝手に走り出した。一体、何が起きたのか?」 写真説明:奥に見える立体駐車場の3階から高齢者が運転する乗用車が転落し、大破した(7月4日、神戸市須磨区) 乗用車を運転していた女性(当時69歳)は、茫然自失となったという。神戸市須磨区の複合商業施設で7月に起きた事故は、アクション映画のカーチェイスシーンさながらだった。 女性が運転する乗用車が立体駐車場3階から鉄柵を突き破り、7メートル下に転落したのだ。車は地上駐車場の車の屋根でバウンドした後、さらに約5メートル先の料金所ゲートに激突した。幸いけが人はなく、女性も軽傷で済んだが、現場に駆け付けた須磨署員は「一歩間違えば大惨事だった」と振り返る。女性は、署員に「ブレーキとアクセルを踏み間違えたかもしれない」と話したという。 高齢者による事故は2007年以降、全国で毎年10万件を超えるペースで発生しており、2012年は10万2997件だった。 県警によると、県内の高齢者による事故件数は9月末時点で3611件(昨年同期比142件増)。死者数は39人で既に昨年1年間の35人を超えている。 原因を分析したところ、操作ミスや、前方不注意など認知機能の低下などが疑われる「安全運転義務違反」によるものが、1286件で全体の36%を占めた。うち、前方不注意が491件(38%)、ブレーキ操作のミスは235件(18%)に上る。 高齢ドライバーが高速道路を逆走する事故も相次いでおり、ほかのドライバーが巻き込まれるケースもある。「逆走」による全国の死傷者が出た事故は2012年は21件で、うち6割の13件が高齢者の運転だった。県内でも9月末現在、運転者を確認できた「逆走」の9件中6件が高齢者だった。 県警交通企画課は「身体や判断能力の衰えが運転に影響が出ていることに気づかず、操作ミスなどから重大事故を起こす場合が多い。高齢ドライバーは増加を続けており、対策に力を入れたい」としている。 ※ 「認知機能の低下」とは、ヒトが自然に還元される端緒かも知れない。私たちの日常は常に文化的であり、それは自然に背く機能の集積のようなものとも言える。 「認知」とは、なんだろう? ワタシがワタシでなくなることは、「ワタシ」とは何なのか? との問いかけを迫る。根源的な問いかけを、加齢現象が突きつけてくる。 「ワタシ」は何処から来たのか? 「ワタシ」は誰なのか? 「ワタシ」は何処へ行くのか? 願わくば、認知機能の未だ健全なる内に、この三関を超出したいものだ。 あさなさな念仏称へ日の暮るる 明日をも知れぬひと日の吾よ … 。 2013年11月11日、フィリピン上陸の台風死者、1万人超の懼れあり。 フィリピン中部レイテ島の警察当局者は10日、猛烈な台風30号による死者は同島で約1万人に上る恐れがあることを明らかにした。AFP通信が報じた。レイテ島に隣接するサマール島でも南西部の町バセイだけで300人の死亡が確認され、島全体では2000人が行方不明。連絡が取れない地域も多く、犠牲者数は大幅に増える恐れが大きい。 フィリピン赤十字は9日、レイテ島とサマール島で1200人以上が死亡したとの見通しを示している。米太平洋軍が救援活動に乗り出すなど、国際社会の支援も本格化し始めた。 在フィリピン日本大使館によれば、レイテ島には約100人の日本人がおり、安否確認を急いでいる。一方、AFP通信は台風30号が接近中のベトナムでも、60万人以上が避難したと伝えた。 ロイター通信によると、警察当局者は、台風により発生した高波にのまれて多数の犠牲者が出たとの見方を示した。高波は家屋の高さほどに達したという。同当局者は、レイテ島で台風が通過した地域の70〜80%の建物が破壊されたと述べた。 死者数が1万人に達する可能性があると伝えられる中部レイテ島タクロバンでは、台風の影響による高潮や家屋の倒壊などの被害が激しく、犠牲者の多くは溺死や倒壊した建物の下敷きになって圧死したとみられるという。比政府は軍を被災地に派遣し、救援活動や被害状況の確認を急いでいる。 日本政府、台風被害のフィリピンに調査チームを派遣 台風30号が直撃したフィリピンで多数の死傷者が出たことを受け、日本政府は10日、外務省と国際協力機構(JICA)の職員各1人からなる調査チームを現地に派遣した。 政府はまた、フィリピンからの要請を踏まえ、国際緊急援助隊を11日にも派遣する方向で調整している。 ◇ 台風30号、今度はベトナムに接近 88万人が避難 フィリピン中部に甚大な被害をもたらした台風30号は10日、南シナ海を北西に進み、ベトナムに接近した。 ロイター通信などによると、ベトナム中部では同日、台風の接近に伴う暴風雨の影響で6人が死亡し、数十人の負傷者が確認された。 台風30号は、11日にベトナム北部に上陸するとみられている。ベトナム政府は台風への警戒を呼びかけており、沿岸部を中心に約88万人が避難したという。 ※ 我らが棲む星・地球は、猛り狂うかの如き振る舞いを見せた。我らが文明は、自然を無慈悲に蹂躙し尽くして省みなかった。今、我らは自然からの“倍返し”を受けているのかも知れぬ。 地震津波とは異なり、台風と云う気象現象に我らは大いに関与してしまった。立冬はとうに過ぎても、海中は“夏の海水温”を保ったままとか。海の上昇気流は、まだまだ勢いが衰えそうもない。 ◇ 今日の誕生花・ミズヒキ(タデ科) 花言葉は、「慶事」。 窓あけて見れば舟行く神無月 子規 何やらがもげて悲しき熊手かな 虚子 ※ 酉の市、もみにもまれて熊手のみ 虚無 水引草空の蒼さの水掬ふ 石田あき子 水引の紅を奪ひて夕日落ち 坊城としあつ 水引のまとふべき風いでにけり 木下夕爾 木洩れ日の降るひとところ 水引の慶び事の紅そよがせる 鳥海昭子 |

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