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平成25年11月13日(水)昨日:牛丼3社、不毛の消耗戦で厳しい決算。 わかっちゃいるけれど … やめられない低価格競争 … アベノミステイク 牛丼チェーン各社の厳しい経営環境が続く中で、大手3社の中間決算が12日、出揃った。 円安などによる原材料高で採算が悪化し、すき家を展開するゼンショーホールディングスと吉野家ホールディングスが、本業の儲けを示す営業利益で大幅な減益となった。 ゼンショーの営業利益は電気料金の値上げや、円安による原材料の牛肉の調達コストが、想定を上回ったことで、前年同期比51.3%減だった。吉野家も営業利益が52.1%減だった。 松屋フーズは増収増益だったが、緑川源治社長は「出店抑制による収益改善」と分析している。 厳しい決算の背景には、原材料費が高止まりするなかでも、低価格競争を続けざるを得ないことがある。 吉野家は、今年4月に牛丼(並盛り)を他の2社と同じ280円に値下げしたが、「期待ほど、客数も増えず、原材料価格も高止まりした」(河村泰貴社長)という。緑川社長は、牛丼の価格について「並盛りなら340〜350円が適正価格。もう余力はない」と嘆いた。 ※ 秋風はとうに過ぎにし頃なれど 人の情けに凩ぞふく 安倍野観楠 2013年11月13日、小泉発言:脱原発「首相が決断すればできる」 について。 島国・ニッポンの「真正のエネルギー政策」とは? あるべきようは? 小泉純一郎元首相は12日、東京・内幸町の日本記者クラブで記者会見し、脱原発について「首相が決断すればできる」と述べ、安倍晋三首相に決断を促した。 小泉氏は「政治で一番大事なことは方針を示すことだ。原発ゼロの方針を出せば、必ずある人が良い案を作ってくれる。内閣に原発ゼロに賛同する識者を集め、専門家の知恵を借りて結論を尊重して進めるべきだ」と強調。 放射性廃棄物の最終処分場について「(場所を見つける)メドがつけられるという方が無責任だ。政治の責任で進めようと思ってもできなかった」と語った。 小泉氏は政界引退後、講演などは行っていたが、記者会見に応じたのは初めて。 ※ 正論は、正しいが故に叩かれる。現状維持は、楽であるが故に支持される。 ◇ 変化を好まぬ政権与党に新風を吹き込むのは、我ら有権者のはず … 廃棄物問題放置こそ「楽観的で無責任すぎる」 小泉純一郎元首相は12日、都内の日本記者クラブで講演し、持論である脱原発を実現する時期について「即ゼロのほうがいいと思う」と明言した。原発推進側からの批判について元首相は、核廃棄物問題にめどが付けられない点を挙げ、「日本で核のゴミの最終処分場にめどをつけられるとするのは楽観的で無責任」などと反論した。 一部メディアの取材などで脱原発の考えを披露してきた小泉元首相だが、この日は約350人の記者団の前で講演し、若干の質問を受けた。原発・エネルギー問題のほか、日中・日米関係や沖縄県の在日米軍基地問題などにも言及した。 <無責任との指摘に反論> 講演の冒頭で小泉元首相は、読売新聞が社説で同氏の脱原発論を批判したことに対して反論を展開。「対案を出さないで無責任、楽観的という批判があるが、原発問題は大きくて深い問題。国会議員だけで対案を出せることではない」と指摘した。 東京電力福島第1原発事故の発生前にも核のゴミの最終処分場を決めることができなかったことを踏まえ、小泉元首相は「日本で核のゴミの最終処分場にめどをつけられるとするのは、楽観的で無責任すぎる。なぜ10年以上かかって1つも見つけることができないのか」と、原子力政策当局や電力業界を批判した。 <安倍首相の決断促す> 小泉元首相は、脱原発を実現する道のりとして「政治が方針を出せば、官僚、識者など知恵ある人がいい案を出してくれる」とし、「原発建設に向けた費用を再生エネルギーに振り向ければ、さまざまな代替エネルギーの開発が進む」などと述べ、実現は不可能ではないとの考えを示した。 安倍晋三首相をはじめ政権中枢や経済産業省など関係官庁からは、小泉氏の主張に対し冷ややかな反応が目立つ。だが講演で小泉元首相は「首相が決断すれば脱原発はできる。首相の胸中はわからないが望ましい方向に権力を行使してもらいたい」などと述べ、主張をトーンダウンさせる様子は見せなかった。 首相在任中に政治生命を賭けた郵政民営化と比較した脱原発の重要性については「自然エネルギー政策を展開するのは郵政民営化の比ではない。壮大な夢のある事業だ」と述べた。「自民党の中でも本音を探れば原発支持・反対は半々だ」とも指摘した。 <即ゼロのほうがいい> 脱原発を実現する時期について「即ゼロのほうがいいと思う。そのほうが国民も企業も準備ができる。再稼働すれば核のゴミが増える。いまも(原発稼働は)ゼロだから、早いほうがいい」などと述べた。 さらに小泉元首相は「うかうかすれば、米国が日本よりも脱原発で先行する」とも指摘。使用済み核燃料を再処理して再び原発で使う核燃料サイクルからも早期撤退が望ましいとの考えを示した。(浜田健太郎、竹本能文 編集:内田慎一) ※ 米露のような大国ならばこそ、広大な廃墟とする土地も確保できようが … 。 とは言うものの、全国五十有余の廃炉と云う膨大なる「負の遺産」には、たじろぐばかりだ。かつての自民長期政権が、先送りして遺されてきた「核のゴミ」処理問題。近い将来、夢の技術が開発されて「核のゴミ」は、大切な日本の資源になると盲信して、全国の原発の「プール」には、相当量の使用済み核燃料、つまりプルトニウムが水中に眠っている。 十万年間、生物から隔絶しなければならない猛毒が、全国いたるところに眠っている。それらは間違いなく、我らの子孫をして懊悩せしめるものとなるだろう。われら現世代の者どもは、ただただ懺悔するばかりでは済まされまい。 ◇ 今日の誕生花・ヒマラヤスギ(マツ科) 花言葉は、「あなたのために生きる」。 蠣殻の屋根に泣く夜や初しぐれ 子規 ※ 板葺きの屋根に蠣殻を並べ類焼を防いだ。冬に入って初めて降る時雨。 茶の花に朝日冷たき畑かな 虚子 木がらしや目刺にのこる海のいろ 芥川龍之介 かくれんぼ三つかぞえて冬となる 寺山修司 湯豆腐やいのちのはてのうすあかり 久保田万太郎 仰ぎみるヒマラヤスギの枝々の 大仏みたいな毬果がおわす 鳥海昭子 (毬果:きゅうか、松ぼっくり。ヒマラヤスギのものは特に大きい。) |

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