今日の出来事ロジー

7月19日は、 河合隼雄 の命日です。

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 平成18年6月22日(木)明朝未明:窮鼠、虎を咬め!

 いよいよ運命を決するブラジル戦が、明朝未明にキック・オフッ!
いろんな事がありました…。いろんな思いもございます… … …。
でも今は、終わりよければ全て良し、との思い。WBCの再来あれかし!

 晴れゆくや 日ごろ心の 花曇り  涓泉(萱野三平辞世の句)


 福井総裁の投資問題、「欧米並み内規を」与党からも厳しい声 6月22日

 自民党の中川政調会長は党本部での記者会見で、「日銀には何より信用が求められる。日銀総裁らの金融資産などの公開によるプライバシーの問題ということ以上に、公共性が優先される。欧米の中央銀行から見ても遜色ない内規を確立し、日銀の政策手段の独立性に疑いをもたれないようにして欲しい」と述べ、厳格な内規見直しが必要だとの考えを示した。

 ※ 福井日銀総裁は、最近にない出色の総裁だけに、与党からは煙たがられる面が多々あろう。今回の投資が内規に抵触しないというならば、それは内規こそが大問題であることは間違いない。とは言うものの、福井総裁には続投して欲しいが、無理を押せば結局、妥協を余儀なくされるのみか。



 6月22日は、作家・柳美里の誕生日です。

 ○ 柳 美里(ゆう みり、1968年6月22日生まれ)

 神奈川県横浜市鶴見区出身の在日韓国人の劇作家、小説家。国籍は韓国。
横浜共立学園高校中途退学。現在は神奈川県鎌倉市在住。

 東京キッドブラザースに入団。後に演劇集団青春五月党を旗揚げ。
1986年『水の中の友へ』で劇作家としてデビュー。

 1996年以降は、小説執筆に集中している。酒鬼薔薇事件に触発された
『ゴールドラッシュ』は、話題を集めた。

 評論家・福田和也と一時激しく敵対していたが、その後、和解する。
2003年には、福田とリリー・フランキーと坪内祐三の4人の共同編集で、
文芸誌「en-taxi」を創刊。

 作品は私小説が多く、無頼派の系譜を継ぐ作家とも評される。実在の
私人をモデルにすることも多いため、作品はプライバシーにふれるとして
しばしば問題になる。デビュー小説『石に泳ぐ魚』は、実在の韓国人女性
をモデルにしたことにより、訴訟問題に発展、最高裁で出版差し止め判決
がでた。一部の図書館ではこの判決を受けて、同書及び同じ文章を掲載し
た文芸誌『新潮』の該当部分を閲覧禁止にしている。

 ○ 『石に泳ぐ魚』のモデルにまつわる裁判

 「石に泳ぐ魚」は1994年、文芸月刊誌「新潮」9月号に発表された柳美里の
処女小説。この小説のモデルとされる柳の知り合いの女性が、名誉やプライバ
シーを侵害されたとして、柳氏や新潮社に損害賠償と小説を単行本として出版
しない事などを求めていた。

1999.6.22(火)第一審、東京地方裁判所

 判決で小池信行裁判長は「小説の中の虚構の人物であってもモデルが誰なの
かが読者に分かり、書かれた内容が事実なのかフィクションなのかがはっきり
区別できぬ時にはモデルのプライバシーが侵害される場合がある」と述べた。

 その上で、この小説については原告の女性の特徴や経歴がそのまま登場人物
に与えられていて、知り合いの人が読めばモデルが誰かが簡単に分かり、顔に
病気があることは公表されたくない事で、プライバシーの侵害にあたるのは明
らかであると述べた。

 判決では、プライバシーの侵害や名誉毀損を理由に130万円の支払いを柳
氏や新潮社に命じた。さらに柳氏や新潮社が小説の単行本を出版する事はない
と約束した事を理由に単行本の出版映画化などを禁止する判決を言い渡した。

 柳美里のコメント

 私は、事実そのものを書いた部分は『石に泳ぐ魚』の部分にはないと思って
いて、あくまで作者の「私」の目を通したフィクションだと思っている。
「ここは虚構で、ここは事実だ」というように判決文は一つ一つ取り出して、
断定していますが、そのような読み方自体私としては不本意だ。これによって
日本でながく続いている私小説というジャンルが書きづらくなり、全ての小説
家などにとって重大な問題だと思う。

 原告側の弁護士のコメント

 損害賠償だけでなく、出版も禁止された事で主張がほぼ全面的に認められ、
特に文学でもプライバシーを侵害する作品の出版は許されないという判断を判
決が示した事は高く評価したい。

 原告の女性の談話

 断りも無く小説に利用されて受けた苦痛は、忘れる事はできません。

 1999.7.5、柳美里さん側が控訴

 1999年8月号「新潮45」に柳美里の主張を掲載。
 [プライバシー裁判血風録、「朝日新聞」社説と「大江健三郎氏」に問う]

 モデルとなったKさんとの出会い、初めて小説を書いたときのエピソード
 表現の自由にまつわる裁判についての考えなどが書かれている。

 2001.2.15、控訴審、東京高等裁判所

 戦後初めて小説の出版差し止めと130万円の慰謝料支払いを命じた
 東京地裁判決を支持し、柳側の控訴を棄却した。

 2001.3.1、柳美里さん側、最高裁に上告

 受賞歴

 1993年 - 『魚の祭』岸田國士戯曲賞
 1996年 - 『フルハウス』野間文芸新人賞、泉鏡花文学賞
 1997年 - 『家族シネマ』芥川賞
 1999年 - 『ゴールドラッシュ』木山捷平文学賞
 2001年 - 『命』編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞作品賞


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